要素の多くは、「ブロックレベル要素」「インライン要素」に分類されてます。
★ブロックレベル要素
文書の骨組みとなる要素です(例えば見出しや段落など)。
このタイプの要素は横幅いっぱいの領域を持つので、
要素の前後には自動的に改行が入ることになります。
★インライン要素
文章中の一部として扱われる要素です(例えばリンクや文字の強調など)。
このタイプの要素は行の一部として扱われるので、
要素の前後には改行は入りません。
要素の多くは、「ブロックレベル要素」「インライン要素」に分類されてます。
★ブロックレベル要素
文書の骨組みとなる要素です(例えば見出しや段落など)。
このタイプの要素は、body要素の直接の子要素として配置することができます
★インライン要素
文章中の一部として扱われる要素です(例えばリンクや文字の強調など)。
このタイプの要素は、通常はブロックレベル要素内で使用します。
また、インライン要素の中には「置換要素」というタイプの
要素が存在します。
★置換要素
テキスト以外のものに置き換えられる要素です(例えば画像や入力欄など)。
一般的なインライン要素とは異なり、このタイプの要素は
横幅と高さを持ちます。
(置換要素以外のインライン要素は、非置換インライン要素といいます)
ブロックレベル要素の前後には
【ブロックレベル要素】
改行が入ります。
インライン要素の前後には【インライン要素】改行は入りません。
ブロックレベル要素(赤い境界線) … このタイプの要素は横幅いっぱいの
領域を持つので、要素の前後には自動的に改行が入ることになります。
インライン要素(青い境界線) … このタイプの要素は行の一部として
扱われるので、要素の前後には改行は入りません。
次の要素がブロックレベル要素になります。
・<address>
・<blockquote>
・<center>
・<dir>
・<div>
・<dl>
・<fieldset>
・<form>
・<h1>-<h6>
・<hr>
・<isindex>
・<menu>
・<noframes>
・<noscript>
・<ol>
・<p>
・<pre>
・<table>
・<ul>
|
詳しくは要素の一覧ブロックレベル要素をご覧ください。
次の要素がインライン要素になります。
・<a>
・<abbr>
・<acronym>
・<applet>
・<b>
・<basefont>
・<bdo>
・<big>
・<br>
・<button>
・<cite>
・<code>
・<dfn>
・<em>
・<font>
・<i>
・<iframe>
・<img>
・<input>
・<kbd>
・<label>
・<map>
・<object>
・<q>
・<s>
・<samp>
・<script>
・<select>
・<small>
・<span>
・<strike>
・<strong>
・<sub>
・<sup>
・<textarea>
・<tt>
・<u>
・<var>
|
詳しくは要素の一覧インライン要素をご覧ください。
次の要素が置換要素になります。
・<img>
・<input>
・<object>
・<select>
・<textarea>
|
次の要素は、使用する場所によりブロックレベル要素になる場合と
インライン要素になる場合があります。
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