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PC☆EXA(ピーシー☆エクサ)

自作パソコン、Windows、スマホ、アプリ等‥の操作、設定をいまさら聞けない操作を紹介します。

AndroidスマートフォンでOneDrive上のファイルやフォルダーを他人に公開(共有)する

2021.05.01 (Sat)
* The sale of this MagabloSM has been discontinued.
What is MagabloSM?
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iPhoneでOneDrive上のファイルやフォルダーを他人に公開(共有)する

2021.04.29 (Thu)
オンラインストレージを利用すると、
ファイルやフォルダーを簡単に他人へ公開したり、
共有してお互いに編集したりできます。
OneDriveとiPhoneの組み合わせで
ファイル/フォルダーを公開・共有する
方法を紹介します。

解説

誰かにファイルを渡さなければならない場合、
以前ならメールに添付したり、
USBメモリやCD-R/DVD-Rに格納して
発送したり、といった方法が主流でした。

しかし今では、オンラインストレージサービスを
利用することで、簡単にインターネット経由で
ファイルを渡すことが可能です。
相手が同じオンラインストレージを
利用していなくても公開できるし、
複数のユーザー間でファイル/フォルダーを
共有しつつ編集する、
といったことも実現されています。

マイクロソフトのオンラインストレージサービス
使って、他人にファイルやフォルダーを
公開することで、ファイルを渡したり
共有したりする方法を紹介します。


操作方法

・ファイル/フォルダーを公開・共有する

まずOneDriveアプリで公開したい項目が
格納されているフォルダーを開き、
対象のファイル/フォルダーを選択してから、
公開・共有の設定を行います。
公開する相手には、閲覧あるいは編集するための
リンク先URLを記したメールが届きます。

wi-1550scr01.gif
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その1)
これはOneDriveアプリの[ファイル]タブで、公開したい
項目が含まれているフォルダーを開いたところ。
  (1)これをタップして、(2)のメニューを開く。
  (2)これをタップして次へ進む。
  (3)こちらをタップすると、今開いているフォルダー
(この画面では「ドキュメント」)そのものを
公開・共有することになるので注意。


wi-1550scr02.gif
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その2)
  (4)公開したい項目をタップして選択します。
    一度に複数選択してもいいです。
  (5)選択後、これをタップしてメニューを開く。


wi-1550scr03.gif
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その3)
  (6)これをタップして次へ進む
   (定型のメールで相手にリンク先を通知できる)。
  (7)公開・共有リンクを伝えるメールの文面を
    カスタマイズしたり、ツイッターなど
    メール以外の方法で伝えたりしたい場合は、
    こちらをタップします。


wi-1550scr04.gif
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その4)
  (8)公開・共有したい相手のメールアドレスを記入する。
    このアドレスにリンク先URLが届く。
   (10)をオンにする場合は、
   相手のMicrosoftアカウントのメールアドレスを
   指定する必要があります。
  (9)これをオンにすると、
    相手はこのファイルを書き換えられます。
    書き換えを禁止したい場合はオフにする。
  (10)これをオンにすると、相手は(8)で指定された
    Microsoftアカウントでサインインするまで、
    ファイル/フォルダーを開けません。
    不特定多数が開ける方が良い場合はオフに、
    特定の人だけが開ける方が良い場合はオンにする
   (もちろん相手がMicrosoftアカウントを持っている必要があるが)。
  (11)これをタップすると、実際にファイルが公開・共有される。


(10)の[アクセス時にサインインを求めますか?]を
オフにすると、通知されるリンク先URLを
知っている人なら誰でもアクセスできるようになります。
つまり、上記の(8)で指定した相手以外にも
アクセスされる可能性があるということです。
指定した相手だけに見せたい(あるいは編集させたい)場合は、
[アクセス時にサインインを求めますか?]をオンに
するのを忘れないこと
(ただし相手がMicrosoftアカウントを持っている必要があります)。


公開・共有する相手として指定された
メールアドレスには、次のようなメールが届きます。

wi-1550scr06.gif
公開・共有先として指定されたメールアドレスに届くメール
  (1)このリンクをクリックすると、対象のファイルが
    Webブラウザーで開けます。
    ダウンロードしてもよいし、
    Officeドキュメントならそのまま
    Office Onlineで編集できます。


一方、公開・共有の設定が完了すると、
OneDriveアプリのファイル/フォルダー一覧画面では、
[共有]というステータスが表示されるようになります。


wi-1550scr05.gif
公開・共有したファイル/フォルダー
  (1)公開・共有を設定したファイル。
   [共有]と表示されます。
  (2)公開・共有していない場合は、
   [自分のみ]と表示されます。


・ファイル/フォルダーの公開・共有を止める

いったん公開・共有したファイル/フォルダーを
解除するには、公開・共有の設定時と同じ手順で
ファイル/フォルダーを選択してから、
メニューを開いて
[共有しているユーザーの表示]をタップします。
そして公開・共有先のメールアドレスを指定してから
[アクセス許可の削除]をタップします。

wi-1550scr07.gif
ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その1)
これはOneDriveアプリで対象の
ファイル/フォルダーを選択してから、
メニューを開いたところ。
  (1)これををタップする。

wi-1550scr08.gif
ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その2)
公開・共有先の相手のメールアドレスがここに表示される。
  (2)メールアドレスが表示されている項目をタップする。
    メールアドレスを指定することなく公開・共有された
    ファイル/フォルダーの場合、
   「この表示リンクを受け取った人」のように
    表示されるが、同様にタップして次へ進みます。


wi-1550scr09.gif
ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その3)
  (3)これをタップすると公開・共有がオフになり、
    以後、相手からアクセスできなくなります。
  (4)(公開・共有を止めるのではなく)
    書き換えを禁止したい場合は、これをタップします。
  (5)(公開・共有を止めるのではなく)
    書き換えを許可する(編集できるようにする)
    場合は、これをタップします。





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Excelファイルのパスワードを設定、解除する方法

2021.04.28 (Wed)
顧客情報などの重要な情報を含むMicrosoft Officeファイルは、
不用意に読まれたり編集したりされないように
ファイル自体にパスワードを設定しておくとよいです。
ExcelやWordでファイルにパスワードを設定して、
パスワードを知らないと開けないようにしたり、
編集できないようにしたりする方法を紹介します。

wi-officepassword01.png
Microsoft Officeファイルにパスワードを設定する
Microsoft Officeファイルにパスワードを設定すれば、
ファイルを開く際にパスワードの入力が求められる。
ここで正しいパスワードを入力しないと開けないようにできます。
オンラインストレージなどに保存している
Microsoft Officeファイルに設定しておけば、
万一ファイルが流出した際でも、
パスワードを入力しないと開けないため、
情報漏えいのリスクが軽減できます。


顧客情報や技術情報などの重要な情報を含む
ファイルをメールの添付やオンラインストレージを介して、
誰かに渡さなければならないこともあるでしょう。
こうした場合、パスワードを設定して、パスワードを知らないと
読んだり編集したりできないようにしておくと安全です
(パスワードは、携帯電話のSMSを使うなど、
必ず別経路を使って送ること)。

メール添付の際にZIPファイルにアーカイブしてから、
ZIPファイルにパスワードを設定する人も多いようですが
しかしこの方法だと、いちいちZIPファイルにまとめてから
パスワードを付ける必要がある上に、
内容を更新した時にはまた再設定する
必要があり、管理が面倒です。

「Microsoft Office」のファイルを単体で送付するなら、
ファイル自体にパスワードを付けて送るといいです。
パスワードを付けると、ファイルを開く際や編集する際に
パスワードが要求されるようになります。
これならばZIPファイルにする手間は不要だし、
再編集時にパスワードを付け忘れることもないです。

「Microsoft Excel(エクセル)」を例にファイルにパスワードを
付ける方法を紹介します。
WordやPowerPointでも、Excelの場合と同じ手順
([名前を付けて保存]ダイアログの[全般オプション])で
パスワードを設定することが可能です。


Microsoft Officeのファイルにパスワードを設定する

Microsoft Office(今回はExcelを例に)でファイルを開き、
[ファイル]タブを開き、左ペインで[名前を付けて保存]
または[コピーを保存]を選択します。
右ペインの上部にファイル名の入力ボックスと
ファイル形式が選択できる
プルダウンリストなどが表示されるはずだ。
ここの[その他のオプション]リンクをクリックします。

[名前を付けて保存]ダイアログが表示されるので、
[保存]ボタンの左側にある[ツール]の
プルダウンリストを開き、[全般オプション]を選択します。
[全般オプション]ダイアログが表示されるので、
ここで「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の設定を行います。
両方のパスワードを設定すると、「読み取りパスワード」で
ファイルの読み込みを制限し、
「書き込みパスワード」で編集を制限できます。

設定

説明

読み取りパスワード パスワードを入力しないとファイルが読み込まれない
書き込みパスワード パスワードの入力で編集可能になる。またはパスワードを入力せずに
[読み取り専用]ボタンで編集を禁止した状態で読み込み可能
パスワードの種類


パスワードを設定して、[OK]ボタンをクリックしたら、
パスワードの確認のダイアログが表示されるので、
設定したパスワードと同じものをもう一度入力します。
両方設定した場合は、「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の
順でパスワードを再入力します。
後は、通常通りにファイルを保存します。
これでファイルにパスワードが設定されます。

wi-officepassword02.png
パスワードを設定する(1)
パスワードを設定したいMicrosoft Officeファイルを開き、
[ファイル]タブの[名前を付けて保存]または
[コピーを保存]を選択します。
ファイルの種類を選択するプルダウンリストの下にある
[その他のオプション]をクリックします。


wi-officepassword03.png
パスワードを設定する(2)
[名前を付けて保存]ダイアログが表示されるので、
[ツール]をクリックして、プルダウンリストから
[全般オプション]を選択します。


wi-officepassword04.png
パスワードを設定する(3)
「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の各欄に
パスワードを入力します。
閲覧できる人を限定したい場合は「読み取りパスワードを」、
編集できる人を限定したい場合は
「書き込みパスワード」をそれぞれ指定すること。


wi-officepassword05.png
パスワードを設定する(4)
設定したパスワードに対して、
確認のためのパスワード入力が求められます。
「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」の
両方を設定した場合は、それぞれの入力が求められます。
パスワードを設定したら上書き保存します。



パスワード指定時に注意すべきこと

まず、十分に長くて複雑なパスワードを指定すべきです。
世の中には、パスワード付きOfficeファイルの
パスワードを解読できるソフトウェアツールも存在します。
もし単純なパスワードを指定すると、
こうしたツールであっさりと解読できてしまいます。
最低限、次の条件を全て満たす文字列を指定しましょう。

・最低でも12文字以上

・英数字だけでなく記号を混ぜる(いずれも半角)

・辞書に載っているような単語以外の文字を含める

・記念日や親しい人の名前、ペットの名前など、
 調査されるとすぐ判明しそうな個人情報は避ける

・別の用途に使ったパスワードの使い回しは避ける

ファイルを保存する際には、古いOfficeの
ファイル形式を避けるべきでし。
具体的には、拡張子が「.doc」「.xls」「.ppt」といった
Office 2003以前のファイル形式を使わない方がいいです。
パスワードを付けたときの暗号化の技術が古いせいで、
解読されやすいからです。
Office 2007以降でデフォルトの
「.docx」「.xlsx」「.pptx」といった
フォーマットの方を必ず選択しましょう。



パスワードが付けられたOfficeファイルを開く

パスワードが付けられたOfficeファイルを開くと、
パスワードの入力ダイアログが表示されます。
「読み取りパスワード」を設定した場合、
ここでパスワードを入力しないと
ファイルを開くことができません。

wi-officepassword06.png
パスワードが付けられたファイルを開く
パスワードが設定されたMicrosoft Officeファイルを開くと、
このようにパスワードの入力が求められます。
「読み取りパスワード」が設定されている場合は、
ここで正しいパスワードを入力しないと
ファイルを開くことができません。



「書き込みパスワード」が設定されている場合

「書き込みパスワード」を設定した場合、
パスワードを入力すると編集が可能になり、
編集後に上書き保存も行えます。

ただしパスワードを入力しなくても、
[読み取り専用]ボタンをクリックすることで、
読み取り専用としてファイルを開くことができる点に
注意が必要、読み取り専用のため編集したファイルを
上書き保存することはできないが、
別名での保存は可能なので、パスワードを知らない人でも
コピーが作れてしまう。その上、そのファイルには
「書き込みパスワード」のパスワードが設定されない状態となります。
ファイルのセキュリティを保つために
パスワードを設定するのであれば、
「読み取りパスワード」も指定する方がいいです。

wi-officepassword07.png
「書き込みパスワード」が設定されている場合(1)
「書き込みパスワード」が設定されている場合、
パスワードを入力することで編集と上書きが可能になります。
ただし、「読み取りパスワード」が未設定の場合、
パスワードを入力しなくても、[読み取り専用]ボタンを
クリックすることで、「読み取り専用」で
ファイルを開くことができます。


wi-officepassword08.png
「書き込みパスワード」が設定されている場合(2)
[読み取り専用]ボタンをクリックすると、
「読み取り専用」でファイルが開かれ。
この状態で編集も可能だが、上書き保存はできません。


wi-officepassword09.png
「書き込みパスワード」が設定されている場合(3)
ファイル名を変更すればファイルの保存が可能です。
その際、オリジナルのファイルに設定されていた
「書き込みパスワード」は無効になり、
パスワードなしにファイルを開くことが可能になります。



両方のパスワードが設定されている場合

両方のパスワードを設定した場合、まず
「読み取りパスワード」の入力が求められます。
ここでパスワードを入力しないか、
入力ミスをしてしまうと、ファイルは読み込まれません。
正しいパスワードを入力すると、次に
「書き込みパスワード」の入力が求められます。
ここでパスワードを入力せずに
[読み取り専用]ボタンをクリックした場合は
読み取り専用としてファイルが開き、
パスワードを入力すると編集可能な
状態でファイルが開く。
編集後に上書き保存も可能です。



設定したパスワードを解除する

設定したパスワードを解除するには、
[名前を付けて保存]-[全般オプション]ダイアログで
設定したパスワードを削除して、
空欄にして、別のファイル名を付けて保存します。
その後、オリジナルのファイルの名前を変更するか、
オリジナルのファイルを削除してから、
パスワードを削除したファイル名を元の名前に変更するとよい。
パスワードを削除して、
同じファイル名で上書き保存ができない点に注意してほしい。


wi-officepassword10.png
設定したパスワードを解除する(1)
パスワードを入力して、ファイルを開いたら、
[名前を付けて保存]ダイアログが開き、
[ツール]のプルダウンリストから
[全般オプション]を選択します。
[全般オプション]ダイアログには、
設定済みのパスワードが「*」で示されているので、
これを全て削除して、[OK]ボタンをクリックします。


wi-officepassword11.png
設定したパスワードを解除する(2)
ファイル名を変更してから、[保存]ボタンを
クリックして保存します。
その後、オリジナルのファイルの名前を変更するか、
オリジナルのファイルを削除してから、
パスワードを削除したファイル名を元の
名前に変更するとよい。






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Android端末で見かけるGoogle Play開発者サービスとは何?

2021.04.26 (Mon)
Androidスマートフォン/タブレットでしばしば目にする
「Google Play開発者サービス」。
起動した覚えもないのに、なぜかシステムに常駐している。
その正体は、一体何の役に立っているのか?

Androidスマートフォン/タブレットでインストール済みの
アプリを調べていると、インストールした覚えのない
「アプリ」(?)を見掛けることがあります。
「Google Play開発者サービス」もその1つとして挙げられる。

wi-1586scr11.png
いつの間にかインストールされている
「Google Play開発者サービス」


このアプリは必ずシステムに常駐していて、
メインメモリ(RAM)やバッテリーの電力を
それなりに消費してます。
明示的に起動した覚えがないアプリが、
貴重なRAMやバッテリーの電力を消費しているのは、
あまり気持ちの良いものではないです。

wi-1586scr12.png


wi-1586scr13.png
バッテリーの電力もよく消費している
Google Play開発者サービスの例


名称に「Google」が含まれているので、
Google製アプリ(?)とは推測できます。だが
「開発者」とはどういうことか? 
一般のユーザーに必要なプログラムなのか? 
無効化したりアンインストールしたりしてもよいのだろうか? 
この「謎」多きプログラムについて簡単に紹介します。


Google Play開発者サービスは他のアプリのためのサービスプログラム

Google PlayストアやAndroid OSの設定パネルでは、
Google Play開発者サービスは他の普通のアプリと
同じように扱われているように見えます。
しかし、その役割は一般的なアプリと大きく異なります。

 「Google Play開発者サービス
(英語では「Google Play Services」)とは、
Android OS対応アプリに対して、
Googleの各種サービスを利用するのに必要な

API(アプリケーションプログラミングインタフェース)
提供するサービスプログラムです。
これがなければGoogleの各種サービスが
利用できなくなるという、重要なサービスです。

Google Play開発者サービスは通常、システムに常駐し、
他のアプリの背後(バックグラウンド)で稼働して。
そしてGoogleのサービスを利用するアプリは、
開発者サービスが提供するAPIを介して
Googleの各サービスにアクセスする。
その際に必要なGoogleアカウントの認証にも、
開発者サービスが利用されています。

wi-1586fig01.png
Google Play開発者サービスの役割と更新


開発者サービスの電力使用量が多めに見えるのは、
システムにずっと常駐していることや、
電力を消費しやすい通信機能を利用して
Googleの各サービスにアクセスしている
ことが影響しているようです。

開発者サービスがサポートしている
Googleのサービスを、幾つか挙げておきます。

・Googleドライブ
・Googleマップ
・Googleアナリティクス(アクセス解析サービス)
・Google Wallet
・Google+
・Google Fit(フィットネス)
・Google Cast(Chromecastなどから利用されるサービス)
・ゲーム


Google Play開発者サービスは「必須」なので
プリインストールされている

Android OSアプリから何らかのGoogleのサービスを
利用するなら、開発者サービスは必須の
プログラムといえます。
実際、日本国内で市販されている
Androidスマートフォン/タブレットには、
必ずといってよいほど開発者サービスが
プリインストールされています※1

※1Amazon.comのKindle Fireシリーズは、
Android OSをベースにした「Fire OS」を搭載しています。
開発者サービスはプリインストールされていない。
こうした「例外」もあります。

もし、これを無効化したりアンインストールしたりすると、

GmailアプリのようなGoogleのサービスを

利用するアプリが即座にエラーを発して

利用不能になってしまいます。


wi-1586scr14.png

Google Play開発者サービスは「必須」といえるプログラム


名称に「開発者」と入っていても、

Androidスマートフォン/タブレットを使う

一般のユーザーにとって必須のプログラムといえます。



Google Play開発者サービスはAndroid OSとは

別に自動で更新される


開発者サービスについて知っておきたいもう1つの特長は、

Android OSとは別に更新されるという点です。


Android OSの更新(アップグレード)用パッケージは通常、

端末(ハードウェア)を開発したベンダーから提供されるています。


開発者サービスの場合は、Google Playストアから、

すなわちGoogleから直接提供されます

しかもその更新は自動的かつ暗黙的に行われ

(一般的には、更新版のリリースから数日程度で

端末に配信されるとのことです)。


また、更新版がリリースされるタイミングも

Android OSの更新とは直接関係はないです。

むしろGoogleが提供するサービスとの関係の方が深い。

Googleが新たなサービスのプレビューを

開始するのと同時にGoogle Play開発者サービスも

更新されることがよくあります。


古めのAndroid OSにも最新のGoogle Play

開発者サービスが提供される

Android OS 4.1/4.3/5.0/6.0/7.0をそれぞれ搭載する

スマートフォンで開発者サービスの

バージョンを実際に確認したところ

最新のVer.がインストールされていました。


例Android OS 7.0搭載スマートフォンでの

開発者サービスのバージョン

wi-1586scr15.png

例Android OS 4.1搭載スマートフォンでの

開発者サービスのバージョン

wi-1586scr16.png

古い端末でも最新バージョンのGoogle Play

開発者サービスに更新されます


このようにAndroid OSのバージョンが最新ではない

比較的古い端末にも、最新バージョンの

開発者サービスが提供されています。

古い端末でもGoogleの最新サービスを活用した

新しいアプリを利用できる(可能性が高まる)という

メリットがあります

(ただしアプリによっては、開発者サービスによらず、

Android OSが古いといった別の理由で

実行できないこともあります)。





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アプリが更新しない、できない場合の対処方法

2021.04.25 (Sun)
Androidを採用するスマートフォンを使っていて、
アプリを更新しているでしょうか。
多くの人は、Androidの自動更新機能を活用して、
手動でアプリを更新していないようだです。
しかし、場合によってはアプリが更新されないこともあります。
アプリを手動で更新する方法と、
手動でも更新できない場合の対処方法を紹介します。


wi-androidappupdate01.png
Androidでは「Playストア」でアプリの更新ができる
Androidでアプリを更新するには、「Playストア」アプリを起動し、
[マイアプリ&ゲーム]を選択して行います。
ここで[更新]ボタンをタップしても、
アプリの更新できないケースがあります。


Androidを採用するスマートフォンを使っている人に、
「最近、いつアプリの更新をした?」と聞くと、
「そういえば、アプリの更新はしていないなぁ」と
多くの人が答えるのではないでしょうか。

Androidでは、無線LAN(Wi-Fi)に接続していると、
自動的にアプリが更新される
設定になっている(デフォルト設定)。
そのため、手動でアプリを更新していない人も多いようです。

無線LANに接続できていなかったり、
何らかの不具合が起きたりしてアプリの
自動更新が行われないことがあります。
また、長期間電源を入れていないような場合、
使い始める前に手動でアプリを更新しておかないと、
脆弱(ぜいじゃく)性を悪用した
攻撃を受けるリスクが高まることになります。

2021年3月23日に、LINEやGoogleなどのアプリが
突然起動できなくなってしまう問題が発生しましたが、
実はこれもアプリの更新に起因していたようです。

Androidでアプリを手動で更新する方法を紹介します。
また、不具合によって、
手動でも更新ができない場合の
対処方法も取り上げたいと思います。


アプリを手動で更新する

アプリの更新は、ホーム画面の[Playストア]をタップして、
Playストアアプリを起動して行います。
久しぶりにPlayストアアプリを起動した人は、
画面が変わっていることに驚くかもしれません。
以前は、左上のメニューアイコンをタップして
メニューを開き、[マイアプリ&ゲーム]をタップして
手動更新が行えました。
バージョンアップにより、
メニューの表示位置が変更になっています。

新しいPlayストアアプリでは、検索ボックス内の右端にある
Googleアカウントのユーザーアイコンをタップして、
メニューダイアログを開くようになった。
メニューダイアログの[マイアプリ&ゲーム]をタップすると、
以前のPlayストアと同様、[マイアプリ&ゲーム]画面が開き、
ここの[アップデート]タブを見ることで
アプリの更新状態が確認できます。

この画面を開くと、自動的にアップデートの確認が行われ、
更新可能なアプリが存在する場合、更新が実行されます。
更新が行われない場合は、「アップデート保留中」の
右側にある[すべて更新]ボタンをタップする。
これで、次々とアプリの更新が行われます。

wi-androidappupdate02.png
アプリを手動で更新する(1)
Androidのホーム画面で[Playストア]アイコンをタップして、
「Google Playストア」アプリを起動します。
「Google Playストア」アプリが開いたら、
検索ボックスの右側にある
Googleアカウントアイコンをタップして、
表示されたメニューで[マイアプリ&ゲーム]をタップする。


wi-androidappupdate03.png
アプリを手動で更新する(2)
自動的に更新の有無が確認され、
アプリの更新がある場合は更新可能な
アプリ一覧が表示され。
[すべて更新]ボタンをタップすると、
全てのアプリが順番に更新されます。
個別に更新したい場合は、
アプリ名の右側にある[更新]ボタンをタップする。


ここで、個別にアプリの更新を行いたい場合は、
アプリ名の右側の[更新]ボタンをタップするといいです。
急いで特定のアプリのみ更新したい場合は、
[更新]ボタンを使うといい。


[マイアプリ&ゲーム]画面でアプリが更新できない場合

アプリの更新が行えるのだが、システムの状態や
Androidの不具合(?)により、手動でも
更新できないケースがあります。
アプリが更新できない場合は、
各対策を実行後、Playストアで更新を試してみるといい。


ストレージの空き容量を確認する

スマートフォンのストレージの空き容量を確認しましょう。
空き容量不足に関する通知が表示されているような場合、
使っていないアプリや不要なコンテンツを削除するなどして、
空き容量を増やしてみましょう。
空き容量が1GBを切ると、
アプリの更新が行えなくなることがあるようです。

空き容量の確認は、[設定]アプリを起動し、
[ストレージ](機種によっては[その他の設定]-
[ストレージ]などメニューの項目名が異なる)を
タップすると確認できます。

wi-androidappupdate04.png

ストレージの空き容量を確認する(1)
ホーム画面から[設定]アプリを
起動し、[ストレージ]をタップする。


wi-androidappupdate05.png
ストレージの空き容量を確認する(2)
ストレージの使用状況が表示されるので、
ここで空き容量が1GBを切っているようならば、
不要なアプリやコンテンツを削除して
空き容量を増やします。


Androidを再起動する

Windows OSと同様、Androidも
長い間再起動せずに使っていると、
空きメモリ容量が足りなくなるなどして、
正常に動作しなくなることがあります。
このような場合、再起動するのが手っ取り早いです。
電源ボタンを長押しするなどして
一度、再起動を行ってみましょう。


Playストアのストレージを削除する

Playストアの不具合(?)により、
アプリの更新が実行できないケースがあります。
直近では、「Google Chrome」と
「AndroidシステムのWebView」の更新が行えないことがあり。
これは、LINEやGoogleなどのアプリが
突然起動できなくなってしまった原因ともいわれていいます。

このときは自動更新だけでなく、
[更新]ボタンを使った手動による更新も行えません。

このような場合、Playストアのストレージを削除するといいです。
[設定]アプリを起動し、[アプリと通知]をタップする
(Androidのバージョンや機種によって異なる可能性があります。
インストールされているアプリの設定が行える項目を開くこと)。
Playストアを開いたばかりならば、「最近開いたアプリ」に
[Google Playストア]アイコンが
あるはずなので、これをタップする。

ここにPlayストアがない場合は、
[<アプリの個数>個のアプリをすべて表示]をタップする。
インストールされているアプリが一覧表示されるので、
ここから「Google Playストア」を探してタップする。
ただ、アプリの数が多いと見つけにくいので、
右上の[検索]アイコンをタップして、
「google」や「play」で検索するとよいです。

[アプリ情報]-[Google Playストア]画面が開くので、
ここで[ストレージとキャッシュ]をタップし、
開いた画面で[ストレージを消去]をタップする。
警告ダイアログが表示されるので、
ここで[OK]ボタンをタップする。
これで、Playストアが使っていた
キャッシュなども同時に削除されます。

このとき、Playストア自体の更新ファイルも削除されるため、
Playストアが古いバージョン
(左上にメニューアイコンのあるもの)に戻ってしまいます。
しかし、一回起動してから閉じると、
新しいPlayストアに更新されます。


wi-androidappupdate06.png
Playストアのストレージを削除する(1)
[設定]アプリを起動し、[アプリと通知]をタップする。


wi-androidappupdate07.png
Playストアのストレージを削除する(2)
[アプリと通知]画面が開く。
Playストアを開いたばかりならば、「最近開いたアプリ」に
[Google Playストア]アイコンあるはずなので、
これをタップする。
ここに[Google Playストア]アイコンがない場合は、
[<アプリの個数>個のアプリをすべて表示]をタップする。


wi-androidappupdate08.png
Playストアのストレージを削除する(3)
インストールされているアプリの一覧が表示されるので、
ここから「Google Playストア」を探します。
ただ、アプリの数が多いと探すのが大変なので、
右上の[検索]アイコンをタップする。


wi-androidappupdate09.png
Playストアのストレージを削除する(4)
検索ボックスに「google」や「play」と入力すると、
アプリ一覧が絞り込まれます。
ここから「Google Playストア」を探して、タップする。


wi-androidappupdate10.png

Playストアのストレージを削除する(5)
[Google Playストア]画面が開くので、
ここで[ストレージとキャッシュ]をタップする。


wi-androidappupdate11.png
Playストアのストレージを削除する(6)
[ストレージを消去]をタップする。


wi-androidappupdate12.png
Playストアのストレージを削除する(7)
警告ダイアログが表示されるので、
[OK]をタップして、ストレージを消去します。


wi-androidappupdate13.png
Playストアのストレージを削除する(8)
古いPlayストアの画面に一時的に戻ってしまいます。
この画面になったら、左上のメニューアイコンをタップして、
メニューから[マイアプリ&ゲーム]を
タップすればアプリを更新できます。
なお、しばらくすると新しいPlayストアアプリに更新される。



ダウンロードマネージャーのキャッシュなどを削除する

アプリの更新プログラムのダウンロードに失敗していて、
正常に更新できないこともある。
このような場合、ダウンロードマネージャーの
キャッシュなどを削除するといいです。

[設定]アプリを起動し、[アプリと通知]をタップする。
[<アプリの個数>個のアプリをすべて表示]をタップして、
アプリの一覧を表示します。
右上の検索アイコンをタップして、「ダウンロード」で検索、
「ダウンロードマネージャー」を見つけてタップする。

[アプリ情報]-[ダウンロードマネージャー]画面が開くので、
ここで[ストレージとキャッシュ]をタップし
、開いた画面で[ストレージを消去]をタップする。
警告ダイアログが表示されるので、
ここで[OK]ボタンをタップする。
これで、ダウンロードマネージャーが使っていた
キャッシュなども同時に削除されます。


wi-androidappupdate14.png
ダウンロードマネージャーのキャッシュなどを削除する(1)
Playストアのストレージを削除したのと同様の手順で、
「ダウンロードマネージャー」を開き、
[ストレージとキャッシュ]をタップする。


wi-androidappupdate15.png
ダウンロードマネージャーのキャッシュなどを削除する(2)
[ストレージを消去]をタップし、
表示された警告ダイアログで[OK]をタップすると、
ストレージが消去されます。



Google Play開発者サービスのキャッシュなどを削除する

Google Play開発者サービスに問題がある場合も考えられます
[設定]アプリの[アプリと通知]で
「Google Play開発者サービス」の
[ストレージを消去]をタップして、
キャッシュなどを削除します。
その後、Google Play開発者サービスは自動的に
最新版へ更新されます。
もし開発者サービスに関わるエラーメッセージなどが表示されたら、
Playストアを開いて開発者サービスを手動更新するとよい。



Androidを更新する

Androidを更新することで、Playストアアプリが
正常に動作するようになることがあります。

[設定]アプリを開き、[システム]-
[詳細設定]-[ソフトウェア更新(システムアップデート)]を
次々とタップする。
新しいバージョンまたは更新プログラム
(アップデート、パッチ)がある場合は、
ここでシステムの更新を行うとよい。


wi-androidappupdate16.png
Androidを更新する(1)
[設定]アプリを起動し、[システム]をタップする。


wi-androidappupdate17.png
Androidを更新する(2)
[システム]画面で、[詳細設定]をタップする。


wi-androidappupdate18.png
Androidを更新する(3)
[ソフトウェア更新]をタップして、
Androidを更新します。






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自動化への一歩 マクロ(VBA)を使えるようにする

2021.04.24 (Sat)
Excelには、マクロ機能があり、上手に使うことで自動処理が行えます。
しかし、デフォルトではマクロを使うための
[開発]タブが表示されておらず、マクロの作成や実行が行えません。
そこで、[開発]タブを表示させ、マクロの作成と実行が行えるようにしよう。

wi-exceldevtab00.png
Excelのマクロは便利ですが……
Excelでは、マクロを使うことでさまざまな自動化が行え。
しかし、デフォルトではマクロの実行などに
必要な[開発]タブが非表示となっており使うことができない。


「Microsoft Excel(エクセル)」では、マクロを使うことで、
機能を拡張したり、自動処理が行えたり、新たにワークシートで使える
関数などを作ることができるようになったり。
基本的にはプログラミングの素養が必要となるが、
マクロを使うことでExcelの世界が広がります。

セキュリティ的な問題からExcelは、標準状態で
[開発]タブが「オフ(非表示)」になっている。
これは、指示を受けて意味も分からず
マクロを動かしてしまうような操作を避けるためです。
[開発]タブの表示状態は、マクロ起動の可否を決めているのではなく、
単にマクロ関連機能にユーザーが
アクセスできるかどうかを決めているにすぎません。

マクロはかつてOfficeの文書ファイルとともにメールで送られ、
「悪意のあるプログラム」を実行させる手段としても使われ。
しかし、現在では、マクロの入った文書ファイルは別の拡張子を使い、
読み込む前に警告が表示されるなど対策が取られています。

マクロが何であるかを理解して利用するなら、
自分でマクロを使うこと自体がExcelのセキュリティを低下させ、
「悪意のあるプログラム」を動かしてしまうことにはならない。

日常的にExcelを使うなら、マクロを利用できるようにして、
新しい世界の扉を開くのも悪くないです。
マクロの利用に必要になる[開発]タブを表示させ、
マクロの入力/実行/保存を簡単に紹介します。
ただし、マクロのプログラミングに関しては解説しないので、
各自で学習して下さい。


マクロの扉を開ける

まずはExcelのマクロ開発に必要な[開発]タブを表示させ。
開発タブには、マクロの入力や編集、
実行に必要な全ての機能が入っています。

Excelで新規のブックを開き、Excelの[ファイル]タブを開き、
左ペインの[オプション]をクリックします。

すると、[Excelのオプション]ダイアログが開くので、
左ペインで[リボンのユーザー設定]を選択します。
左右に2つのリストが表示されるので、
その右側のリストにある[開発]の前にあるチェックを「オン」にして、
[OK]ボタンでダイアログを閉じる。

wi-exceldevtab01.png
[開発]タブを表示する(1)
デフォルトでは[開発]タブが表示されておらず、
マクロを使うことができません。
[開発]タブを表示するには、まず[ファイル]タブを開く。


wi-exceldevtab02.png
[開発]タブを表示する(2)
[ファイル]タブを開き、左ペインで[オプション]を選択する。


wi-exceldevtab03.png
[開発]タブを表示する(3)
[Excelのオプション]ダイアログの[リボンのユーザー設定]で、
「開発」にチェックを入れて、[開発]タブを表示させる。
これはExcel自体の設定変更なので、
以後、[開発]タブは常に表示されるようになります。
同じ手順で[開発]のチェックを外せば、
[開発]タブは表示されなくなります。


wi-exceldevtab04.png
[開発]タブを表示する(3)
Excelのリボンに[開発]タブが表示されます。


これでExcelのリボンに[開発]タブが表示されています。
なお、これは、Excel自体の設定となるため、
今後、他のブックを開いても
[開発]タブは表示されたままになります。
他人のPCを一時的に操作するような場合、
[開発]タブを「オン」にしたら、終了時に元に戻しておきましょう。
標準で「オフ」になっているように、
マクロを利用しない人にとっては、[開発]タブは不要だし、
マクロを誤って実行してしまったり、間違って操作したりすると、
見たこともないウィンドウが表示されるなど混乱が生じます。
[開発]タブを非表示に戻す手順は、
同じで、チェックを「オフ」にするだけです。


[開発]タブでまず覚えるべき2つのアイコン

[開発]タブには、多くのアイコンが並んでいますが、
取りあえず使うのは、左側のものだけです。
初めてマクロに触れるような場合なら、
必要なのは左側にある「コード」部分の
[Visual Basic]と[マクロ]のアイコンに限られます。

wi-exceldevtab05.png
[開発]タブでよく使うのは左側の2つのアイコン
[開発]タブには、さまざまなボタンが並びますが、
最初の段階で利用するのは左端の2つだけです。


[Visual Basic]アイコンは、マクロ(VBAプログラム)を入力したり、
編集したりする場合に使う。
このボタンを押すと、「Visual Basic Editor(VBE)」ウィンドウが開く。

wi-exceldevtab06.png
「Visual Basic Editor(VBE)」ウィンドウの構成
VBEは、マクロを入力/編集/デバッグするときに利用します。
ウィンドウは大きく3つに分かれていて、
左側がマクロの編集対象を指定するための
「プロジェクトエクスプローラー」、その下が
「プロパティウィンドウ」、右側がエディタとなり
「コードウィンドウ」です。


[マクロ]アイコンは、マクロを実行したり、
デバッグしたりする場合に利用します。
クリックすると[マクロ]ダイアログが開きます。

wi-exceldevtab07.png
[マクロ]ダイアログの構成
[マクロ]ダイアログは、マクロの「実行」
「デバッグ」の開始が指示できます。
また、「編集」や「作成」の指示が行えますが、
作業はVBE側で行います。


なおExcelは、ユーザーの行った操作をマクロとして記録し、
後から再実行したり、編集したりする
機能を持ちますが、ここでは紹介しません。



マクロを作成、実行して保存

マクロを作るには、[Visual Basic]アイコンを
クリックしてVBEを開きます。
ウィンドウの左側は、現在開いているブックなどの
オブジェクトを表し、右側にプログラム(マクロ)を入力する。
もちろん、マクロはVBAの文法に沿ったものを入力する必要があります。
ここでは、マクロを
作成」「実行」「保存」する手順だけを紹介します。

新規にマクロを作る場合、[マクロ]ダイアログから始める方法と、
VBEから始める方法の2つがあり。
手順としては前者の方が簡単で初心者向きです。
ただし、マクロ作成のたびに、その管理単位である
「標準モジュール」が増えていって混乱を招きやすい。
最初のうちは[マクロ]ダイアログから作成しても構わないですが、
慣れたら、後者の手順でVBEを直接起動して
マクロ作成を開始するようにしよう。


[マクロ]ダイアログからマクロ作成を始める

[開発]タブで[マクロ]ボタンをクリックすると、
[マクロ]ダイアログが現れ。
その[マクロ名]に、作成したいマクロの名前を入れ、
[作成]ボタンを押すとVBEが起動します。

例えば、マクロ名として「shioda_test」と入力し、
[作成]ボタンを押せば、VBEのコードウィンドウには
同名のサブルーチンが作成された状態となり。
ただし、作られるのは
サブルーチンの枠だけで、中身は何もないです。

wi-exceldevtab08.png
[マクロ]ダイアログからマクロを作成する(1)
[マクロ]ダイアログからマクロ
(VBAサブルーチン)を作成するには、
「マクロ名」欄に作成したいマクロの名前に入力し、
作成ボタンを押します。


wi-exceldevtab09.png
[マクロ]ダイアログからマクロを作成する(2)
VBEが起動し、VBE側に自動的に標準モジュールが作られ、
入力した名前のマクロ(サブルーチン)の
枠だけが入力された状態となります。


wi-exceldevtab10.png
[マクロ]ダイアログからマクロを作成する(3)
サブルーチンの枠内にマクロの本体を入力します。


VBEからマクロ作成を始める

VBEからマクロ作成を行う場合には、VBEを起動後、
[挿入]メニューの[標準モジュール]を選択します。
ブックを表すツリーの下に[標準モジュール]が作られ、
その下に「Module1」が置かれます。
VBEでは、左側のツリー内のオブジェクトを
ダブルクリックで選択すると、右側の領域は、
そのオブジェクトのマクロ編集状態となります。

wi-exceldevtab11.png
VBEからマクロを作成する(1)
VBE側でマクロを作成する場合、
VBEを起動して[挿入]-[標準モジュール]を選択して、
標準モジュールをプロジェクト(ブック)に挿入します。


wi-exceldevtab12.png
VBEからマクロを作成する(2)
プロジェクトに「Module1」が作成され。
コードウィンドウには何も入力されていない状態です。


wi-exceldevtab13.png
VBEからマクロを作成する(3)
コードウィンドウでマクロを入力する。


マクロは標準モジュールに記述するのが基本

マクロは、特定のブックやシートに
関連するものとしても作成でき。一方、標準モジュールに置くことで、
ブック全体で共通して利用することも可能。
まずは、標準モジュールの「Module1」にマクロを置くため、
ここを編集状態とし。
なお、[挿入]メニューから「標準モジュール」を選択した直後は、
作成された「Module1」が自動的に選択状態になっています。

慣れないうちは、ブックやシートに
マクロを書いてしまうことがあります。
[コード]ウィンドウにマクロを入力する前に
プロジェクトエクスプローラーで
正しいものを選んでいるか確認します。


マクロを記述する

この時点では、まだ何も作っていないので、
「Module1」は空白のままか、
あるいは中身のないサブルーチン
(プログラムの中でよく利用する作業などを1つにまとめたもの)が
記述されているだけです。
ここにサブルーチンや関数の実体を書き込んでいく。

記述から保存までを実際に試してみるなら、
右側の領域に以下のテキストを入力する。
非常に簡単ではあるがこれがマクロ(VBAのプログラム)です。

Sub shioda_test()
  MsgBox ("Hello World")
End Sub
サブルーチンのサンプル

このマクロには「shioda_test」という名前がついてます。
それは1行目に記述されている。
2行目はメッセージボックスを表示するMsgBox関数。
3行目はサブルーチンがここで終わることを示すもので、
1行目の「Sub」と対になっています。


作成したマクロを実行する

このマクロを実行するには、Excelの[開発]タブにある
[マクロ]ボタンを使う(VBEは閉じてしまっても構いません)。
[マクロ]ダイアログが表示され、現在実行可能なマクロの一覧が
「マクロ名」に並ぶ。
ここでは、もちろん、先ほど入力したマクロ
(「shioda_test」)が表示されています。
これをリストから選択して「実行」ボタンを押せば、
マクロが実行され、「Hello World」と
書かれたメッセージボックスが表示されます。

wi-exceldevtab14.png
作成したマクロを実行する(1)
マクロを実行するには、[マクロ]ダイアログを開き、
リストからマクロを選択して、[実行]ボタンを押します。
VBEからも実行は可能、マクロの多くは、ワークシートや
セルに対して動作するため、
Excelのウィンドウを選択した状態で
実行しなければエラーになることがある。
そのため[マクロ]ダイアログを使って起動する方がよい。


wi-exceldevtab15.png
作成したマクロを実行する(2)
マクロが実行される。この場合は、
「Hello World」と書かれたメッセージボックスが表示されます。


マクロを保存する方法

最後に、マクロを保存する方法を紹介します。
マクロは、ブックの中に記録されるため、
ブックごと保存しなければならない。
しかし、マクロを含むブックは、
「マクロ有効ブック」という形式でしか保存できず、
通常のブック形式では、マクロを含めて保存できません。
なお、VBEにも[保存]ボタンがありますが、
Excel側で保存しても、VBE側で保存しても結果的には、
ブックの保存なので同じ動作となります。

Excelの[ファイル]タブからブックを保存する。
このとき、ファイル形式から[マクロ有効ブック]を選択します。
この場合、拡張子は「.xlsm」になり。
その他に関しては、通常のブック保存と変わりないです。

wi-exceldevtab16.png
マクロを保存する(1)
マクロは、ブックの中に記録されるため、
保存はブックの保存で行います。
通常のブックの保存と同様、[ファイル]タブで
[名前を付けて保存]を選択します。


wi-exceldevtab17.png
マクロを保存する(2)
ブックを保存する際、保存形式として
[Excelマクロ有効ブック]を選択しないと、
ブック内にマクロを保存することができません。


マクロを入力したブックをマクロ有効ブック以外の
形式で保存しようとすると、警告が表示されます。
これは、「このまま保存するとマクロがブックに含まれない」という
意味であり、ブックにマクロがあることも示します。

wi-exceldevtab18.png
マクロを含むExcelブックの保存時に
表示されることがある警告メッセージ
マクロがあるブックを通常のExcelブック形式で
保存しようとすると、メッセージボックスが表示され、
マクロが保存されないことを通知します。


Excelでの作業時間が多いようなら、
マクロについて学んでおくと省力化が可能になり。
ただし、インターネットなどから中身の分からない
マクロを含むExcelブックなどを
ダウンロードして動かすなどは、危険な行為といえます。
自分で作ったものか、プログラムソースが
理解できるものに限定すべきでしょう。

時々、マクロのために長時間プログラミングした結果、
省力化という目的から外れてしまうことがあります。
もちろん、本人が好きならそれでいいのですが、
まずは多少の距離感を持って
付き合う方がいいと思います。







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発生する「循環参照」とその対策

2021.04.24 (Sat)
Excelでセルに何らかの数式を設定していると、
「循環参照」というメッセージが
表示されることがあります。
この「循環参照」とは何なのか対策と解消方法を紹介します。

wi-excelcircularref01.png
意外と簡単に起きる「循環参照」
多くのExcel関係の文書や記事には、
「循環参照エラー」と表記されることが多い。
しかし循環参照はエラーではなく、
れっきとしたExcelの計算方法の1つです。
現在では使う意味が薄れてきており、間違いの元になりやすいため、
循環参照が起こるとメッセージを表示するようになっています。


SUM関数の引数に自分自身のセルを含むと
「循環参照」というメッセージが表示される。
この「循環参照」は、「Microsoft Excel(エクセル)」で
比較的よく見かけるメッセージの1つ。
簡単な式であっても、セル範囲指定を間違うなどすると、
表示されてしまうからです。
自由にセル範囲を指定できるExcelの数式では、
循環参照が発生することを防ぐことはできません。

循環参照は、「エラー」ではない。
もともと循環参照は、Excelで関数などから構成される
数式では計算できない「繰り返し」計算を行うために
利用されてきた方法だからです。
例えば、1から100までの和を求める場合、
反復回数を100回と設定しておき、セル「A2」に「=A1+A2」という
数式を入れ、セル「A1」に「=A1+1」という数式を入力すると、
セル「A2」に計算結果の「5050」が表示されます。

Excelの関数は初期の頃に比べると充実し、
VBAを使って繰り返し計算を行う関数を定義する
ことも可能になったため、
現在では循環参照を使う意味は薄れています。

過去に作られたExcelのシートや数式の互換性のため、
循環参照を完全に禁止することはできず、
現状では、循環参照に対する設定(後述)と、
発生時にメッセージを表示するという妥協点に落ち着いています。
新規作成時には、メッセージで循環参照の対応を促し、
過去に作成された循環参照による繰り返し計算は、
設定で有効にしておくことができます。

循環参照が発生しても、常にメッセージが表示されるとは限らない。
シート内に既に循環参照があった場合、
これをコピーしたときなど、循環参照が発生したことを示す
メッセージが出ないことがある。
今回は、こうした循環参照への対応方法を紹介します。


循環参照とは

循環参照は、簡単にいうと、数式で自分が書き込まれている
セルを参照することで発生します。
例えば、セル「B3」に「=SUM(B1:B3)」のような
自分自身を参照するような数式があれば、
循環参照が発生します。

wi-excelcircularref02.png
「循環参照」とは
数式で自分が書き込まれているセルを参照すると「循環参照」となる。
画面では、SUM関数で自身を含むセルが参照されて。
循環参照が発生すると、このようにメッセージが表示されます。


循環参照が起こったセルの再計算は停止し、
セルの値は「0(ゼロ)」になることがほとんど。
多くの場合、これで数式に問題があることに気が付く。
しかし循環参照は、他のセルからの参照で発生することもあり、
必ずしも結果が「0」になるとは限らず、
循環参照が発生する前の値が残ることがあります。こ
のため一見ちゃんと計算が行われているように見えることがあります。


「反復計算を行う」を有効にすると循環参照のメッセージが表示されない

意図的に循環参照を使って繰り返し計算を行うことも可能。
[ファイル]タブの[オプション]を選択して、
[Excelのオプション]ダイアログを表示し、
左ペインで[数式]を選び、右ペインの「計算方法の設定」欄にある
「反復計算を行う」を「オン」にして、
「最大反復回数」を設定することで、
Excelは循環参照を使う繰り返し計算が行えるようになります。
この設定を行うと、循環参照が発生したことを示す
メッセージは表示されなくなるので注意して下さい。

wi-excelcircularref09.png
反復計算を有効にする(1)
[ファイル]タブを開き、[オプション]を選択する。


wi-excelcircularref10.png
反復計算を有効にする(2)
[Excelのオプション]ダイアログの左ペインで[数式]を選択し、
右ペインの「反復計算を行う」にチェックを入れて、
「最大反復回数」で、計算の繰り返し回数を指定します。
ここをチェックすると、循環参照のメッセージが
表示されなくなるので注意して下さい。



一部の関数は自分を含むセルを参照しても循環参照にならない

一部の関数に関しては、自分を含むセル参照を引数にしても、
循環参照にならないものがある。
循環参照は、式の結果である「値」を参照しているときのみ発生する。
例えば、セルの数式を参照する「FORMULATEXT」関数です。

この関数は、数式そのものをテキストとして
返すものであるため、循環参照にならない。
具体的には、2つのセルがあり、セル「B2」に「FORMULATEXT」関数
(数式を文字列として返す関数)を使い、
セル「B3」の数式を文字列として、
その文字列の長さを「LEN」関数で求めている。
セル「B3」は、「SUM」関数でセル「B2」の値を合計しています。

wi-excelcircularref03.png
循環参照にならない関数(1)
循環参照を行っても「循環参照」として認識されない関数もある。
例えば、「FORMULATEXT」関数は、指定したセルの数式を
文字列として返すものであるため、循環参照にならない。


このようにセル「B2」は、セル「B3」を参照していますが、
「FORMULATEXT」関数を使っているため、循環参照にならない。
しかし、セル「B2」を書き換えて「FORMULATEXT」関数を外すと
循環参照が発生する。
こうした循環参照にならない関数には、
「ISFOMULA」関数(セルが数式かどうか)、
「ROW」関数(セルの行番号を返す)、
「COLUMN」関数(セルの列番号を返す)などがあります。

wi-excelcircularref04.png
循環参照にならない関数(2)
「FORMULATEXT」関数を外してしまうと、循環参照になってしまう。


循環参照が発生した場合の表示

ブック内で循環参照が発生すると、デフォルトで
Excelウィンドウ下部にあるステータスバーに
循環参照が発生していることを示す
メッセージが表示されるようになっています。

入力時に循環参照が発生しましたが、
後で直すつもりでメッセージボックスを閉じても、
ここに表示が出ているため循環参照が
存在していることが常に把握でき。
なお、この表示は、ステータスバーの設定では、
「オフ」にすることはできません。

wi-excelcircularref05.png
ステータスバーに「循環参照」が表示される(1)
循環参照が起こると、ステータスバーに
「循環参照」と表示されます。
このとき、表示中のシートに循環参照がある場合、
そのセルアドレスが表示されます。


wi-excelcircularref06.png
ステータスバーに「循環参照」が表示される(2)
循環参照が起こるとステータスバーに「循環参照」と表示され。
表示中のシートに循環参照がないと
セルアドレスが表示されません。


ステータスバーに「循環参照」と表示されているとき、
その右側にセルアドレスが表示されることがあり。
これは、アクティブになっているExcelウィンドウで
開いているシートに循環参照が起こっていることを示します。

開いている複数のブックのうち、
現在アクティブなウィンドウに表示されていない
ブックやシートに循環参照が発生している場合は
セルアドレスが表示されません。


循環参照で間違ったセルアドレスが表示されることもある

このステータスバーの表示は、基本的には正しいが
他のシートで循環参照が発生しているとき、
表示中のシートに循環参照にならない関数などが使われていると、
ここに間違ったセルアドレスが表示されることがあり。
この不具合は、かなり昔からあるもので、
最新のMicrosoft 365版Excelでも発生します。

wi-excelcircularref07.png
循環参照ではないのにステータスバーに
「循環参照」と表示されるケース(1)
循環参照が含まれるブックで、「FORMULATEXT」関数のような
循環参照にならない関数を別のシートで使うと、
ステータスバーの循環参照のセルアドレスが
間違って表示されることがあります。


wi-excelcircularref08.png
循環参照ではないのにステータスバーに
「循環参照」と表示されるケース(2)
別のシート(Sheet2)で循環参照が発生しています。
この表示の影響で、前画面の
「循環参照」の誤表示が行われるようです。



循環参照のセルに矢印が表示されるとき

Excelのバージョンによっては、循環参照が発生したとき、
セルに矢印が表示されることがあります。
これは、「トレース矢印」と呼ばれ、
数式の参照関係を示すものです。
Excelでは条件により、自動的に表示されることがありますが、
必ずしも全ての循環参照に表示されるわけではないです。

トレース矢印は、[数式]タブにある「
ワークシート分析」グループの[トレース矢印の削除]
コマンドで消すことが可能です。
なお、循環参照で自動的に表示されたトレース矢印は、
循環参照が解消されると自動的に消えます。


循環参照の発見方法

循環参照を解決する確実な方法は、[数式]タブにある
「ワークシート分析」グループの
[エラーチェック]-[循環参照]を使って、
循環参照が発生しているセルを確認する方法です。
この方法では、確実に循環参照が
発生しているセルを確実に選択できます。

複数箇所で循環参照が発生している場合、
1カ所を解決した後、ここに次の循環参照の位置が表示され。
つまりエラーチェックで発生位置を特定し、
数式などの書き換えを行い、ステータスバーから循環参照の
表示が消えるまで作業を繰り返す必要があります。

wi-excelcircularref11.png
循環参照が発生しているセルを確実に確認する
循環参照を確実に修正するには、
[数式]タブにある[エラーチェック]を使う。
ここにある[循環参照]には、循環参照が発生している
セルアドレスが表示され、クリックで
該当のセルを確認、選択が行えます。
循環参照があるブックが開いていれば、
他のブックウィンドウからでも利用できます。


同時に複数のセルが表示されることがあり。
これらは、1つの循環参照に関連する複数のセルを表す。
ここに表示されているセルのうち1つの数式を見ても、
循環参照しているように見えない場合、
別のセルを調べてみる必要があります。

そのようなときには、数式の参照先や参照元のセルへ
移動できるショートカットキーが役に立ちます。
現在のセルに入力されている数式が参照しているセルには、
[Ctrl]+[[]キーで、逆に現在のセルを参照している
数式を持つセルには[Ctrl]+[]]キーでそれぞれ移動できます。

循環参照の解消を繰り返し、ステータスバーの
「循環参照」の表示が消えれば、開いているブック内には、
循環参照がなくなった状態です。
このとき、[エラーチェック]-[循環参照]は
グレーアウトした状態に戻ります。

循環参照は、かつて1つの計算方法であったため、
エラーと表示されるものの、数式エラーなどと違い、
セル表示が変わらないなど、存在が許容されています。
また、入力時にはメッセージボックスによる警告だけなので、
無意識に[OK]ボタンをクリックしてしまい、
後から循環参照に気が付くこともあり。
こうした循環参照の解消には、
[数式]タブにある[エラーチェック]が確実な方法です。







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リモートデスクトップの便利なショートカットキー

2021.04.23 (Fri)
リモートデスクトップをウィンドウ表示にしていると、
Windows OS標準のショートカットキーが
効かないことがあります。
そのような場合は、リモートデスクトップ専用の
ショートカットキーを利用するか、
接続時のオプション設定を変更すれば解決できます。


wi-605intro01.png
ウィンドウ表示のリモートデスクトップでは
ショートカットキーが効かない!?
リモートデスクトップのウィンドウをアクティブにしてから
[Alt]+[Esc]キーを押しても、
切り替わるのはローカルPCのアプリで、リモートPCには効かないです。



リモートデスクトップを利用すると、
手元のローカルPCとほぼ同じ操作感覚で、
接続先のリモートPCを操作できます。

Windows OSなら必ず使えるはずのキーボードショートカット
(ショートカットキー)が、
リモートデスクトップでは通用しない」という
経験をしたことはないでしょうか?

リモートPCのシステムを再起動しようとして、
リモートデスクトップの画面を開いた状態で
Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーを押すと、
ローカルPCのセキュリティ画面が表示されてしまう。
うっかりそのまま再起動を選ぶと、
意図していなかったローカルPCの再起動が実行されてしまう。

またリモートデスクトップを(全画面ではなく)
ウィンドウに表示している場合、
アプリ(ウィンドウ)を切り替える[Alt]+[Esc]キーに
ついても同じことが当てはまる。このとき、
Alt]+[Esc]キーを押して切り替わるのは
リモートPCではなくローカルPCのアプリです。

Windows 10からWindows OSへリモートデスクトップで接続する、
クライアントがWindows OSという前提で、
リモートデスクトップで使える便利なショートカットキーを紹介します。


リモートデスクトップで使える便利なショートカットキー

リモートデスクトップをウィンドウ表示で利用する場合、
Windows 10で使える一部のショートカットキーについて、
以下のようにリモートデスクトップ専用の
ショートカットキーに置き換えて入力します。

リモートPCを操作するショートカットキー ローカルPCに対する操作で該当するショートカットキー 内容

ウィンドウ(アプリ)の切り替え

[Alt]+[PageUp] [Alt]+[Tab] 現在開かれているウィンドウをアイコン一覧
としてポップアップし、アクティブなウィンドウを
左から右に順に切り替える
[Alt]+[PageDown] [Alt]+[Shift]+[Tab] 現在開かれているウィンドウをアイコン一覧として
ポップアップし、アクティブなウィンドウを
右から左に順に切り替える
[Alt]+[Insert] [Alt]+[Esc] アクティブなウィンドウを開いた順番に切り替える
[Alt]+[Shift]+[Insert] [Alt]+[Shift]+[Esc] アクティブなウィンドウを、開いた順番の逆に切り替える

メニューやセキュリティ画面の表示

[Alt]+[Home] [Ctrl]+[Esc]または[Windows]キー [スタート]メニューまたは[スタート]画面を表示する
[Ctrl]+[Alt]+[End] [Ctrl]+[Alt]+[Delete] [Windowsのセキュリティ]画面を表示する
[Alt]+[Delete] [Alt]+スペースバー [Windowsのセキュリティ]アクティブなウィンドウのシステムメニューを表示する
(マウスでウィンドウタイトルバーの
左端をクリックしたときに表示されるメニュー)

スクリーンショット

[Ctrl]+[Alt]+テンキーの[+] [Print Screen] 全画面のスクリーンショットをクリップボードに転送する
[Ctrl]+[Alt]+テンキーの[-] [Alt]+[Print Screen] アクティブなウィンドウの
スクリーンショットをクリップボードに転送する

リモートデスクトップの全画面/ウィンドウ表示の切り替え

[Ctrl]+[Alt]+[Break]または[Ctrl]+[Alt]+[Pause] リモートデスクトップウィンドウの
ウィンドウ表示と全画面表示を切り替える
リモートデスクトップ操作用のショートカットキー(ウィンドウ表示時)
「テンキーの[+]」や「テンキーの[-]」とは、
キーボード右側の数字キーが並ぶ部分にある「+」や「-」キーのことです。
左側のメイン部分(英字キー部分)にある「+」や「-」キーではないです。


Ctrl]+[Alt]+テンキーの[]キーや
Ctrl]+[Alt]+テンキーの[]キーによる
リモートデスクトップの画面キャプチャーでは、
キャプチャー結果がリモートPCとローカルPCのクリップボードの
双方に転送される。例えば、[Ctrl]+[Alt]+テンキーの
]キーでリモートデスクトップの画面をキャプチャーして、
ローカルPC上のペイントツールにペーストできます。


★全画面表示だとほとんどのショートカットキーはそのまま使える

リモートデスクトップを全画面表示にすると、
ショートカットキーは一部を除いて、
ローカルPCと同じものがそのままリモートPCにも通用します
(逆にリモートデスクトップ専用のショートカットキーは利用できなくなります)。

例外は[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーで、これを押すと
全画面表示でもローカルPCのセキュリティ画面が表示されてしまう。
リモートPCのセキュリティ画面を表示するには、
ウィンドウ表示時と同じく
Ctrl]+[Alt]+[End]キーを押す必要があります。

全画面表示で利用できるショートカットキーのうち、
ローカルPCの場合とキー割り当てが異なるもの
(またはローカルPCでは存在しないもの)を以下に記載します。

リモートPCを操作するショートカットキー 内容
[Ctrl]+[Alt]+[End] [Windowsのセキュリティ]画面を表示する
[Ctrl]+[Alt]+[Home] 接続バーを表示する(リモートデスクトップの上端に
表示されるウィンドウ操作や接続情報、
セキュリティ情報のためのバー)
[Ctrl]+[Alt]+[Break]または[Ctrl]+[Alt]+[Pause] リモートデスクトップウィンドウの
ウィンドウ表示と全画面表示を切り替える
[Ctrl]+[Alt]+[Home] 接続バーを表示する(リモートデスクトップの上端に
表示されるウィンドウ操作や接続情報、
セキュリティ情報のためのバー)
リモートデスクトップ操作用のショートカットキー(全画面表示時)
上記以外の操作については、ローカルPCと同じ
ショートカットキーが利用できます。


リモートデスクトップでもほぼ同じショートカットキーを利用するには

リモートデスクトップ接続アプリのオプション設定を変更すると、
ウィンドウ表示でも、ほとんどのショートカットキーを
そのままリモートPCで利用できるようになります。

それにはリモートデスクトップ接続アプリを起動して、
オプションの表示]をクリックして表示される
ローカルリソース]タブを選び、「キーボード」欄の
プルダウンリストボックスで[リモートコンピューター]を
選んでから接続する
(デフォルトは「全画面表示の使用時のみ」)。

wi-605keyboard01.png
リモートデスクトップでもほぼ同じ
ショートカットキーを利用する(1/2)


wi-605keyboard02.png
リモートデスクトップでもほぼ同じ
ショートカットキーを利用する(2/2)


.RDPファイルを直接編集する場合は、
keyboardhook:i:1」という行を追加する
(デフォルトは「keyboardhook:i:2」)。
すでに「keyboardhook」から始まる行がある場合は、
それを「keyboardhook:i:1」に書き換えます。

このように設定すると、Windows OSのショートカットキー操作は、
リモートデスクトップのウィンドウ/画面がアクティブであれば、
ほぼ全てリモートPCに送信されるようになります。
つまり、ウィンドウ表示でも、ローカルPCと同じ
ショートカットキーでリモートPCを操作できます。

ただし[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーだけはやはり例外で、
設定をした場合でも、リモートPCで
セキュリティ画面を呼び出すには
Ctrl]+[Alt]+[End]キーを押す必要があります。

また、リモートデスクトップのウィンドウが
アクティブになった瞬間に、ショートカットキーによる
操作対象がローカルPCからリモートPCに切り替わる点にも
要注意です。例えば[Alt]+[Esc]キーを繰り返し押して
ローカルPC側のウィンドウを切り替えている最中、
リモートデスクトップのウィンドウがアクティブになった途端、
切り替わる対象がリモートPCの
ウィンドウに変わるため、戸惑うこともあります。

特に複数のリモートデスクトップを同時に開いて
操作する場合は、かえって操作が面倒になります。
この設定は利用状況に応じて変えた方がよいでしょう。







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Windowsでアクティブウィンドウだけをキャプチャーする方法

2021.04.22 (Thu)
Windows OSで画面に表示されている内容を
画像データとして取得したい場合は、
「スクリーンキャプチャー」と呼ばれる標準機能が使えます。
[Print Screen]キーを押せば全画面イメージが、
また[Alt]+[Print Screen]を押せばアクティブウィンドウの
内容だけがクリップボードにコピーされます。


スクリーンキャプチャーは[Print Screen]キー

Windows OSで画面の内容を静止画としてキャプチャーするには
、標準で用意されているスクリーンキャプチャー機能が利用できます。
操作は簡単、[Print Screen]キーを押すだけ
(システムによっては、キートップには
PrtSc][PrtScn]などと表記されていることがある)。

このキーを押しても、ダイアログが表示されるわけでもなければ、
ビープ音がするわけでもないので、
何が起こったのか分かりづらい。
キーを押した瞬間の画面イメージがキャプチャーされ、
クリップボードにコピーされます。

そこでペイントプログラム(mspaint.exe)などを起動して
クリップボードから画像データを貼り付けて
ファイルに保存したり、
他のアプリケーションに直接貼り付けて利用したりします。

例えば次の画面は、エクスプローラやタスクマネジャーなどを
起動した状態で[Print Screen]キーを押して
キャプチャーしたデスクトップ画面です。

wi-tips095winscr01.png
[Print Screen]キーでキャプチャーしたデスクトップ画面
これはWindows 10の例。特別なツールを使わなくとも、
適当な場面でキーボードの[Print Screen]キーを押せば、
その瞬間のデスクトップのイメージが
クリップボードにコピーされます。
そして画像データを扱えるアプリケーションを
起動してクリップボードから貼り付け、
適当なファイル名を付けて保存します。


ただしこの[Print Screen]キーによるコピーでは、
常に画面全体のイメージがコピーされる。
通常は特定のアプリケーションの
ウィンドウのみを取得したいことの方が多いと思う。



特定のウィンドウの内容だけをキャプチャー
するには[Alt]+[Print Screen]キーを押す

単独で[Print Screen]キーを押すと画面全体のイメージ
(マルチディスプレイ環境なら、それらを全部並べた状態の画面イメージ)が
クリップボードにコピーされる
(ノートPCなど、機種によっては[Print Screen]キーを入力するためには、
[Fn]キーも同時に押さないといけないことがある)。
これだとデスクトップ全体が含まれているので、
トリミング(範囲指定の切り抜き)操作をして必要な部分を
抜き出さないと使えないことが多い。

特定のアプリケーションウィンドウや
ダイアログの内容だけをキャプチャーしたい場合は、
次のようになります。

1.対象ウィンドウのアクティブ化
 まずキャプチャーしたいアプリケーションの
 ウィンドウやダイアログなどをクリックしてアクティブにする。
[Alt]+[Tab]キーでアプリケーションを切り替えたり、
タスクバー上のタスクアイコンを
クリックして選択したりしてもよい。

2.[Alt]+[Print Screen]キーを押す
 [Alt]キーを押しながら[Print Screen]キーを押す。

以上の操作で、現在アクティブなウィンドウや
ダイアログの内容だけがクリップボードにキャプチャーされ
(機種によっては[Alt]と[Print Screen]とさらに
[Fn]キーも同時に押す必要があります)。

wi-tips095winscr02.png
アクティブウィンドウのキャプチャー例
デスクトップ画面において、タスクマネジャーを
アクティブにしてから[Alt]+[Print Screen]キーを押したところ。
デスクトップ全体ではなく、
タスクマネジャーのウィンドウだけがキャプチャーされます。


ただしこの方法には、次のような制約/注意点があります。


★アクティブウィンドウがない場合は
 画面全体がキャプチャーされる

 デスクトップをクリックするなどして、
 どのウィンドウもアクティブになっていない状態で
 [Alt]+[Print Screen]キーを押すと、単独で[Print Screen]キーを
 押したのと同じく、デスクトップ全体の
 イメージがキャプチャーされる。


★キャプチャーされるのは1つのウィンドウだけ

 現在の多くのアプリケーションは、実行ファイルは1つでも
 同時に複数のウィンドウを
 表示するようになっている(例:Office 2016など)。
 [Alt]+[Print Screen]キーでキャプチャーできるのは、
 そのうちのアクティブなウィンドウ1つだけです。
 アプリケーションが持つ複数のウィンドウをまとめて
 キャプチャーすることはできない。

キャプチャーが必要なら、単に[Print Screen]キーで
画面全体をキャプチャーて、
必要な部分だけをトリミングして取り出します。


★MDI形式の子ウィンドウだけを
 キャプチャーすることはできない

 Windows OSのアプリケーションには
 「MDI(Multiple Document Interface)」形式という、
 1つの親ウィンドウの中に複数の子ウィンドウを表示するものがあります
 (例:Office 2010に含まれるVBA開発環境ウィンドウやExcelのブック表示など。

 この子ウィンドウだけを単独でキャプチャーすることはできません。
 それを含む親ウィンドウ全体がキャプチャー対象となります。



★ウィンドウ上に別のウィンドウやダイアログなどが
 重なって表示されている場合、
 それらも同時にキャプチャーされる

 [Alt]+[Print Screen]キーを押したとき、
 アクティブウィンドウの上に何か別のオブジェクト
 (ダイアログやウィンドウ、メニュー、タスクバー、
 ポップアップ表示されたメッセージボックスなど)が
 表示されていれば、それらも同時にキャプチャーされます。

 ウィンドウ全体がデスクトップ画面内に収まっていない場合、
 はみ出している部分はキャプチャーされないし、
 タスクバーなどもキャプチャーされてしまいます。

 不要なものがキャプチャーされないように、
 キャプチャー前にウィンドウの位置や
 ダイアログなどを調整しておきましょう。

wi-tips095winscr03.png
不要なものが含まれたキャプチャー例
これはエクスプローラをアクティブにしてから
[Alt]+[Print Screen]でキャプチャーしたところ。
エクスプローラ以外の余計なものがキャプチャーされていたり、
端の方が切れていたりします。


★[Alt]キーの操作によってキャプチャーできないものがある

 [Alt]+[Print Screen]を実行するためには、
 最初に[Alt]キーを押す必要があります。
 これによってキャプチャー対象のメニューなどが
 閉じてしまい、キャプチャーできないことがある。

例えばマウスの右クリックで表示されるメニューを
キャプチャーしようとした場合、
[Alt]を押した時点でポップアップメニューが閉じてしまう。

wi-tips095winscr04.png
ポップアップメニューのキャプチャー
アプリケーションによっては[Alt]キーを使ったキャプチャーができない。
画面はWindows 10のInternet Explorer上で文字列を選択し、
右クリックして表示されたポップアップメニューを
キャプチャーしようとしているところ。
ここで[Alt]キーを押すとメニューが消えてしまい、
メニューを含むウィンドウをキャプチャーできない(
Microsoft Edgeなら[Alt]キーを押してもメニューは閉じないが。
このあたりはアプリケーションの作り方に依存します)。


これを避けるには、アクティブウィンドウのみの
キャプチャーを諦めて画面全体のキャプチャーで代用するか
(単に[Print Screen]を押す)、
サードパーティー製のキャプチャーツールを導入します。




★マウスカーソルはキャプチャーできない

これも同じですが、[Print Screen]キーを使った

キャプチャー機能では、基本的にはマウスカーソルを含む

画面イメージをキャプチャーできません。

これが必要ならサードパーティー製のキャプチャーツールを導入するのが簡単です。



領域を指定してキャプチャーする

[Print Screen]キーを使ったキャプチャーでは、

画面全体かアクティブウィンドウ全体のみの

キャプチャーしかできず、画面上の特定の領域だけを

キャプチャーすることはできません。


そのようなキャプチャーをするには幾つか方法があります。



★Windows 10バージョン1703以降の場合

 Windows 10のバージョン1703(Creators Update)以降の場合は、

 [Windows]+[Shift]+[S]キーを押すと、

 画面上の特定を指定してキャプチャー出来ます。



★Snipping Toolを使う

Windows 10以外のOSの場合は、OSに標準で付属している

「Snipping Tool」を使うといいです。

[すべてのプログラム]-[アクセサリ]

(もしくは[Windowsアクセサリ])の下にある

「Snipping Tool」を起動すると利用できます。



★Office OneNoteのコピー機能を使う

 Officeアプリケーションに含まれるOneNoteが

 インストールされていると、デフォルトではタスクトレイに

 OneNoteのアイコンが表示されています。

 このアイコンが存在する状態で

 [Windows]+[Shift]+[S]キーを押すと、

 Windows 10の場合と同じ手順で画面上の

 特定領域をキャプチャーできます

 (キャプチャー後、OneNoteに保存するか、

 クリップボードにコピーするかを選択する画面が表示される)。



キャプチャー機能一覧

Windows OSにおけるキャプチャー機能と

そのショートカットキーについてまとめておきます。


キー 機能
[Print Screen] 画面全体のキャプチャー
[Alt]+[Print Screen] アクティブなウィンドウのキャプチャー
[Windows]+[Print Screen] 画面全体をキャプチャーしてクリップボードへコピーし、
さらに画像ファイル(.pngファイル)も作成して、
ユーザーの「ピクチャ」-「スクリーンショット」フォルダへ保存する。
[Windows]+[Shift]+[S] Windows 10のバージョン1703以降での未利用な方法。
画面上の領域を指定してキャプチャーできる
[Windows]ボタン(スタートボタン)+
音量ダウン([-]ボタン)
キーボードを持たないタブレットPCにおける全画面のキャプチャー方法。
[Windows]ボタン(「スタート画面」を表示するためのボタン)と
音量を下げるボタン([-]ボタン)を同時に押す。キャプチャーされた画像は
クリップボードへコピーされ、さらにユーザーの「ピクチャ」-「スクリーンショット」
フォルダへ画面ファイル(.pngファイル)としても保存される。 Windows 8以降のタブレットPCで利用可能。
キャプチャー機能のためのキーボードショートカット


OneDriveを利用している場合は、
[Print Screen]や[Windows]+[Print Screen]で
画面をキャプチャーするたびに、画像ファイル(.pngファイル)を作成して
、OneDrive上の「\Pictures\Screenshots」フォルダに
保存する機能が利用できます。
この機能はOneDriveの設定画面にある
自動保存のチェックボックスでオン/オフできます。



リモートデスクトップ接続時のキャプチャー機能一覧

リモートデスクトップ接続している場合は、
ローカルのウィンドウに対する操作とリモートの
ウィンドウに対する操作を区別するため、
異なるショートカットキーが用意されています。

キー 機能
[Ctrl]+[Alt]+テンキーの[+] 画面全体のキャプチャー。ローカルの[Print Screen]キーに相当。
キャプチャーしたデータは、ローカルとリモートの両方の
クリップボードにコピーされる
[Ctrl]+[Alt]+テンキーの[-] アクティブなウィンドウのキャプチャー。
[Alt]+[Print Screen]に相当。キャプチャーした
データは、ローカルとリモートの両方の
クリップボードにコピーされる
リモートデスクトップ接続における
キャプチャー機能のためのキーボードショートカット



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Snipping Toolで画面をキャプチャーする

2021.04.20 (Tue)
Snipping Tool の開き方

1.「Windows アイコン」をクリックしてスタートメニューを開きます。

2.「Windows アクセサリ」クリックしてメニューを展開します。

3.「Snipping Tool」をクリックすれば開きます。

windows10_Snipping-Tool-open.gif


検索ボックスから開く

タスクバーの検索ボックス、
または「〇」アイコンをクリックして
「SnippingTool」と入力します。

windows10_Snipping-Tool-search-open.gif



ファイル名を指定して実行から開く

1.「Windows アイコン」を右クリックします。

2.「ファイル名を指定して実行」を
 クリックすると実行画面が開きます。

3.「SnippingTool」と入力します。

4.「OK」をクリックします。


windows10_Snipping-Tool-filename-open.gif



Snipping Tool の使い方

Snipping Tool でキャプチャを実行する方法は3つあります。

1.新規作成

2.モード

3.切り取り&スケッチを使ってみる


「新規作成」と「モード」は Snipping Tool から
キャプチャや編集の操作をしますが、
「切り取り&スケッチを使ってみる」は、
専用画面が表示されキャプチャや編集を操作する、
別の画面キャプチャ アプリのようなものです。
「Snipping Tool」の廃止も噂されているので、
機能がより充実している「切り取り領域とスケッチ」が
画面キャプチャの後続アプリなると思われます。


Snipping Tool「新規作成」/「モード」の使い方

「新規作成」と「モード」の違いは、「モード」の場合、
予めキャプチャする範囲をどの形状(モード)で
指定するか選択して実行します。
「新規作成」で実行しても同様に、後から
「モード」を変更することが可能なので、
結果的にはどちらで実行しても同じです。


キャプチャの待機画面を開く

「新規作成」または「モード」をクリックします。

windows10_Snipping-Tool-4.gif


クリックすればすぐに待機状態になりますが、
遅らせることもできます。「
遅延」をクリックして、1~5秒の間で設定ができまです。

windows10_Snipping-Tool-5.gif


キャプチャの待機画面は白い透明なスクリーンで覆われいています。
キャプチャの待機状態を解除するには「キャンセル」をクリックします。


キャプチャの実行

選択範囲の形状を「モード」をクリックして選択します。

windows10_Snipping-Tool-6.gif


マウスを左クリックしたままカーソルを移動して、
キャプチャする範囲を選択します。
クリックを放すと画像の編集ができる画面に、
キャプチャした画像が表示されます。

クリップボード履歴を有効にしている場合は、
Snipping Tool のキャプチャにも
対応しているいので履歴に保存されます。




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