主にWindows・ソフトウェア・スマートフォン関連の操作・設定を掲載してます、不定期の更新ですが是非、感想、コメント、評価をお願いします。 ブロとも・相互リンク募集中





iPhoneの着信音を作成する方法

WEBサイトを使用してiPhone着信音を作成

無料のiPhone着信音を取得する最も簡単な方法は、
Webサイトを使用して既存の着信音
ダウンロードすることです。
そのサイトほとんどは、お気に入りの曲を
アップロードして着信音に変換する可能性もあります。
着信音をPCにダウンロードしたら、
無料のCopyTrans Managerを介して
iPhoneに追加できます。最近のアップデートでは、
AppleiTunes着信音タブを取り除きました。
ただし、iPhoneに着信音を追加したとしても、
iTunesでそれを削除することは不可能です。
幸いなことに、CopyTrans Managerは着信音を削除できます。


無料のカスタム着信音の作り方

以下は、無料のカスタム着信音を
ダウンロード・作成するためのWebサイトを紹介します

Ringtonemaker「日本語対応」

Ringer「日本語対応」

Melofania「日本語対応なし」


無料のカスタム着信音を作成する方法

どのサイトに行っても、カスタム着信音を
作成する手順はほとんど同じです。
次の手順では、Ringtonemakerを使用して、
iPhone用の無料のカスタム着信音を作成できます。

Ringtonemakerの利点は、ユーザーアカウントを
作成しなくても、既存の着信音を無料で作成できることです。

1.Ringtonemakerを開きます。 
ページの上にある着信音の作り方の詳細に従いましょう。

1ringtons-com.png

2.「アップロード」をクリックし、好きな曲を選んでください。
 Webサイトがファイルの処理を完了するまで待ちます。

2upload.png

3.これで、着信音に変換する曲の部分を簡単に選択できます。
ほとんどのサイトでは、最大30秒の着信音が許可されています。
曲の部分を選んだら、「再生」をクリックし、
選択した部分を確認します。

3select-part-of-song.png

4.確認した後、iPhoneのために「M4R」形式を選び、
「着信音を作る」をクリックします。

4create-rington.png

5.「ダウンロード」をクリックします。
作成された着信音がダウンロードフォルダーに保存されます。

5rington-download-1.png


6.ダウンロードフォルダーを確認します。

6check-rington-1.png


無料のカスタム着信音をダウンロードする方法

着信音を作る代わりに、直接にWEBサイトで既存の
iPhone着信音をダウンロードすることも可能です。
そのためにMelofaniaサイトをお勧めします。
Melofaniaの利点は、ユーザーアカウントを作成しなくても、
既存の着信音を無料でダウンロードできることです。

既存のiPhone着信音をダウンロードするには


1.Melofaniaを開きます。

7melofania.png

2.ページの上にある検索バーを使用して、曲を検索します。

8melofania-select-rington.png

3.次のウィンドウで「iPhone」を選択して、着信音を
「M4R」形式でダウンロードします。 
着信音はPCのダウンロードフォルダーに保存され、
iTunesまたは無料のCopyTrans Managerを使用して
iPhoneに追加できます。

9melofania-check-1.png



iTunesなしでコンピュータからiPhoneに着信音を追加

iTunesを使わず、パソコンからiPhoneに着信音を追加するには
CopyTrans Managerが役に立ちます。
CopyTrans Managerは無料だし、使い方もわかりやすいし、
iPhoneに着信音を追加・編集または削除できるので、
強くお勧めします。

CopyTrans ManagerでパソコンからiPhoneに
着信音を追加する手順に従ってください

1.CopyTrans Managerを下記のボタンからダウンロードしてください


2.CopyTrans Managerを起動して、「+追加」 ボタンを
 クリックし、追加したい着信音を選択し、
「追加」をクリックします。

add-rington.png

3.「アップデート」ボタンを押し、変更を更新します。

update.png

選択した着信音がパソコンからiPhoneに追加されました。


カスタムのiPhone着信音を設定するには

パソコンからiPhoneに追加された着信音が
iPhoneの「設定」アプリに表示されます。



カスタム着信音をiPhoneに追加したら、iPhoneの
「設定」で次の手順に従って設定してください


★iPhoneの「設定」アプリを開きます。

★「サウンドと触覚」>「着信音」をタップします。

★追加した着信音を選択します。


10settings-ringtons.jpg

普通は、着信音リストの上にすべてのカスタム着信音が表示されます。


iTunesを使ってiPhone着信音を作成


着信音を簡単に作成する次の方法は、iTunesを使用することです。

iTunesで着信音を作るために下記の手順に従ってください


1.iTunesを開き、着信音に変換する曲を選択します。

それを右クリックして「曲の情報」を選択します。


11select-song-1.png


2.新しいウィンドウで、「オプション」タブに移動し、

停止時間を30秒以下に設定し、 OKをクリックします。


12song-settings-1.png


3.曲を左クリックして、「ファイル」>「変換」の順にクリックし、

「AACバージョンを作成」を選択します。選択曲が複製されます。


13convert-song.png



ご注意:停止時間を削除するには、
必ず初めの曲の停止時間を直してください。


4.作成した曲のAACバージョンを選択し、

右クリックして「Windowsエクスプローラーで表示」を選択します。


14song-in-folder-1.png


5.作成された曲がフォルダーに表示されます。 

次に、ファイル拡張子を「 .m4a」から「.m4r」に手動で変更します。


15song-rington.png


6.iPhoneをコンピュータに接続し、新しく作成した着信音を

フォルダーからiTunesの「着信音」にドラッグアンドドロップします。


16add-to-itunes-1.png


新しいファイルをiPhoneの着信音として設定するには、

iPhoneで「設定」>「サウンド」>「着信音」に

移動し、新しい着信音を選択します。


カスタムのiPhone着信音を設定するには、iPhoneの

「設定」アプリを開き、「サウンドと触覚」>「着信音」にタップし、

追加した着信音を選択します。

普通は、着信音リストの上に

すべてのカスタム着信音が表示されます。


17rington-iphone.png




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関連記事


















    (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

    After Effects テキストが一文字ずつ大きさを変えて表示される

    1.コンポジションを選び
    新規コンポジションを選択。

    1_20210813101546041.jpg


    2_20210813101841d9a.jpg

    ①コンポジション名は任意

    ②デュレーションは再生時間なので4秒に設定

    3_20210813102108e5d.jpg

    ③背景色の色をクリックする。
     今回は背景色の色を#6FFD06(ライム)に設定しOKで閉じる

    2.新規テキストレイヤーを作成する
    レイヤーの「新規」→「テキスト」を選ぶ

    4_20210813102540861.jpg
    またはツールバーの[文字ツール]を
    ダブルクリックする。

    5_20210813102625ae5.jpg


    タイムラインにテキストレイヤーが作成され
    コンポジションパネルにテキストの挿入
    ポイントが表示される。

    6_202108131027140a3.jpg


    3.文字を入力する
    テキストレイヤー挿入ポイントが表示されてる状態で
    キーボードを使って文字を入力します。

    7_2021081310290043d.jpg

    文字パネルでフォントやサイズ、色、線などを設定します。

    ①フォント
    ②フォントサイズは400px(ピクセル)に設定
    ③今回は色の設定を白、線の色を赤に設定


    4.アニメータープロパティを設定する
    [スケール]のアニメータープロパティを追加
    テキストレイヤーを選択してる状態でアニメーションメニューの
    [テキストのアニメータープロパティを追加]→[スケール]を選択

    8_202108131032415c8.jpg
    タイムラインのプロパティに「アニメーター1」
    「範囲セレクター」、「スケール」が追加されます。


    9_202108131034042cf.jpg


    5.スケールのサイズを設定
    タイムラインで「アニメーター1」にある「範囲セレクター」の下に
    表示されている「スケール」の数値を設定
    ここでは「0.0.0.0%」に設定
    「スケール」が「0%」のため非表示になる。


    10_20210813103610069.jpg
    ※「トランスフォーム」の「スケール」でなく
    「範囲セレクター」の「スケール」を使用する


    6.「開始」プロパティに開始点のキーフレームを作成
    「現在の時間インジケーター」をタイムラインの左側、0フレームの
    位置に配置する、「範囲セレクター1」を開き「開始」プロパティの
    左側のストップウォッチをクリックし、この時「開始」の数値は
    「0%」に設定しアニメーション開始点の
    キーフレームが作成される。

    11_20210813103841944.jpg


    7.「開始」プロパティに終了点のキーフレームを作成
    「現在の時間インジケーター」をタイムラインの2秒目に移動する
    「開始」プロパティの数値を「100%」に設定します。
    自動的に終了点キーフレームが作成されます。 

    12_20210813104148ad2.jpg



    8.プレビューで確認
    時間制御パネルのRAMプレビューボタンを
    クリックしアニメーションを確認


    13_20210813104331210.jpg

    ※範囲セレクターの「開始」「終了」プロパティの数値の組み合わせで
    「左側からスケールが大きくなっていくアニメーション」と
    「左側からスケールが小さくなっていくアニメーション」を設定する
    ことが出来ます。
    スケールが小さくなるアニメーションは以下の設定で作成する
    ことが出来ます。

    スケール:0%
    開始:0%
    終了:0%→100%(キーフレームでアニメート)



    9.作成したファイルを動画形式で保存
    コンポジション→レンダーキューに追加をクリック

    14_20210813105113640.jpg


    タイムラインにレンダーキューが追加され
    出力モジュールの▼ロスレス圧縮をクリック 

    15_20210813105156c4b.jpg



    16.jpg

    形式をQuickTimeに選択し右下のOKをクリック

    17.jpg

    カスタムQuickTimeを確認し
    主力先:▼ファイル名.movをクリックし
    保存先の任意の場所を選び保存をクリック
    右上のレンタリングをクリックし
    動画形式に保存される。
     

    一連の操作を掲載しました。
    画面周りが若干違い、文字は
    変更してますが、操作内容は一緒です。

    YouTube参考にしてくれた方は
    ご感想、コメント、高評価
    良ければチャンネル登録
    よろしくお願いします。






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    関連記事


















      (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

      Excelファイルのパスワードを設定、解除する方法

      顧客情報などの重要な情報を含むMicrosoft Officeファイルは、
      不用意に読まれたり編集したりされないように
      ファイル自体にパスワードを設定しておくとよいです。
      ExcelやWordでファイルにパスワードを設定して、
      パスワードを知らないと開けないようにしたり、
      編集できないようにしたりする方法を紹介します。

      wi-officepassword01.png
      Microsoft Officeファイルにパスワードを設定する
      Microsoft Officeファイルにパスワードを設定すれば、
      ファイルを開く際にパスワードの入力が求められる。
      ここで正しいパスワードを入力しないと開けないようにできます。
      オンラインストレージなどに保存している
      Microsoft Officeファイルに設定しておけば、
      万一ファイルが流出した際でも、
      パスワードを入力しないと開けないため、
      情報漏えいのリスクが軽減できます。


      顧客情報や技術情報などの重要な情報を含む
      ファイルをメールの添付やオンラインストレージを介して、
      誰かに渡さなければならないこともあるでしょう。
      こうした場合、パスワードを設定して、パスワードを知らないと
      読んだり編集したりできないようにしておくと安全です
      (パスワードは、携帯電話のSMSを使うなど、
      必ず別経路を使って送ること)。

      メール添付の際にZIPファイルにアーカイブしてから、
      ZIPファイルにパスワードを設定する人も多いようですが
      しかしこの方法だと、いちいちZIPファイルにまとめてから
      パスワードを付ける必要がある上に、
      内容を更新した時にはまた再設定する
      必要があり、管理が面倒です。

      「Microsoft Office」のファイルを単体で送付するなら、
      ファイル自体にパスワードを付けて送るといいです。
      パスワードを付けると、ファイルを開く際や編集する際に
      パスワードが要求されるようになります。
      これならばZIPファイルにする手間は不要だし、
      再編集時にパスワードを付け忘れることもないです。

      「Microsoft Excel(エクセル)」を例にファイルにパスワードを
      付ける方法を紹介します。
      WordやPowerPointでも、Excelの場合と同じ手順
      ([名前を付けて保存]ダイアログの[全般オプション])で
      パスワードを設定することが可能です。


      Microsoft Officeのファイルにパスワードを設定する

      Microsoft Office(今回はExcelを例に)でファイルを開き、
      [ファイル]タブを開き、左ペインで[名前を付けて保存]
      または[コピーを保存]を選択します。
      右ペインの上部にファイル名の入力ボックスと
      ファイル形式が選択できる
      プルダウンリストなどが表示されるはずだ。
      ここの[その他のオプション]リンクをクリックします。

      [名前を付けて保存]ダイアログが表示されるので、
      [保存]ボタンの左側にある[ツール]の
      プルダウンリストを開き、[全般オプション]を選択します。
      [全般オプション]ダイアログが表示されるので、
      ここで「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の設定を行います。
      両方のパスワードを設定すると、「読み取りパスワード」で
      ファイルの読み込みを制限し、
      「書き込みパスワード」で編集を制限できます。

      設定

      説明

      読み取りパスワード パスワードを入力しないとファイルが読み込まれない
      書き込みパスワード パスワードの入力で編集可能になる。またはパスワードを入力せずに
      [読み取り専用]ボタンで編集を禁止した状態で読み込み可能
      パスワードの種類


      パスワードを設定して、[OK]ボタンをクリックしたら、
      パスワードの確認のダイアログが表示されるので、
      設定したパスワードと同じものをもう一度入力します。
      両方設定した場合は、「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の
      順でパスワードを再入力します。
      後は、通常通りにファイルを保存します。
      これでファイルにパスワードが設定されます。

      wi-officepassword02.png
      パスワードを設定する(1)
      パスワードを設定したいMicrosoft Officeファイルを開き、
      [ファイル]タブの[名前を付けて保存]または
      [コピーを保存]を選択します。
      ファイルの種類を選択するプルダウンリストの下にある
      [その他のオプション]をクリックします。


      wi-officepassword03.png
      パスワードを設定する(2)
      [名前を付けて保存]ダイアログが表示されるので、
      [ツール]をクリックして、プルダウンリストから
      [全般オプション]を選択します。


      wi-officepassword04.png
      パスワードを設定する(3)
      「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の各欄に
      パスワードを入力します。
      閲覧できる人を限定したい場合は「読み取りパスワードを」、
      編集できる人を限定したい場合は
      「書き込みパスワード」をそれぞれ指定すること。


      wi-officepassword05.png
      パスワードを設定する(4)
      設定したパスワードに対して、
      確認のためのパスワード入力が求められます。
      「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」の
      両方を設定した場合は、それぞれの入力が求められます。
      パスワードを設定したら上書き保存します。



      パスワード指定時に注意すべきこと

      まず、十分に長くて複雑なパスワードを指定すべきです。
      世の中には、パスワード付きOfficeファイルの
      パスワードを解読できるソフトウェアツールも存在します。
      もし単純なパスワードを指定すると、
      こうしたツールであっさりと解読できてしまいます。
      最低限、次の条件を全て満たす文字列を指定しましょう。

      ・最低でも12文字以上

      ・英数字だけでなく記号を混ぜる(いずれも半角)

      ・辞書に載っているような単語以外の文字を含める

      ・記念日や親しい人の名前、ペットの名前など、
       調査されるとすぐ判明しそうな個人情報は避ける

      ・別の用途に使ったパスワードの使い回しは避ける

      ファイルを保存する際には、古いOfficeの
      ファイル形式を避けるべきでし。
      具体的には、拡張子が「.doc」「.xls」「.ppt」といった
      Office 2003以前のファイル形式を使わない方がいいです。
      パスワードを付けたときの暗号化の技術が古いせいで、
      解読されやすいからです。
      Office 2007以降でデフォルトの
      「.docx」「.xlsx」「.pptx」といった
      フォーマットの方を必ず選択しましょう。



      パスワードが付けられたOfficeファイルを開く

      パスワードが付けられたOfficeファイルを開くと、
      パスワードの入力ダイアログが表示されます。
      「読み取りパスワード」を設定した場合、
      ここでパスワードを入力しないと
      ファイルを開くことができません。

      wi-officepassword06.png
      パスワードが付けられたファイルを開く
      パスワードが設定されたMicrosoft Officeファイルを開くと、
      このようにパスワードの入力が求められます。
      「読み取りパスワード」が設定されている場合は、
      ここで正しいパスワードを入力しないと
      ファイルを開くことができません。



      「書き込みパスワード」が設定されている場合

      「書き込みパスワード」を設定した場合、
      パスワードを入力すると編集が可能になり、
      編集後に上書き保存も行えます。

      ただしパスワードを入力しなくても、
      [読み取り専用]ボタンをクリックすることで、
      読み取り専用としてファイルを開くことができる点に
      注意が必要、読み取り専用のため編集したファイルを
      上書き保存することはできないが、
      別名での保存は可能なので、パスワードを知らない人でも
      コピーが作れてしまう。その上、そのファイルには
      「書き込みパスワード」のパスワードが設定されない状態となります。
      ファイルのセキュリティを保つために
      パスワードを設定するのであれば、
      「読み取りパスワード」も指定する方がいいです。

      wi-officepassword07.png
      「書き込みパスワード」が設定されている場合(1)
      「書き込みパスワード」が設定されている場合、
      パスワードを入力することで編集と上書きが可能になります。
      ただし、「読み取りパスワード」が未設定の場合、
      パスワードを入力しなくても、[読み取り専用]ボタンを
      クリックすることで、「読み取り専用」で
      ファイルを開くことができます。


      wi-officepassword08.png
      「書き込みパスワード」が設定されている場合(2)
      [読み取り専用]ボタンをクリックすると、
      「読み取り専用」でファイルが開かれ。
      この状態で編集も可能だが、上書き保存はできません。


      wi-officepassword09.png
      「書き込みパスワード」が設定されている場合(3)
      ファイル名を変更すればファイルの保存が可能です。
      その際、オリジナルのファイルに設定されていた
      「書き込みパスワード」は無効になり、
      パスワードなしにファイルを開くことが可能になります。



      両方のパスワードが設定されている場合

      両方のパスワードを設定した場合、まず
      「読み取りパスワード」の入力が求められます。
      ここでパスワードを入力しないか、
      入力ミスをしてしまうと、ファイルは読み込まれません。
      正しいパスワードを入力すると、次に
      「書き込みパスワード」の入力が求められます。
      ここでパスワードを入力せずに
      [読み取り専用]ボタンをクリックした場合は
      読み取り専用としてファイルが開き、
      パスワードを入力すると編集可能な
      状態でファイルが開く。
      編集後に上書き保存も可能です。



      設定したパスワードを解除する

      設定したパスワードを解除するには、
      [名前を付けて保存]-[全般オプション]ダイアログで
      設定したパスワードを削除して、
      空欄にして、別のファイル名を付けて保存します。
      その後、オリジナルのファイルの名前を変更するか、
      オリジナルのファイルを削除してから、
      パスワードを削除したファイル名を元の名前に変更するとよい。
      パスワードを削除して、
      同じファイル名で上書き保存ができない点に注意してほしい。


      wi-officepassword10.png
      設定したパスワードを解除する(1)
      パスワードを入力して、ファイルを開いたら、
      [名前を付けて保存]ダイアログが開き、
      [ツール]のプルダウンリストから
      [全般オプション]を選択します。
      [全般オプション]ダイアログには、
      設定済みのパスワードが「*」で示されているので、
      これを全て削除して、[OK]ボタンをクリックします。


      wi-officepassword11.png
      設定したパスワードを解除する(2)
      ファイル名を変更してから、[保存]ボタンを
      クリックして保存します。
      その後、オリジナルのファイルの名前を変更するか、
      オリジナルのファイルを削除してから、
      パスワードを削除したファイル名を元の
      名前に変更するとよい。






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        (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

        Windowsでアクティブウィンドウだけをキャプチャーする方法

        Windows OSで画面に表示されている内容を
        画像データとして取得したい場合は、
        「スクリーンキャプチャー」と呼ばれる標準機能が使えます。
        [Print Screen]キーを押せば全画面イメージが、
        また[Alt]+[Print Screen]を押せばアクティブウィンドウの
        内容だけがクリップボードにコピーされます。


        スクリーンキャプチャーは[Print Screen]キー

        Windows OSで画面の内容を静止画としてキャプチャーするには
        、標準で用意されているスクリーンキャプチャー機能が利用できます。
        操作は簡単、[Print Screen]キーを押すだけ
        (システムによっては、キートップには
        PrtSc][PrtScn]などと表記されていることがある)。

        このキーを押しても、ダイアログが表示されるわけでもなければ、
        ビープ音がするわけでもないので、
        何が起こったのか分かりづらい。
        キーを押した瞬間の画面イメージがキャプチャーされ、
        クリップボードにコピーされます。

        そこでペイントプログラム(mspaint.exe)などを起動して
        クリップボードから画像データを貼り付けて
        ファイルに保存したり、
        他のアプリケーションに直接貼り付けて利用したりします。

        例えば次の画面は、エクスプローラやタスクマネジャーなどを
        起動した状態で[Print Screen]キーを押して
        キャプチャーしたデスクトップ画面です。

        wi-tips095winscr01.png
        [Print Screen]キーでキャプチャーしたデスクトップ画面
        これはWindows 10の例。特別なツールを使わなくとも、
        適当な場面でキーボードの[Print Screen]キーを押せば、
        その瞬間のデスクトップのイメージが
        クリップボードにコピーされます。
        そして画像データを扱えるアプリケーション
        起動してクリップボードから貼り付け、
        適当なファイル名を付けて保存します。


        ただしこの[Print Screen]キーによるコピーでは、
        常に画面全体のイメージがコピーされる。
        通常は特定のアプリケーション
        ウィンドウのみを取得したいことの方が多いと思う。



        特定のウィンドウの内容だけをキャプチャー
        するには[Alt]+[Print Screen]キーを押す

        単独で[Print Screen]キーを押すと画面全体のイメージ
        (マルチディスプレイ環境なら、それらを全部並べた状態の画面イメージ)が
        クリップボードにコピーされる
        (ノートPCなど、機種によっては[Print Screen]キーを入力するためには、
        [Fn]キーも同時に押さないといけないことがある)。
        これだとデスクトップ全体が含まれているので、
        トリミング(範囲指定の切り抜き)操作をして必要な部分を
        抜き出さないと使えないことが多い。

        特定のアプリケーションウィンドウや
        ダイアログの内容だけをキャプチャーしたい場合は、
        次のようになります。

        1.対象ウィンドウのアクティブ化
         まずキャプチャーしたいアプリケーション
         ウィンドウやダイアログなどをクリックしてアクティブにする。
        [Alt]+[Tab]キーでアプリケーションを切り替えたり、
        タスクバー上のタスクアイコンを
        クリックして選択したりしてもよい。

        2.[Alt]+[Print Screen]キーを押す
         [Alt]キーを押しながら[Print Screen]キーを押す。

        以上の操作で、現在アクティブなウィンドウや
        ダイアログの内容だけがクリップボードにキャプチャーされ
        (機種によっては[Alt]と[Print Screen]とさらに
        [Fn]キーも同時に押す必要があります)。

        wi-tips095winscr02.png
        アクティブウィンドウのキャプチャー例
        デスクトップ画面において、タスクマネジャーを
        アクティブにしてから[Alt]+[Print Screen]キーを押したところ。
        デスクトップ全体ではなく、
        タスクマネジャーのウィンドウだけがキャプチャーされます。


        ただしこの方法には、次のような制約/注意点があります。


        ★アクティブウィンドウがない場合は
         画面全体がキャプチャーされる

         デスクトップをクリックするなどして、
         どのウィンドウもアクティブになっていない状態で
         [Alt]+[Print Screen]キーを押すと、単独で[Print Screen]キーを
         押したのと同じく、デスクトップ全体の
         イメージがキャプチャーされる。


        ★キャプチャーされるのは1つのウィンドウだけ

         現在の多くのアプリケーションは、実行ファイルは1つでも
         同時に複数のウィンドウを
         表示するようになっている(例:Office 2016など)。
         [Alt]+[Print Screen]キーでキャプチャーできるのは、
         そのうちのアクティブなウィンドウ1つだけです。
         アプリケーションが持つ複数のウィンドウをまとめて
         キャプチャーすることはできない。

        キャプチャーが必要なら、単に[Print Screen]キーで
        画面全体をキャプチャーて、
        必要な部分だけをトリミングして取り出します。


        ★MDI形式の子ウィンドウだけを
         キャプチャーすることはできない

         Windows OSのアプリケーションには
         「MDI(Multiple Document Interface)」形式という、
         1つの親ウィンドウの中に複数の子ウィンドウを表示するものがあります
         (例:Office 2010に含まれるVBA開発環境ウィンドウやExcelのブック表示など。

         この子ウィンドウだけを単独でキャプチャーすることはできません。
         それを含む親ウィンドウ全体がキャプチャー対象となります。



        ★ウィンドウ上に別のウィンドウやダイアログなどが
         重なって表示されている場合、
         それらも同時にキャプチャーされる

         [Alt]+[Print Screen]キーを押したとき、
         アクティブウィンドウの上に何か別のオブジェクト
         (ダイアログやウィンドウ、メニュー、タスクバー、
         ポップアップ表示されたメッセージボックスなど)が
         表示されていれば、それらも同時にキャプチャーされます。

         ウィンドウ全体がデスクトップ画面内に収まっていない場合、
         はみ出している部分はキャプチャーされないし、
         タスクバーなどもキャプチャーされてしまいます。

         不要なものがキャプチャーされないように、
         キャプチャー前にウィンドウの位置や
         ダイアログなどを調整しておきましょう。

        wi-tips095winscr03.png
        不要なものが含まれたキャプチャー例
        これはエクスプローラをアクティブにしてから
        [Alt]+[Print Screen]でキャプチャーしたところ。
        エクスプローラ以外の余計なものがキャプチャーされていたり、
        端の方が切れていたりします。


        ★[Alt]キーの操作によってキャプチャーできないものがある

         [Alt]+[Print Screen]を実行するためには、
         最初に[Alt]キーを押す必要があります。
         これによってキャプチャー対象のメニューなどが
         閉じてしまい、キャプチャーできないことがある。

        例えばマウスの右クリックで表示されるメニューを
        キャプチャーしようとした場合、
        [Alt]を押した時点でポップアップメニューが閉じてしまう。

        wi-tips095winscr04.png
        ポップアップメニューのキャプチャー
        アプリケーションによっては[Alt]キーを使ったキャプチャーができない。
        画面はWindows 10のInternet Explorer上で文字列を選択し、
        右クリックして表示されたポップアップメニューを
        キャプチャーしようとしているところ。
        ここで[Alt]キーを押すとメニューが消えてしまい、
        メニューを含むウィンドウをキャプチャーできない(
        Microsoft Edgeなら[Alt]キーを押してもメニューは閉じないが。
        このあたりはアプリケーションの作り方に依存します)。


        これを避けるには、アクティブウィンドウのみの
        キャプチャーを諦めて画面全体のキャプチャーで代用するか
        (単に[Print Screen]を押す)、
        サードパーティー製のキャプチャーツールを導入します。




        ★マウスカーソルはキャプチャーできない

        これも同じですが、[Print Screen]キーを使った

        キャプチャー機能では、基本的にはマウスカーソルを含む

        画面イメージをキャプチャーできません。

        これが必要ならサードパーティー製のキャプチャーツールを導入するのが簡単です。



        領域を指定してキャプチャーする

        [Print Screen]キーを使ったキャプチャーでは、

        画面全体かアクティブウィンドウ全体のみの

        キャプチャーしかできず、画面上の特定の領域だけを

        キャプチャーすることはできません。


        そのようなキャプチャーをするには幾つか方法があります。



        ★Windows 10バージョン1703以降の場合

         Windows 10のバージョン1703(Creators Update)以降の場合は、

         [Windows]+[Shift]+[S]キーを押すと、

         画面上の特定を指定してキャプチャー出来ます。



        ★Snipping Toolを使う

        Windows 10以外のOSの場合は、OSに標準で付属している

        「Snipping Tool」を使うといいです。

        [すべてのプログラム]-[アクセサリ]

        (もしくは[Windowsアクセサリ])の下にある

        「Snipping Tool」を起動すると利用できます。



        ★Office OneNoteのコピー機能を使う

         Officeアプリケーションに含まれるOneNoteが

         インストールされていると、デフォルトではタスクトレイに

         OneNoteのアイコンが表示されています。

         このアイコンが存在する状態で

         [Windows]+[Shift]+[S]キーを押すと、

         Windows 10の場合と同じ手順で画面上の

         特定領域をキャプチャーできます

         (キャプチャー後、OneNoteに保存するか、

         クリップボードにコピーするかを選択する画面が表示される)。



        キャプチャー機能一覧

        Windows OSにおけるキャプチャー機能と

        そのショートカットキーについてまとめておきます。


        キー 機能
        [Print Screen] 画面全体のキャプチャー
        [Alt]+[Print Screen] アクティブなウィンドウのキャプチャー
        [Windows]+[Print Screen] 画面全体をキャプチャーしてクリップボードへコピーし、
        さらに画像ファイル(.pngファイル)も作成して、
        ユーザーの「ピクチャ」-「スクリーンショット」フォルダへ保存する。
        [Windows]+[Shift]+[S] Windows 10のバージョン1703以降での未利用な方法。
        画面上の領域を指定してキャプチャーできる
        [Windows]ボタン(スタートボタン)+
        音量ダウン([-]ボタン)
        キーボードを持たないタブレットPCにおける全画面のキャプチャー方法。
        [Windows]ボタン(「スタート画面」を表示するためのボタン)と
        音量を下げるボタン([-]ボタン)を同時に押す。キャプチャーされた画像は
        クリップボードへコピーされ、さらにユーザーの「ピクチャ」-「スクリーンショット」
        フォルダへ画面ファイル(.pngファイル)としても保存される。 Windows 8以降のタブレットPCで利用可能。
        キャプチャー機能のためのキーボードショートカット


        OneDriveを利用している場合は、
        [Print Screen]や[Windows]+[Print Screen]で
        画面をキャプチャーするたびに、画像ファイル(.pngファイル)を作成して
        、OneDrive上の「\Pictures\Screenshots」フォルダに
        保存する機能が利用できます。
        この機能はOneDriveの設定画面にある
        自動保存のチェックボックスでオン/オフできます。



        リモートデスクトップ接続時のキャプチャー機能一覧

        リモートデスクトップ接続している場合は、
        ローカルのウィンドウに対する操作とリモートの
        ウィンドウに対する操作を区別するため、
        異なるショートカットキーが用意されています。

        キー 機能
        [Ctrl]+[Alt]+テンキーの[+] 画面全体のキャプチャー。ローカルの[Print Screen]キーに相当。
        キャプチャーしたデータは、ローカルとリモートの両方の
        クリップボードにコピーされる
        [Ctrl]+[Alt]+テンキーの[-] アクティブなウィンドウのキャプチャー。
        [Alt]+[Print Screen]に相当。キャプチャーした
        データは、ローカルとリモートの両方の
        クリップボードにコピーされる
        リモートデスクトップ接続における
        キャプチャー機能のためのキーボードショートカット



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          (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

          Microsoft Edgeに不具合が発生した際に試す6つのこと

          Microsoft Edgeに何らかの不具合が発生し、
          Webページが正しく表示できなくなったり、
          起動できなくなったりした際に試してみるとよい6つの作業を紹介します。
          これらによって、Microsoft Edgeが復旧できる可能性がある。

          wi-cedgerepair01.png
          Microsoft EdgeでWebページが表示されないなどの
          不具合が発生した場合に試すこと
          Microsoft EdgeでWebページが表示されなかったり、
          表示が乱れたりした場合に試すと
          よいことをまとめてみた(画面はイメージ)。

          最新版への更新に失敗したり、
          何らかの不具合が発生したりして、「Chromium版Microsoft Edge)」が
          起動しなくなったり、Webページが正しく
          表示できなくなったりすることがある。
          こうした不具合が起きてしまったら、
          Web検索で対処方法を調べることもままならないので、
          対処方法を事前に覚えておくとよいでしょう。

          これまでWindows 10に標準搭載されていた
          edgeHTML版のMicrosoft Edgeは、
          2021年3月31日にそのサポートが終了し、
          今後の更新プログラムで順次、Chromium版の方が
          標準ブラウザになる。それに伴い、
          トラブル対策の手順も変更になっているので注意してほしい。

          ここでは以下の6つの対処方法を紹介する。
          これらの作業でEdgeが復旧できる可能性があるので、
          その手順を覚えよう。

          1.Windows10を再起動する
          2.Edgeを最新版に更新する
          3.Edgeのキャッシュや履歴などを削除する
          4.Edgeの設定を初期化する
          5.Edgeを再インストールする
          6.復元ポイントで以前の状態に戻す

          明らかにマルウェアが原因でEdgeが起動しないような場合は、
          ウイルス対策ソフトウェアでマルウェアを除去する
          (マルウェアを除去するまで再起動は行わないこと)。
          大手ウイルス対策ソフトウェアベンダーの体験版や、
          Malwarebytesなどのフリー版/試用版を利用するのがよい。



          1. Windows10を再起動する

          更新プログラムの適用が完了していない、
          Windows10のリソースが不足しているなどの理由で、
          Edgeが起動できなかったり、
          挙動がおかしくなったりすることがある。
          このような場合、Windows10を再起動してみると、
          更新プログラムの適用が完了したり、
          リソース不足が解消されたりして、
          Edgeが起動できるようになることがある。

          Windows 10の再起動は、[スタート]メニューの[電源]
          アイコンをクリックし、[再起動]を選択すればよい。

          wi-cedgerepair02.png
          Windows10を再起動する
          Windows10を通常通り再起動することで、
          Edgeの不具合が解消する可能性がある。


          2. Edgeを最新版に更新する

          Edgeを更新しないままでいたり、
          長期間更新プログラムを適用していない状態だったりすると、
          Edgeに不具合が起きることがある。

          Edgeを最新版に更新しよう。
          それには、Edgeのアドレスバー右側にある[…]アイコンを
          クリックし、[設定]を選択する。[設定]画面が開くので、
          左ペイン[Microsoft Edgeについて]を選択する。
          右ペインに[バージョン情報]画面が開き、
          自動的に最新版のチェックが行われる。
          現在のバージョンよりも新しいバージョンが提供されている場合は、
          自動的に更新が行われ、Edgeの再起動が促される。
          Edgeを再起動すれば、最新版に更新される。

          wi-cedgerepair03.png
          Edgeを最新版に更新する(1)
          Edgeを起動し、アドレスバー右側の[…]アイコンをクリックする。
          表示されたメニューで[設定]を選択し、
          [設定]画面を開く。
          左ペインで[Microsoft Edgeについて]を選択すると、
          自動的に更新版の有無が確認される。


          wi-cedgerepair04.png
          Edgeを最新版に更新する(2)
          更新版がある場合、自動的に更新が行われる。
          [再起動]ボタンが表示されたら、これをクリックして、
          Edgeの再起動を行い、最新版に更新する。

          Windows10自体の更新プログラムも適用すべきだ。
          Windows Updateを実行し、最新の更新プログラムを適用したり、
          デバイスドライバを更新したりすることで、
          Edgeの不具合が解消され、起動できるようになることがある。

          [スタート]メニューの[歯車(設定)]アイコンをクリックして、
          [Windowsの設定]画面を開く。
          ここで[更新とセキュリティ]アイコンをクリックして、
          [更新とセキュリティ]画面を開き、左ペインで
          [Windows Update]を選択、右ペインで
          [更新プログラムのチェック]ボタンをクリックする。
          更新プログラムがある場合は、自動的に適用が行われるので、
          インストールが完了するまで待てばよい。
          その後、再起動などは指示に従うこと。

          wi-cedgerepair05.png

          更新プログラムを適用する
          更新プログラムに起因する不具合の場合、
          最新の更新プログラムを適用することで、
          不具合が解消することもある。


          3. Edgeのキャッシュや履歴などを削除する

          Edgeを含むほとんどのWebブラウザでは、
          閲覧したWebページなどをローカルストレージ内の
          キャッシュに保存し、表示の高速化を実現している。
          しかし、キャッシュしたWebページに問題がある場合、
          それが原因でWebページが正しく表示されないことがある。
          このような場合、Edgeに保存されているキャッシュや
          履歴などを削除すればよい。

          Edgeを起動し、アドレスバーの左側にある
          […]アイコンをクリックし、メニューで[設定]を選択する。
          [設定]画面が開くので、左ペインで
          [プライバシー、検索、サービス]を選択する。
          右ペインが[こんにちは、<ユーザー名>さん。
          弊社ではお客様のプライバシーを尊重しています。]画面になるので、
          画面を「閲覧データをクリア」欄までスクロールする。

          「今すぐ閲覧データをクリア」の右側にある
          [クリアするデータの選択]ボタンをクリックして、
          表示された[閲覧データをクリア]ダイアログで時間の範囲や
          クリアする項目を選択する。
          時間の範囲は、Edgeの表示がおかしくなった
          期間より長い範囲を指定する。
          まず「過去24時間」や「過去1週間」あたりを試してみて、
          表示を確認して、問題が解消しないようなら
          期間を延ばすとよいだろう。

          クリアする項目は、「Cookieおよびの他のサイトデータ」と
          「キャシュされた画像とファイル」を選択し、
          それ以外の項目は任意で選択すればよい。
          ただし、「Cookieおよびの他のサイトデータ」をクリアすると、
          認証が必要なほとんどWebサイトでログアウトが行われてしまい、
          次回訪問時にログイン(認証)が必要になるので注意が必要だ。

          [今すぐクリア]ボタンをクリックすれば、
          対象の期間に保存されたデータがクリアされる。

          wi-cedgerepair06.png
          Edgeのキャッシュなどを削除する(1)
          Edgeを起動し、アドレスバー右側の[…]アイコンをクリックする。
          表示されたメニューで[設定]を選択し、[設定]画面を開く。
          左ペインで[プライバシー、検索、サービス]を選択する。
          右ペインをスクロールして、「閲覧データをクリア」欄の
          [クリアするデータの選択]ボタンをクリックする。


          wi-cedgerepair07.png
          Edgeのキャッシュなどを削除する(2)
          [閲覧データをクリア]ダイアログが表示されるので、
          クリアする対象期間を選択し、
          クリアする項目にチェックを入れる。
          [今すぐクリア]ボタンをクリックすると、
          対象のデータがクリアされる。


          4. Edgeの設定を初期化する

          Edgeの設定を変更したことで、
          その挙動がおかしくなってしまった場合、
          いったん設定をリセットして、再び設定をし直すとよい。

          それには、Edgeを起動し、アドレスバーの左側にある
          […]アイコンをクリックし、
          メニューで[設定]を選択する。
          [設定]画面が開くので、左ペインで[設定のリセット]を選択する。
          右ペインが[設定のリセット]画面になるので、
          「設定を復元して既定値に戻します」の右側にある
          [>]をクリックする。
          [設定のリセット]ダイアログが表示されるので、
          [リセット]ボタンをクリックする。
          これで、スタートアップページや
          検索エンジンなどの設定がリセットされ、
          拡張機能が無効化、Cookieなどのデータがクリアされる。
          なお、「設定のリセット」では、お気に入り(ブックマーク)や履歴、
          保存されているパスワードなどはクリアされない


          wi-cedgerepair08.png
          Edgeの設定を初期化する(1)
          Edgeを起動し、アドレスバー右側の[…]アイコンをクリックする。
          表示されたメニューで[設定]を選択し、[設定]画面を開く。
          左ペインで[設定のリセット]を選択する。
          右ペインの[>]ボタンをクリックする。



          wi-cedgerepair09.png
          Edgeの設定を初期化する(2)
          [設定のリセット]ダイアログが表示されるので、
          [リセット]ボタンをクリックする。


          5. Edgeを再インストールする

          ここまでの操作で不具合が解消されないような場合、
          Edgeを再インストールしてみよう。
          ただ、Edgeのインストーラーを実行しても
          、再インストールは行えないので注意してほしい。
          再インストールを行うには、
          事前にEdgeをアンインストールしておく必要がある。

          アンインストールの前にEdgeのインストーラーをダウンロードしておく。
          それには、Internet Explorer(IE)やGoogle Chromeなど
          Edge以外のブラウザで、次のMicrosoftのページを開く。


          このページを下にスクロールして、「Windows」欄にある
          [Microsoft Edgeを入手する]というリンクをクリックし、
          「MicrosoftEdgeSetup.exe」という
          インストーラーをダウンロードして保存しておく。

          wi-cedgerepair14.png
          Edgeのインストーラーをダウンロードする(1)
          Edge以外のWebブラウザで、
          [Microsoft Edgeを入手する]リンクをクリックする。


          wi-cedgerepair15.png
          Edgeのインストーラーをダウンロードする(2)
          このダイアログが表示されるので、使用許諾を確認して、
          [同意してダウンロード]ボタンをクリックする。
          インストールパッケージの「MicrosoftEdgeSetup.exe」が
          ダウンロードできるので保存しておく。

          Edgeを終了してから、エクスプローラーで
          Edgeがインストールされているフォルダ「
          C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge」を開き、
          さらにその下の「\Application\<バージョン番号>\Installer」
          フォルダを開く。
          原稿執筆時点のバージョン番号は、「89.0.774.68」であった。

          このフォルダを開いたら、エクスプローラーの
          [ファイル]メニューをクリックし、メニューから
          [Windows PowerShellを開く]-
          [Windows PowerShellを管理者として開く]を選択し、
          管理者権限でPowerShellを開く
          (管理者権限でコマンドプロンプトを開いてコマンドを実行してもよい)。

          PowerShell/コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行する。
          PowerShellの場合、「.¥」を忘れると
          コマンドが実行できないので注意してほしい。

          .¥setup.exe --uninstall --system-level --verbose-logging --force-uninstall
          Edgeをアンインストールするコマンド

          Edgeがアンインストールできたら、
          ダウンロードしておいたEdgeのインストーラー
          (MicrosoftEdgeSetup.exe)を実行すると、
          Edgeが再インストールできる。

          6. 復元ポイントで以前の状態に戻す

          Edgeの更新や、更新プログラムの適用などによって
          不具合が生じた場合、復元ポイントを利用して、
          システムをEdgeの更新前や更新プログラム適用前に戻すことで、
          復旧できる可能性がある。

          [Windowsの設定]アプリを起動し、
          [システム]-[詳細情報]画面を開き、画面下部または右端の
          「関連設定」欄で[システムの保護]をクリックする。
          [システムの保護]タブが開いた状態で
          [システムのプロパティ]ダイアログが開くので、
          ここで[システムの復元]ボタンをクリックする

          [システムの復元]ウィザードが起動するので、
          [選択したイベントの前の状態にコンピューターを復元します。]
          画面の「他の復元ポイントを表示する]にチェックを入れて、
          更新プログラム適用前を選択、ウィザードを進めて、
          再起動を行うと、システムを戻すことができる。


          wi-cedgerepair16.png
          復元ポイントで以前の状態に戻す(1)
          [システムのプロパティ]ダイアログの[システムの保護]タブを開き、
          [システムの復元]ボタンをクリックする。


          wi-cedgerepair17.png
          復元ポイントで以前の状態に戻す(2)
          [システムの復元]ウィザードが起動するので、
          「別の復元ポイントを選択する」を選択して、
          [次へ]ボタンをクリックして先に進める。


          wi-cedgerepair18.png
          復元ポイントで以前の状態に戻す(3)
          保存されている復元ポイントが複数ある場合は、
          一覧から復元したい復元ポイント(Edgeの不具合発生前)を選択し、
          [次へ]ボタンをクリックする。


          wi-cedgerepair19.png
          復元ポイントで以前の状態に戻す(4)
          この画面で[完了]ボタンをクリックすると、
          システムの復元が行われる。
          再起動後、指定した復元ポイント時点まで
          システムファイルの変更が戻される。

          以上の操作を行ってもEdgeが復旧しないような場合は、
          Windows 10自体の回復や再インストールが必要になる可能性がある。
          そうした事態を防ぐためにも、
          事前に復元ポイントを手動で作成しておいたり、
          システムのバックアップをとっておいたりするとよいでしょう。





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            (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

            Windows10 VPN接続の設定と接続ショートカットの作成

            VPN接続は外出先から社内のネットワークに
            接続する場合によく利用される。
            ただ、接続を確立するまでの工数は意外と多く面倒である。
            そこで、すぐに接続できるようにデスクトップなどに
            VPN接続のショートカットを作成しよう。

            公衆無線LANを安全に使う際や、
            社外から社内ネットワークに接続する際には、VPN
            Virtual Private Network  バーチャルプライベートネットワーク)による
            接続を利用する。
            Windows 10では、[Windowsの設定]アプリの
            [ネットワークとインターネット]画面で簡単に
            VPN接続(VPNクライアント)の設定が行える。

            VPNサーバ(VPNの接続先)によっては
            この設定だけではつながらないことがある。

            VPN接続のユーザー名のみを保存することができず、
            ユーザー名を設定してしまうと、
            パスワードが「空の状態」でもVPN接続を
            開始してしまうという使いにくい設定となっている。
            セキュリティのためにパスワードを毎回入力する
            ようにしたい場合や、ワンタイムパスワードで毎回異なる
            パスワードの入力が必要な場合、いちいちユーザー名も同時に入力する
            必要がある(ユーザー名だけを入力したままにはできない)。

            こうしたVPN接続に関する問題を解決する方法を紹介します。



            Windows 10でVPN接続の設定を行う

            Windows 10の[スタート]メニューの[歯車(設定)]アイコンを
            クリックし、[Windowsの設定]アプリを開く。
            次に[ネットワークとインターネット]-[VPN]を選択する
            ([Windows]+[R]キーで[名前を指定して実行]
            ダイアログを開き、名前入力ボックスに
            「ms-settings:network-vpn」と入力して、[Enter]キーを押してもよい。
            さらに右ペインの[VPN接続を追加する]をクリックし、
            「VPNプロバイダー」や「接続名」などを入力していく。

            サインイン情報の種類」で[ユーザー名とパスワード]を
            選択した場合、「ユーザー名」入力
            ボックスにユーザー名を入力すると、
            「パスワード」入力ボックスにもパスワードを入力しておかないと、
            パスワードが「空の状態」で接続を行ってしまう
            (結果、パスワードエラーで接続できない)。

            wi-win10ras01.png
            Windows10でVPN接続の設定を行う(1)
            Windows 10でVPNを設定するには、
            [スタート]メニュー[設定]-
            [ネットワークとインターネット]を開く。


            wi-win10ras02.png
            Windows10でVPN接続の設定を行う(2)
            左ペインで[VPN]を選択、
            [VPN接続を追加する]をクリックする。


            wi-win10ras03.png
            Windows10でVPN接続の設定を行う(3)
            「VPNプロバイダー」や「接続名」などを入力して、
            VPN接続の設定を行う。
            ここでは基本的な設定しかできないので、
            共有キーなどの設定が必要な場合は、
            たいていVPN接続のプロパティを開く必要がある。


            [ネットワークとインターネット]画面の
            [VPN接続を追加する]では細かい設定
            (暗号化方法の指定など)が行えないため、
            このままではVPN接続が確立できないことがある。

            このような場合は、この画面の「関連設定」にある
            [アダプターのオプションを変更する]をクリックして、
            [ネットワーク接続]画面を開く。
            この画面で[<VPN接続名>]アイコンを右クリックし、
            [プロパティ]を選択すると、
            <VPN接続名>のプロパティ]画面が開くので、
            [セキュリティ]タブや[ネットワーク]タブで
            VPNサーバに合わせた設定を行う。


            wi-win10ras04.png
            [ネットワーク接続]画面
            <VPN接続名>]アイコンを右クリックし、
            [プロパティ]を選択する。


            wi-win10ras05.png
            追加した[<VPN接続名>のプロパティ]画面
            VPN接続の細かな設定は、追加した
            <VPN接続名>のプロパティ]画面を開き、
            [セキュリティ]タブなどで行う。
            データの暗号化方式や認証など、
            VPNサーバの設定に合わせて設定を行う。


            これで、インジケーター領域の[ネットワーク]
            アイコンをクリックして、
            <VPN接続名>を選択、[接続]ボタンをクリックして、
            VPN接続が行えるようになる。
            ただし、毎回ユーザー名とパスワードを入力するか、
            ユーザー名とパスワードが入力された状態で
            自動接続するかのいずれかとなる。


            wi-win10ras06.png
            VPNの接続方法
            インジケーター領域の[ネットワーク]アイコンを
            クリックして、<VPN接続名>を選択、[接続]ボタンを
            クリックするとVPN接続が行える。
            ただし、毎回ユーザー名とパスワードを入力するか、
            ユーザー名とパスワードが入力された状態で
            自動接続するかのいずれかとなる。

            そこで、パスワードの入力のみでVPN接続できるようにしよう。
            それには、VPN接続の実行ファイル
            「rasphone.exe」へのショートカットを作成する必要がある。

            rasphone.exeへのショートカットを作成する

            作成したVPN接続が正しく接続、
            動作することが確認できたら、
            rasphone.exeへのショートカットを作成しよう。

            エクスプローラーで%WinDir%\System32\rasphone.exeを
            右クリックして、メニューから
            [ショートカットの作成]を選択し、
            デスクトップにrasphone.exeへのショートカットを作成する。
            あるいはデスクトップなどで右クリックメニューを開き、
            [ショートカットの作成]を選択して、
            [ショートカットの作成]ウィザードを使って作成してもよい。
            [項目の場所を入力してください]の入力欄に
            「rasphone.exe」と入力すれば作成できる。

            wi-win10ras07.png
            rasphone.exeのショートカットを作成する(1)
            [%WinDir%\System32]フォルダを開き、
            rasphone.exeの右クリックメニューから
            [ショートカットの作成]を選択する。
            「ここにショートカットを作成することはできません」というダイアログが
            表示されるので、[はい]ボタンをクリックすると、
            デスクトップ上にショートカットが作成できる。

            作成した「rasphone.exeのショートカット」のプロパティを開き、
            「リンク先」を以下のように編集する(<VPN接続名>は、
            Windows10の「VPN接続を追加する」で作成した「接続名」にすること。
            空白文字などが含まれている場合は""で囲む)。

            C:\Windows\System32\rasphone.exe -d <VPN接続名>
            「rasphone.exeのショートカット」
            プロパティの「リンク先」の設定

            wi-win10ras08.png
            rasphone.exeのショートカットを作成する(2)
            デスクトップの「rasphone.exeのショートカット」を
            右クリックして、メニューから[プロパティ]を選択する。


            wi-win10ras09.png
            rasphone.exeのショートカットを作成する(3)
            「rasphone.exeのショートカット」のプロパティの
            [ショートカット]タブを開き、「リンク先」を編集する。
            [アイコンの変更]ボタンをクリックし、
            別のアイコンを選択することで、
            このショートカットのアイコンを変更すると
            識別しやすくなるだろう。

            これをコピーして、VPN接続を切断するショートカットも
            作成しておくと便利だ。
            やはりプロパティを開き、「リンク先」を以下のように
            編集する(「-d」オプションの代わりに「-h」を指定する)。

            C:\Windows\System32\rasphone.exe -h <VPN接続名>
            VPN接続を切断する「リンク先」の設定


            ショートカットも、識別しやすい名前に変更しておこう。

            作成したrasphone.exeのショートカットをダブルクリックすると、
            <VPN接続名>への接続]ダイアログが表示される。
            ここで、ユーザー名を一度入力すると、
            保存されるので次回からの入力が不要になる。

            「次のユーザーが……」のチェックボックスにチェックを入れれば、
            パスワードも保存される。
            ただし、ここでパスワードを保存しても、
            このダイアログが表示されて、自動的に接続されることはない
            (必ず[接続]ボタンを押す必要がある)。
            ここで、パスワードの変更が行えるので、
            毎回パスワードの変更が必要な
            ワンタイムパスワードの場合でも対応可能だ。

            これで、ユーザー名だけを保存し、
            毎回パスワードを入力するようにできる。
            デスクトップのショートカットをダブルクリックするだけで、
            VPN接続のダイアログが表示されるようになるので、
            使い勝手もよい。


            wi-win10ras10.png
            rasphone.exeのショートカットの実行例
            rasphone.exeのショートカットをダブルクリックすると、
            このダイアログが表示される。
            ユーザー名を一度入力すると保存される。
            「次のユーザーが……」のチェックボックスにチェックを入れると、
            パスワードが保存される。
            ただし、パスワードを保存しても、
            自動的に接続されることはなく、このダイアログが表示され、
            パスワードの変更が行える。
            [プロパティ]ボタンをクリックすると、
            「rasphone.exeのショートカット」のプロパティ画面が表示される。


            rasdial.exeをバッチファイルにして、
            コマンドプロンプトからVPN接続を行う

            VPN接続を起動するコマンドとして「rasdial.exe」を
            利用する方法もある。
            ただ、「rasdial.exe」は
            コマンドプロンプトから実行する必要がある。

            rasdial.exeを利用するのであれば、
            以下のコマンドを記述したバッチファイル
            (.cmdファイル)を作成するとよい。
            なお、<ユーザー名>の後ろの「*」(半角アスタリスク)は
            パスワードの手動入力を指示するものだ。
            バッチファイル内にパスワードを直接記述することは
            セキュリティ的に望ましくないので、
            このように毎回手動入力するのがよいだろう。

            rasdial.exe <VPN接続名> <ユーザー名> *
            rasdial.exeによるVPN接続のバッチファイル

            wi-win10ras11.png
            rasdial.exeの実行例
            rasdial.exeを実行すると、パスワードが聞かれる。
            ここでパスワードを入力すると、
            VPN接続が開始される。
            これをバッチファイルにして
            デスクトップに置いておいてもよい。

            rasdial.exeを使って、VPN接続を切断するのは以下の
            コマンドラインとなる。
            同様に、バッチファイルを作成しておくとよいだろう。

            rasdial.exe <VPN接続名> /DISCONNECT
            rasdial.exeによるVPN接続を切断するバッチファイル





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              (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

              Windows10でHEICを開く

              マイクロソフト社よりWindows10向けのコーデックがリリースされております。

              写真(HEIC)を利用されたい方


              「フォト」でJPGに書き出したい

              1.「フォト」アプリで画像を開きます

              2.「編集と作成」をクリック、「編集」を選択します
              heic_msphoto_1.jpg


              3.(必要に応じて画像編集をしてから)「コピーを保存」をクリックします
              heic_msphoto_2.jpg


              4.JPGで別名保存できます
              heic_msphoto_3.png




              「ペイント」からJPG、PNG、GIF、BMPなどに書き出したい

              1.「ペイント」アプリで画像を開きます
              ※右クリックで「プログラムから開く」をクリックして
              「ペイント」を選択するとペイントで開けます

              2.「ファイル」タブをクリックします
              heic_paint_1.jpg


              3.「名前を付けて保存」にマウスカーソルを載せると選択肢が現れます
              heic_paint_2.jpg


              4.JPG、PNG、GIF、BMP、TIFFなどで保存が可能です
              heic_paint_3.png




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                (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

                Windows10 iPhoneの画像をパソコンに取り込みたい

                iPhoneの写真など画像をパソコンに取り込むには


                Google DriveDropboxiCloudといったWEBクラウドサービスに
                 画像データをアップロードしてからパソコンに取り込む

                ・iTunesなど対応のアプリを使いデータを取り込む

                ・外付デバイスとして直接アクセスする

                ・メールやLINE、SNSなどを介して送る

                といった手段があります。

                Apple製のアプリやクラウドサービス、SNSやメールを
                使ったりダウンロードしたりせずに、
                Windows10の標準アプリ「フォトを使い、
                iPhoneを直接接続してデータを取り込む方法を紹介します。

                1.iPhone側で操作を許可する

                Lightning(ライトニング) ケーブルをiPhoneに挿し、
                パソコン本体にUSB端子を挿します。







                パソコンiPhoneを接続すると、iPhoneの画面に
                「このデバイスに写真やビデオへのアクセスを許可しますか?」という
                表示が現れますので、許可をタップします。

                iphonephoto_to_win_1.jpg

                ※ここで許可をしないとパソコン
                iPhoneのデータを見ることができません。
                間違えて「許可しない」を選択してしまった場合は、
                USBを一度パソコンから抜いて、挿しなおして再接続してください。


                2.フォトを使って写真を取り込む

                Windows10に標準インストールされているアプリ、

                フォト」をWindows(スタート)メニューから立ち上げます。

                右上にあるフォトのメニューから「インポート」をクリック、

                「USBデバイスから」を選択します。

                iphonephoto_to_win_2.jpg


                iphonephoto_to_win_3.jpg


                「インポートする項目の選択」画面が表示されます。

                取り込みたい写真をクリックしてチェックマークを入れ、

                「選択した項目のインポート」ボタンをクリックして取り込みます。

                iphonephoto_to_win_4.jpg


                保存先を指定したい場合などは「インポートの設定」を

                クリックして設定完了後、

                「選択した項目のインポート」ボタンを押します。


                ・インポート先の変更

                特に設定しない場合は「ピクチャ」フォルダに作成されます。


                ・インポートする項目をグループ化する方法を選択する

                パソコンに保存する際、自動生成されるフォルダ分けの単位を選べます。

                枚数が少ないのでさっくりまとめたい場合は「月ごと」、

                枚数が多く日付で確認したい場合は「日付ごと」など

                お好みで選択を変えると管理しやすいでしょう。


                ・インポート後にデバイスから項目を削除する

                この項目にチェックをいれると、パソコンに取り込むと同時に

                iPhoneの中の写真データが削除されてしまいますので、

                iPhoneでも引き続き画像を保存しておきたい場合は

                チェックは外します。パソコンにデータを移動するから

                iPhoneの容量を空けたいなどの理由があれば、

                チェックをいれて削除してもいいかもしれません。

                iphonephoto_to_win_5.jpg


                指定したインポート先(特に設定しない場合はピクチャフォルダ)に

                フォルダが作成され、パソコン内に保存されました。

                iphonephoto_to_win_6.jpg




                3.エクスプローラーで直にiPhoneへアクセスする

                フォトを使わずに、外付けドライブとしてエクスプローラーで

                直にiPhoneのファイルを覗いたり、

                パソコンにデータをコピーすることもできます。


                エクスプローラーのショートカットメニュー「PC」の

                「デバイスとドライブ」から「Apple iPhone」を開きます。

                iphonephoto_to_win_7.jpg


                Apple iPhoneの階層下、Internal Storage、

                DCIM以下がカメラ関係のフォルダです。

                PC > デバイスとドライブ > Apple iPhone >

                 Internal Storage > DCIM > 100APPLE


                写真や動画は「100APPLE」に入っています。

                保存したい画像データを選び、パソコンの保存したい

                場所へ手動でコピーを保存できます。

                iphonephoto_to_win_8.jpg


                ※フォルダ名「100APPLE」は、ユーザーの使用状況により

                100以外の数字(例:101APPLEなど)で複数に

                分かれている場合があります。

                iphonephoto_to_win_9.jpg




                4.パソコンからiPhoneを安全に取り外す

                Windows(スタート)メニューから「設定」(歯車アイコン)を

                クリックして「Windowsの設定」画面を開きます。

                win10_mainte_10.jpg


                「デバイス」をクリックして

                「Bluetoothとその他のデバイス」画面を開きます。

                iphonephoto_to_win_10.jpg


                「その他のデバイス」から「Apple iPhone」を

                選択すると、削除ボタンが現れます。

                「デバイスの削除」をクリックすると、

                パソコンとの接続が切断されます。

                iphonephoto_to_win_11.jpg


                ケーブルからiPhoneを取り外します。

                または、パソコンの電源OFF後にも安全にiPhoneを取り外すことができます。



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                  Thunderbird(サンダーバード)を手軽に軽くする方法

                  ThunderFix(作者:Parhelia Tools様) - フリーソフト(Win)

                  ThunderFix_disp.png

                  今回は重い Thunderbird(サンダーバード) を
                  お手軽に軽くすることができるフリーソフト
                  Thunderfix を紹介します。

                  使い方はとても簡単

                  ソフトの作者様が海外の方なので
                  画像の通りソフト自体が英語なのですが
                  操作方法はとてもシンプルなので英語が苦手な人
                  でも大丈夫ですソフトの作者様が海外の方なので
                  画像の通りソフト自体が英語なのですが
                  操作方法はとてもシンプルなので英語が苦手な人でも大丈夫です


                  1.プルダウンメニューからプロファイルを選びます。
                   通常は「default」を選択すればOKです。
                   すると下にmsfファイルの数が表示されます
                  (下の例では45個のmsfファイルが発見されました)。
                   msfファイルを削除するには「Fix profile」をクリックします。

                  ThunderFix_disp.png


                  2.「選択したプロファイルのmsfファイルを
                  削除しますか?」という旨のメッセージが出ますので
                  「はい」を選びましょう。

                  ThunderFix_disp2.png


                  これだけで作業は終了です。
                  msfファイルが削除されているはずです。

                  msfファイルを削除しても Thunderbird が軽くならないという場合には
                  msfファイル削除後にPCを
                  再起動してから Thunderbird を起動してみて下さい。

                  定期的にmsfファイルを削除して Thunderbird
                  軽くしたいという人に役立つソフトだと思います。

                  ThunderFix の中でも触れられていますがこれらの
                  作業は自己責任でお願いします。

                  サンダーフィックス(海外サイトです)
                  ※ 「Download」をクリックするとダウンロードがはじまります

                  形容

                  サンダーフィックスは、Mozilla Thunderbird(サンダーバード)の
                  パフォーマンスを修正することができる小さなツールです。
                  Thunderbird に保存されているメールの数が多く、
                  起動時間が遅い場合は、メールフォルダを通じて
                  ナビゲーションが遅い場合は、Thunderfix を試してみてください。
                  Thunderfix は、あなたの Thunderbird プロファイル内の
                   *.msf ファイルを検出して削除します。
                  その後、Thunderbird を実行して
                  新しい MSF ファイルが生成されるのを待つと、
                  改善が見られます。時間の MSF ファイルが破損して、
                  ガベージを含む可能性があるため、これは問題の迅速な解決策です。
                  このようにして、プログラムはスムーズかつ高速に実行されます。

                  使用方法

                  1.Mozilla Thunderbirdを閉じます。

                  2.あなたのThunderbirdプロファイルを選択して
                  修正してください(プロファイルが1つしかない場合は、
                  ほとんどの場合「デフォルト」プロファイルです)。

                  3.Thunderfix は MSF ファイルをカウントし、
                  プロファイル名の下に数字を表示します。
                  「プロフィールを修正」ボタンをクリックします。



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                    Thunderbird(サンダーバード)の動作が重い

                    1.システムファイルや隠しファイルを表示する / 非表示にする

                    「表示」タブの「隠しファイル」をクリックしてください。
                    チェックを付けると隠しファイル、隠しフォルダーが表示され、
                    外すと非表示になります。

                    053.gif


                    システムファイルを表示する場合や、「エクスプローラーのオプション」から
                    設定を変更したい場合は、次の手順を行います。



                    注意

                    システムファイルや隠しファイル、隠しフォルダーは、
                    Windowsアプリケーションに重大な影響を与えるファイルも含まれます。
                    このため、システムファイルや隠しファイル、隠しフォルダーは、
                    不用意に削除したり、変更したりしないでください。

                    また、システムファイルや隠しファイル、隠しフォルダーを表示した後、
                    必要な作業が終わったら、非表示に戻してください。



                    お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

                    1.「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から
                    Windows システムツール」→「コントロールパネル」の順にクリックします。

                    2.「コントロールパネル」が表示されます。
                    「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。

                    064.gif


                    アドバイス

                    表示方法が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」の場合は、
                    「エクスプローラーのオプション」アイコンをクリック

                    060.gif

                    3.「デスクトップのカスタマイズ」が表示されます。
                    「エクスプローラーのオプション」にある「
                    すべてのファイルとフォルダーを表示」をクリックします。

                    065.gif


                    4.「エクスプローラーのオプション」が表示されます。
                    「表示」タブをクリックします。

                    066.gif


                    5.目的に応じて、次を操作します。

                    隠しファイルや隠しフォルダーを表示する
                    「隠しファイル、隠しフォルダー、
                    および隠しドライブを表示する」をクリックします。




                    重要
                    隠しファイルや隠しフォルダーは、非表示でお使いになることをお勧めします。

                    隠しファイルや隠しフォルダーを非表示にする
                    「隠しファイル、隠しフォルダー、
                    または隠しドライブを表示しない」をクリックします。

                    067.gif


                    6.目的に応じて、次を操作します。

                    重要
                    システムファイルは、非表示でお使いになることをお勧めします。

                    システムファイルを非表示にする
                    「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」を
                    クリックしてチェックを付けます。

                    068.gif
                    (システムファイルを非表示にする場合)


                    7.「警告」が表示されます。
                    「はい」ボタンをクリックします。

                    069.gif



                    8.「OK」ボタンをクリックし、
                    「エクスプローラーのオプション」を閉じます。

                    070.gif


                    9.「×」ボタンをクリックし、「デスクトップのカスタマイズ」または
                    「すべてのコントロールパネル項目」を閉じます。

                    重要
                    上の手順で、システムファイルや隠しファイル、
                    隠しフォルダーを表示する設定に変更した場合は、
                    必要な作業が終了したら、もう一度手順1.から操作し、
                    システムファイルや隠しファイル、
                    隠しフォルダーを非表示にする設定に戻してください。



                    Thunderbird(サンダーバード)を軽くする方法

                    Thunderbird_logo.png



                    前置きが長くなりましたが
                    Thunderbird を軽くする手順を見ていきます。
                    ただし、下記手順は自己責任で行なって下さい。

                    1.「エクスプローラー」から
                    隠しファイルや隠しフォルダーを表示する

                    2.Thunderbird を開き「ツール」-「オプション」の
                    「一般」タブにある「グローバル検索と索引データベースを有効にする」の
                    チェックを外しOKします。

                    2Thunderbird.png


                    次に
                    C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\
                    jhq8i2o9.default-release"global-messages-db.sqlite"の
                    ファイル名削除してください。

                    3Thunderbird.png


                    これで操作は終了です。

                    Windowsの再起動」が絶対に必要なのかは不明ですが
                    再起動をしないと Thunderbird が軽くなりませんでした。






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