主にWindows・ソフトウェア・スマートフォン関連の操作・設定を掲載してます、不定期の更新ですが是非、感想、コメント、評価をお願いします。 ブロとも・相互リンク募集中





マイクロソフトアカウントの保護をする

マイクロソフトアカウントはWindowsにログインしたり、
Outlookなどのクラウドサービスにアクセスするための
重要なアカウントです。

複雑なパスワードを付けるなど、自分でしっかり
管理しておく必要があります。

1AA175OM4.png
マイクロソフトアカウントの設定から、
「サインインまたは確認の新しい方法を追加」をクリックします。

ユーザー側に落ち度がなくても、企業側から漏えいする可能性もあれば。

IDとパスワードだけでログインできてしまうと、簡単に不正アクセスされてしまいます。

そこで有効なのが2段階認証。

ユーザーが持っているスマホなど、パスワードに加えて、別の手段での
認証を行うことで不正アクセスをはじく仕組みです。

アカウント情報を不正に入手したとしても、2段階認証できなければ
ログインできなくなります。

2段階認証は、初めてログインする端末やブラウザなどの場合に必要となり。

毎度毎度ログインするたびに2種類の認証をするわけではないので、安心。

不正アクセスの可能性があるときに、念のために認証してくれるのです。

2AA175HmT.png
「アプリを使う」をクリックします。


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マイクロソフトアカウントの「2段階認証」を設定する方法

「セキュリティ」→「セキュリティダッシュボード」をクリック。

「高度なセキュリティオプション」を開き、
「サインインまたは確認の新しい方法を追加」をクリック。

「アプリを使う」を選択し、途中に表示されるリンクから
スマホアプリの「iOS:Microsoft Authenticator
Android:Microsoft Authenticator」をインストールします。

3AA175Tcp.png
画面の指示に従って進め、「Microsoft Authenticator」をインストールします。

設定を進めると、QRコードが表示されたら
スマホで「Microsoft Authenticator」アプリを起動します。

アカウントの追加画面で「個人のアカウント」を選択し、
「QRコードをスキャン」をタップします。

カメラが起動するので、画面に表示されているQRコードを読み込めば登録完了です。

4AA175M1A.png
QRコードが表示されたら、スマホアプリを起動します。

5AA175R4N.png
アカウントを追加し、「QRコードをスキャン」をタップします。

6AA175R4P.png
QRコードを読み込んでアカウントを登録します。

続けて、元の「高度なセキュリティオプション」画面の下側にある
「追加のセキュリティ」→「2段階認証」→「有効にする」をクリック。

「2段階認証のセットアップ」で手順が表示されるので、「次へ」を
クリックして設定を終わらせれば準備完了です。

7AA175y1d.png
「有効にする」をクリックします。

8AA175zWp.png
「次へ」をクリックして、2段階認証を有効にします。

2段階認証が有効な状態で、新しいブラウザでマイクロソフトアカウントに
ログインしようとすると、「Microsoft Authenticatorの確認」という画面が開きます。

数字が表示され、同時にスマホアプリにも通知が飛びます。

「Microsoft Authenticator」アプリを開き、画面に表示されている
数字を選択すれば、認証されます。

9AA175M1D.png
2段階認証が必要な場合に表示される画面の(例)

これでマイクロソフトアカウントへの不正アクセスの
心配がなくなるのはありがたいです。

認証アプリを不正利用されては意味がないので、パスコードをきちんとかけたり、
紛失に注意するなど、2つ目の鍵となるスマホもきちんと
管理する必要があるので注意しよう。

10AA175y1g.png
「Microsoft Authenticator」アプリで画面に表示された数字を選ぶと認証されます。




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    (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

    Windows11 22H2「Clipchamp」のアンインストール

    Windows11 22H2に更新すると、画像・動画ファイルのコンテキストメニュー
    Clipchampで編集」が現れる。

    1AA14MAEG.jpeg

    Clipchamp(クリップチャンプ)は、2013年にオーストラリアで創業した
    同名企業のオンライン動画編集ツールで、
    現地時間2021年9月7日の発表どおり、Microsoft傘下企業の一つに加わった。

    Microsoft365 Appsの強化に用いるものだと思ってましたが、フタを開ければ
    ご覧のとおり、Windows11の機能ツールとして提供。

    2AA14MMWm.jpeg






    3AA14MKHw.jpeg

    Clipchamp既定の無償プランと有償プランの違いMicrosoft傘下に加わったためか、
    無償ライセンスでエクスポートできる解像度も480pから1080pまで緩和しています。

    消費者としては歓迎ですが、動画編集する機会がない方はClipchamp
    アンインストールするのが一番簡単だと思います。

    4AA14MMWy.jpeg

    検索ボックスで「Clipchamp」を検索し、

    5AA14MAEV.jpeg

    ClipchampはMicrosoft Storeからも入手でき一方で「いつか動画編集するかも……」と
    お考えの方は、レジストリーからClipchampのエントリーを
    ブロックする方法がおススメです。

    6AA14MUir.jpeg

    Windowsターミナルを起動し、下記内容をコピー&ペーストして実行。

    reg add "HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Shell Extensions\Blocked" /v "{8AB635F8-9A67-4698-AB99-784AD929F3B4}" /t REG_SZ /f


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    アプリアンインストールと、レジストリー操作の二つを紹介しました。

    レジストリーに詳しい方にはおなじみのShell Extensions\Blockedキーに、
    ClipchampのGUIDを登録して「Clipchampで編集」を抑制しています。

    お好みの方法を選んでみてください。

    7AA14MMWF.jpeg

    Windows11に再サインインすると、画像・動画ファイルのコンテキストメニューから
    「Clipchampで編集」が取り除かれます。



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      (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

      Windows11 検索アイコンがボックス化


      アップデート後、検索ボックスに変化しました。

      1AA14gBmb.jpeg

      (上)Windows 11 ビルド22621.819の検索アイコンと、(下)ビルド22623.891の
      検索バータスクバーにピン留めするアプリは必要最小限。

      「Win」+「S(Q)」キーで起動するWindows11検索機能や、任意の
      ショートカットキーを割り当てられるPowerToysのPowerToys Runで
      検索機能を起動します。

      私は、常に検索アイコンを非表示にしています。



      2AA14gGeL.jpeg

      検索バーは「設定」の「個人用設定/タスクバー」で非表示にできる検索ボックス
      一見すると、文字列を直接入力するように見えますが、現時点では検索ウィンドウの
      呼び出しにとどまって、「なぜアイコンからボックスに変更した」のか不明。


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      Microsoftが仕様変更に言及したのは、「検索の価値を高めつつ、広範な
      検索体験の摩擦を減らすため、タスクバーからWindows検索を使用する
      方法を試している」と説明しているとおり、本機能は発展途上なのでしょう。

      3AA14gmXI.jpeg

      「検索」をクリックすると、いつもの検索ページが現れ検証してみましたけど、
      使い勝手はさほど向上してないです。

      以前から導入されていた検索ボックスですが、ベータチャネルへの展開を踏まえると、
      Windows11をお使いの方は非表示とショートカットキーの利用をオススメします。




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        (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

        Windows11 22H2 OneDriveの同期確認機能

        同期状態を確認できます。

        ですが、正確には消費者向けのOneDriveではなく、
        法人向けのOneDrive for Businessです。

        1AA14yetJ.jpeg

        OneDriveアイコンをクリックすると、クラウドストレージ
        容量や同期状態を示します。

        同期状態の確認時に「OneDriveOneDrive for Businessの切り替えは可能か」。
        そこでOneDrive for Businessクライアントだけ終了してみました。




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        2AA14ygYK.jpeg


        通知領域のOneDrive for Businessアイコンを右クリック、
        歯車アイコン→「OneDriveの終了」と順にクリックします。

        3AA14ygYN.jpeg

        クライアント終了直後は矢印アイコンが残るものの、すぐに消えてしまいます
        エクスプローラーにOneDriveの同期状態は示されず、
        現時点(ビルド22621.819)ではOneDrive for Business専用の機能と称して
        過言ではないでしょう。

        個人的には便利なので、通知領域のOneDrive/OneDrive for Business
        アイコンは非表示に切り替え。

        法人向けMicrosoft365を契約していない方には、
        本機能の存在に気付かないと思います。

        現時点でOneDrive for Businessのアイコンからは、ごみ箱および
        オンライン表示、クライアントの設定にとどまり、特に使い道はなく、
        「いい感じですが、もう一歩が足りない」。

        公式ブログは法人向け機能に終始し、消費者向けOneDriveと
        エクスプローラーが統合されるか不明、Microsoft
        一般ユーザーにももう少し優しくしてほしいと思います。



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          (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

          Microsoft Edgeバージョン105が起動しないときの対処

          正式リリースされたMicrosoft Edge(以下、Edge
          バージョン105が起動できないトラブルが発生。

          バージョン105.0.1343.25リリース後に発覚した
          翌日に修正されているものの、
          起動できないトラブルには未対処の状態です。

          1AA11EgXh.jpg
          Edgeバージョン105


          次の安定版アップデートで修正されるようですが。

          Edgeの起動を阻害してるので、
          以下の手順で問題を回避できます。

          2AA11EdNB.jpg

          「Win」+「X」キー→「A」キーと順に押すか、
          スタートを右クリックします。

          Windowsターミナル(管理者)」をクリックします。

          3AA11Ec88.jpg
          以下の内容をコピー&ペーストで実行します。

          エラーになる場合は値が存在しないので
          気にしなくても問題ないです。

          REG DELETE "HKCU\SOFTWARE\POLICIES\MICROSOFT\EDGE" /V METRICSREPORTINGENABLED /F

          REG DELETE "HKLM\SOFTWARE\POLICIES\MICROSOFT\EDGE" /V METRICSREPORTINGENABLED /F

          今回削除しているDWORD値「MetricsReportingEnabled」は、
          使用状況とクラッシュ関連のデータレポートを
          有効にするものですが、バージョン86の時点で
          廃止を決定して、バージョン89で非推奨に移行しています。

          バージョン番号も三桁を数え、数年前の設定なので
          被害も一部にとどまっているかと思います。



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            Windows11 スタートアップアプリの通知を有効にする

            サインイン時に自動起動するアプリが加わると、
            通知を発する設定です。

            既定でオフになっているため、
            その存在に気づかない方も少なくないと思います。

            1AA118sPw.jpg

            有効にするには「ms-settings:notifications」を
            実行するなどして、「設定」の「システム/通知」を開いて、
            スタートアップアプリの通知」のスイッチを
            オンに切り替えます。

            Windows10時代。

            試したときは何かのアプリをインストールした際に
            通知を受け取った記憶があります。

            たまにユーザーの確認を得ず、
            スタートアップに登録するアプリもあるので
            有用な機能だと思っていました。

            「設定」の「アプリ」、「スタートアップ」に
            登録されたアプリが対象で、スタートアップフォルダーに
            ショートカットファイルを生成するタイプや、
            RunOnceキーやサービス、スケジュールタスクは対象外です。

            Windows11 バージョン21H2でも変化はないようです。

            2AA118uJb.jpg

            スタートアップアプリの変更を検出すると通知が現れます。

            本機能に関する動作は不明な点が多く、
            Microsoftによる正式な説明も見当たりません。

            「アプリ」、「スタートアップ」に並ぶアプリの設定を
            変更しても応答(通知)はなく、たとえばサインイン時に
            読み込む「スタートアップブースト」の設定も同様です。

            新規エントリー時に通知されると思われます。

            Autoruns
            Windowsの起動にあわせて自動起動する
            ソフトなどのチェックができる
            ユーティリティ」は必要になりそうです。



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              (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

              Windows11 ウィジェット機能削除Windows Web Experience Packの再有効化

              ウィジェットをお使いですか?。
              当初は日常的なスケジュールやタスク確認、
              ニュースの見出しを見られるかと期待していましたけど、
              フタを開けてみればサインイン可能な
              アカウントはMicrosoftアカウントのみ。


              Microsoft 365で管理している情報を引き出せず
              (引き出す方法がわからず)、ウィジェットを呼び出す
              ショートカットキー(「Win」+「W」キー)も、
              すぐに思い出せないほど使っていない状態。

              AAVclZV.jpg


              Windows 11のウィジェット

              このウィジェットは「Windows Web Experience Pack」を
              基盤として動作しています。
              ただ、Windows Web Experience Packの役割や
              提供する機能は不明だ。Microsoftの公式情報を検索しても
              ヒットするのは、コミュニティの会話のみ。

              ウィジェットの実体である「Dashboard\Widgets.exe」の
              動作を確認すると、WebコンテンツやWeb技術を
              アプリに組み込む「Microsoft Edge WebView2」がぶら下がっている。
              察するにダッシュボードに並んだウィンドウは
              Webコンテンツとして配信・取得しているのかと思います。

              AAVc1Eo.jpg


              ウィジェットの実体である「Widgets.exe」

              不要な機能は無効にする、カスタマイズの基本です。
              ウィジェットを無効にするには、
              Windows Web Experience Packをアンインストールすれば良い。

              AAVcbsh.jpg


              「Win」+「X」キー→「I」キーと順に押すか、
              スタートを右クリックして「Windowsターミナル」をクリック。

              AAVbT88.jpg


              プロンプトに「winget uninstall "windows web experience pack"」と
              入力して「Enter」キーを押し、同意をうながされた「y」キーを押す

              これでショートカットキーを押しても応答はなくなり、
              タスクバーにあったウィジェットボタンも再サインインで消える。


              AAVc6dL.jpg


              実行後は「設定」の「個人用設定/タスクバー」から
              「ウィジェット」が取り除かれます。

              ただし、Windows Web Experience Packが利用される範囲は不明ですが。
              何らかのアプリが必要とした場合、
              正常に動作しない可能性も拭い切れない。
              そこで復元方法も合わせて紹介します。

              AAVco9o.jpg


              「Win」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、
              テキストボックスに「https://www.microsoft.com/ja-jp/p/app/9mssgkg348sp」と
              入力して「OK」をクリックします。


              AAVcbsn.jpg


              Microsoft StoreでWindows Web Experience Packのページが開いたら、
              「入手」→「開く」と順にクリックします。


              AAVc6dU.jpg


              インストールが完了すると、「Win」+「W」キーも有効になります。
              一見するとMicrosoft Storeで直接検索した方が早いが。

              Windows 11で試した限りではうまくヒットしません。
              Windows Web Experience Pack登場時は、
              Windows 10から検索してもヒットしない
              仕掛けが講じられていたため、
              何らかの影響を及ぼしているのかもしれません。



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                UNIQUE関数、一意の値(ユニーク化)

                UNIQUE関数は、範囲または配列から一意な値を返します。
                範囲または配列から重複を削除して一意化した配列を返します。

                UNIQUE関数スピルで登場した新しい関数です。

                UNIQUE関数の書式

                =UNIQUE(配列,[列の比較],[回数指定])

                配列

                必須です。
                並べ替え処理する元データを指定します。
                セル範囲または配列です。

                列の比較

                省略可能。
                TRUE : 一意の列を返す

                FALSE : 一意の行を返す

                省略するとFALSE(一意の行)になります。
                そもそも引数名がとても分かりづらいです。
                これは、

                横(列)方向のデータを一意にする。

                縦(行)方向のデータを一意にする。

                ということです。
                つまり、通常の縦に連なるデータに対して使う時は、
                FALSE : 一意の行を返す
                これを使う事になります。
                従って、ほとんどの場合この引数は省略して使えば良いです。

                回数指定

                省略可能。

                TRUE : 1回だけ出現するアイテムを返す

                FALSE : 個別のアイテムをすべて返す

                省略するとFALSE(個別のアイテム)になります。

                この引数も分かりづらいです。
                FALSEが普通の一意化、重複を無くす処理になります。
                従って、通常はこの引数は省略して使います。

                TRUEの1回だけ出現が分かりづらいのですが、
                元データに1回しか出現しないデータのみを
                対象とするという事です。
                つまり、
                そもそも一意になっているデータのみ出力する、
                重複しているデータは出力しないということです。
                実際の使い道については、かなり限られると思います。


                ◆ワークシートでの一意化

                ワークシート上で、データを一意化する方法として

                ・COUNTIF関数で重複を判定して削除

                ・ピボットテーブルで重複を削除

                ・重複の削除で重複を削除

                ・フィルタの詳細設定(フィルターオプションの設定)で重複を削除

                どれも一長一短はあります。



                UNIQUE関数の使用例

                1列だけの単純な例

                =UNIQUE(A1:A15)

                image211.jpg
                A列だけで一意化しています。
                単純にA列のデータで重複を無くした状態で出力されます。


                ◆複数列の場合

                =UNIQUE(A1:B15)

                image221.jpg
                A列とB列で一意化しています。
                A列とB列を合わせたデータで重複を無くした状態で出力されます。
                出力の仕方は違いますが、これは以下と同じことになります。

                =UNIQUE(A1:A15&B1:B15)

                image231.jpg


                ◆横(列)方向の一意化

                =UNIQUE(A1:O2,TRUE)

                image241.jpg
                引数の「列の比較」という言葉がわかりづらいですが、
                単純に、横(列)方向なら第2引数をTRUEにすれば
                良いと覚えれば良いでしょう。


                ◆1回だけ出現するアイテム

                =UNIQUE(A1:A15,FALSE,TRUE)

                image251.jpg
                A列で一回しか出てこないデータのみ出力されます。
                複数列でも理屈は同じです。

                =UNIQUE(A1:B15,FALSE,TRUE)

                image261.jpg
                例えば、A社A商品やA社C商品は2回出てきているので出力されていません。


                UNIQUE関数の応用例

                全自動の集計表を作成します。
                データ行数、集計項目値の増減にも対応できます。

                image55.jpg
                元表(A:E)のデータ変更に全自動で対応しています。
                データ行数はもちろん、取引先や商品の増減にも対応できます。

                G2=SORT(SORT(UNIQUE(FILTER(FILTER(A:E,ISNUMBER(C:C)),{1,1,0,0,0})),2),1)

                以下の順に処理するように数式を組み立てています。

                ・内側のFILTER関数でデータのある行だけに絞り、
                 外側のFILTER関数で2列に減らしています。
                FILTER関数は、定義した条件に基づいてデータ範囲を
                フィルター処理した結果を返します。FILTER関数は
                スピルで登場した新しい関数です。最後の方では、
                表示する列を選択する方法も掲載しています。
                FILTER関数の書式 =FILTER(配列,含む,[空の場合]) 配列 必須です。

                UNIQUE関数で一意化

                ・内側のSORT関数で商品順、外側SORT関数で
                 取引先順に並べ替えています。
                SORT関数は、範囲または配列の内容を並べ替えます。
                SORTBY関数は、範囲または配列を対応する範囲または
                配列の値に基づいて並べ替えます。
                SORT関数とSORTBY関数は範囲を並べ替える関数ですが、
                同じこともできますが、
                れぞれの関数でなければできないこともあります。

                I2=SUMIFS(D:D,$A:$A,OFFSET($G1,1,0,COUNTA($G:$G)-1)
                ,$B:$B,OFFSET($H1,1,0,COUNTA($H:$H)-1))
                J2=SUMIFS(E:E,$A:$A,OFFSET($G1,1,0,COUNTA($G:$G)-1),
                $B:$B,OFFSET($H1,1,0,COUNTA($H:$H)-1))
                行数自動対応でスピルさせている為、数式が複雑になっています。

                SUMIFS関数を集計結果の行数変更に
                自動対応させた上でスピルさせています。
                SUMIFS関数は、SUMIF関数の条件が複数指定できるようになったものです。
                COUNTIFS関数は、COUNTIF関数の条件が
                複数指定できるようになったものです。
                範囲の中で、指定した条件を満たすセルの個数を数えます。

                難解に見えるのはOFFSET関数があるからです。
                基準のセルまたはセル範囲から指定された行数と列数だけ
                シフトした位置にある、指定の高さと幅のセル範囲の参照を返します。
                つまり、基準セルから、指定数だけ移動したセルを起点として、
                指定の大きさのセル範囲を取得出来ます。
                OFFSET関数の書式 
                OFFSET(基準,行数,列数,[高さ],[幅]) 基準

                OFFSET関数を固定のセル範囲に置き換えてしまえば、
                単なるスピルさせているSUMIFS関数だけになります。


                これは、以下のようにテーブル+ピボットテーブルで
                作成するものとほぼ同じことになります

                ※データ行数に自動対応させるためにテーブルにしています。

                image110.jpg

                どちらが良いという事ではなく、適宜使い分けすれば良いでしょう。





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                  Windows11 Home ローカルアカウントでセットアップする方法

                  Windows11 ProでMicrosoft アカウントが必須化されたときのためにも覚えておきたい。

                  image0.jpg


                  Windows11 Homeのセットアップには基本的にインターネット接続と
                  Microsoft アカウントが必須で、Microsoft アカウントと紐づけない、
                  所謂ローカルアカウントでセットアップすることはできません。
                  しかし、これには抜け穴があるそうです。


                  ネットワークに接続しましょうという画面が現れるまで
                  Windows11 Homeのセットアップを進めます。

                  image0.jpg

                  ネットワークに接続しましょうという画面が現れるまで
                  Windows11 Homeのセットアップを進める。
                  ここから先は通常、インターネット接続がないと勧めないです。


                  ネットワークに接続しましょう画面に到達したら
                  [Shift]+[F10]キーを押して「コマンド プロンプト」を起動。
                  taskmgrコマンドを実行し、「タスク マネージャー」を開きます。


                  image2_20220413095011253.jpg
                  [Shift]+[F10]キーを押して「コマンド プロンプト」を起動。
                  taskmgrコマンドを実行し、「タスク マネージャー」を開く


                  タスク マネージャー」を[詳細]モードに切り替え、
                  [プロセス]タブで「ネットワーク接続フロー」というプロセスを探します。
                  見つけたらそれを選択し、
                  画面右下の[タスクの終了]ボタンで
                  プロセスをシャットダウンします。


                  image3.jpg
                  「タスク マネージャー」を[詳細]モードに切り替え、
                  [プロセス]タブで「ネットワーク接続フロー」という
                  プロセスを探して終了する。


                  [このデバイスを使うのは誰ですか?]というローカルアカウント
                  作成画面に遷移します。
                  あとはユーザー名、パスワード、秘密の質問などを入力すればOK。
                  割と簡単です。
                  [Shift]+[F10]キーやtaskmgrコマンドは
                  他の場面でも役立つことがあるので、覚えておくと良いでしょう。


                  image4.jpg
                  [このデバイスを使うのは誰ですか?]という
                  ローカルアカウントの作成画面に遷移


                  そのほかにも、.¥oobe¥BypassNRO.cmdという内蔵
                  バッチスクリプトを利用する手段も知られています。

                  1. SHIFT +F10を押してcmdを実行
                  2. ipconfig /release (ネット接続を切る)
                  3. 直ぐにセットアップ画像の左上の戻る矢印を押す

                  成功するとlocal userが作成できます。


                  [ネットワークに接続しましょう]画面で
                  [Shift]+[F10]キーを押し、コマンド プロンプト
                  起動するところまでは先ほどの方法と一緒ですが、
                  ここで上記のコマンドを入力することが違います。


                  image5.jpg
                  [ネットワークに接続しましょう]画面で[Shift]+[F10]キーを押し、
                  コマンド プロンプトを起動。
                  .¥oobe¥BypassNRO.cmdコマンドを実行する。


                  コマンドを実行するとPCが再起動され、
                  再び[ネットワークに接続しましょう]画面が表示されますが、
                  今度は[インターネットに接続していません]というリンクが現れ、
                  ローカルアカウントのセットアップ処理に進むことができます。


                  image6.jpg
                  PCが再起動され、再び[ネットワークに接続しましょう]画面が表示。
                  [インターネットに接続していません]というリンクが現れ、
                  ローカルアカウントのセットアップ処理に進めます。


                  ちなみに「OOBE」とは「Out of Box Experience」
                  つまり「PCを箱から出して最初に行う一連の初期設定プロセス」のこと。
                  「BypassNRO.cmd」はレジストリを書き換えて
                  ネットワーク要求オプションを迂回できるようにする
                  バッチファイルになっているようです。
                  「OOBE」「Bypass」というキーワードさえ頭の片隅に入れておけば、
                  「コマンド プロンプト」の[Tab]キー補完で
                  コマンドにたどり着けますので、.¥oobe¥BypassNRO.cmdという
                  コマンドのパスを一字一句覚えておく必要はありません。


                  Windows11 Homeをローカルアカウントでセットアップする方法として
                  2つ紹介しました。
                  どちらも有効ですので、好みの方を利用すればよいでしょう。


                  ・「ネットワーク接続フロー」プロセスを切る方法:
                   コマンドが苦手で、できるだけ
                   マウスでやりたい人向け。

                  ・「BypassNRO.cmd」を実行する方法:
                   コマンドを苦にしない人向け。
                   PCの再起動がかかる。


                  いずれはWindows11 Proでも「Microsoft アカウント」が
                  必須になるような話もありますが、
                  もしそうなってもこの方法を覚えていれば
                  乗り切れる……かもしれません。




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                    Excel2021の新関数 FILTER関数 "範囲をフィルター処理"

                    FILTER関数は、定義した条件に基づいてデータ範囲を
                    フィルター処理した結果を返します。
                    FILTER関数スピルで登場した新しい関数です。

                    FILTER関数の書式

                    =FILTER(配列,含む,[空の場合])

                    配列

                    必須です。
                    フィルター処理する元データを指定します。
                    セル範囲または配列です。

                    含む

                    必須です。
                    フィルター条件を指定します。
                    元データの配列の縦または横の大きさと同じ
                    真偽値(TRUE,FALSE)の1次元配列を指定します。


                    空の場合

                    省略可能。
                    フィルター結果が空の場合に表示する値を指定します。
                    フィルター結果が空の場合にこの引数を
                    省略していると、#CALC!となります。


                    FILTER関数使用例のサンプルデータ

                    使い道の広い関数です。
                    配列を意識して使いこなすと、かなり便利なことができます。
                    以下のFILTER関数使用例で使う表は以下になります。

                    image10.jpg

                    例題にした個人情報です。50件用意しました。

                    以下では、上表を元にFILTER関数を使用した場合を例示しています。


                    FILTER関数の基本

                    数値でフィルター

                    30歳未満でフィルター

                    =FILTER(A2:E51,C2:C51<30)

                    image11.jpg


                    文字でフィルター

                    "東京都"でフィルター

                    =FILTER(A2:E51,E2:E51="東京都")

                    image12.jpg


                    フィルター結果が0件の場合

                    フィルター結果が0件の場合に、引数「空の場合」を
                    省略していると、#CALC!のエラーとなります。

                    image13.jpg

                    引数「空の場合」を適宜指定します。

                    image14.jpg


                    空白セルを0ではなく空白にする場合

                    エクセル関数全般での問題ですが、
                    空白セルを参照すると0になってしまいます。

                    =FILTER(A2:E51,B2:B51="女")

                    image15.jpg

                    空白セルを空白にしたい場合、いろいろな方法がありますが、
                    &""を付け加える方法が最も簡単だと思います。

                    =FILTER(A2:E51,B2:B51="女")&""

                    image16.jpg


                    複数条件のフィルター

                    AND条件

                    "女" AND "東京都"でフィルター

                    =FILTER(A2:E51,(B2:B51="女")*(E2:E51="東京都"))


                    AND条件は、*演算子を使います。

                    引数「含む」には、真偽値(TRUE,FALSE)の配列を指定するので、
                    個々の真偽値の掛け算がAND条件になります。
                    AND関数は使えません。


                    OR条件

                    "女" OR "東京都"でフィルター

                    =FILTER(A2:E51,(B2:B51="女")+(E2:E51="東京都"))

                    OR条件は、+演算子を使います。
                    引数「含む」には、真偽値(TRUE,FALSE)の配列を指定するので、
                    個々の真偽値の足し算がAND条件になります。
                    OR関数は使えません。


                    関数を使ってフィルター

                    四則演算

                    ここだけ少し違うデータ例になります。
                    C列とD列の足し算の結果でフィルターする場合。

                    =FILTER(A2:E51,C2:C51+D2:D51>100)

                    論理式として評価できる式であればどんな
                    四則演算でも構いません。


                    文字列関数

                    LEFT,MID,RIGHT等の文字列関数が使えます。
                    "京都府"と"大阪府"でフィルターしています。

                    =FILTER(A2:E51,RIGHT(E2:E51)="府")


                    日付・時刻関数

                    YEAR,MONTH,DAY等の日付・時刻関数が使えます。
                    10月生まれでフィルターしています。

                    =FILTER(A2:E51,MONTH(D2:D51)=10)

                    ただし、FILTER出力結果の日付の表示形式は
                    自動では設定されません。
                    適宜表示形式を設定してください。

                    image17.jpg


                    関数使用時の注意

                    引数「含む」の計算結果が1行でもエラーを
                    含んでいる場合、FILTER関数全体がエラーとなります。

                    =FILTER(A2:E51,FIND("京",E2:E51)>0)

                    image18.jpg

                    FIND関数は、検索値が無い場合はエラーとなるため、
                    上記ではFILTER関数全体がエラーとなっています。
                    このような場合は、IFERROR関数でくるみます。

                    =FILTER(A2:E51,IFERROR(FIND("京",E2:E51),0)>0)

                    image19.jpg

                    したがって、
                    見出し列を範囲に含めたり列全体で
                    指定したりする場合は、IFERROR関数が必要になる場合が多くなります。


                    横(列)でフィルター

                    ここまで、縦のデータによってフィルターしましたが、
                    横(列)のデータによってフィルターすることもできます。

                    =FILTER(A1:E51,A1:E1="年齢")

                    image20.jpg

                    ある特定の文字列を含む見出し列で
                    フィルターするといった使い方ができます。
                    しかし実務的には、この機能だけを単発で
                    使う事は少ないように思います。


                    表示する列を選択する

                    引数「含む」は真偽値(TRUE,FALSE)の配列を指定するものです。
                    1次元の配列であれば、縦・横どちらでも受け付けてくれます。

                    配列リテラルの書き方

                    縦の配列

                    {}の中に;セミコロンで区切って各要素を入れます。

                    {1;2;3}

                    1
                    2
                    3

                    横の配列

                    {}の中に,カンマで区切って各要素を入れます。


                    {1,2,3}


                    123

                    そこで、ここまでの例で示した「含む」のほとんどは

                    縦の配列であることを理解してください。


                    E2:E51="東京都"


                    これは、


                    {FALSE;FALSE;…;TRUE,FALSE;…}

                    行数分の縦の配列になります、

                    条件に合致した行はTRUE、それ以外はFALSEです。

                    そして、TRUEは1、FALSEは0として代用できます。

                    そこで、「含む」に直接この配列を指定してみましょう。

                    「含む」の行数は元配列と同じ行数に

                    しなければならないので、ここでは5行だけにしました。


                    =FILTER(A2:E6,{1;0;1;0;1})


                    image21.jpg


                    「含む」に指定した配列の1(TRUE)の行だけが出力されました。

                    とはいえ、このような使い方をすることはまずないでしょう。

                    では、横の配列を指定してみましょう


                    =FILTER(A2:E6,{1,0,1,0,1})


                    image22.jpg


                    見事に元範囲の1,3,5列だけが出力されました。

                    これは使えそうです。


                    FILTER関数の結果をFILTERすれば、

                    条件で絞り込んだ後に必要な列だけに絞り込めます。


                    FILTER関数をネストして表示する列を選択


                    =FILTER(FILTER(A2:E51,C2:C51<30),{1,0,1,0,0})


                    image23.jpg


                    外側のFILTER関数に指定した配列通りの列のみ出力されました。

                    これを使えば、元表から欲しい列だけにすることができます。

                    注意点としては、「含む」に指定する

                    配列の大きさは、元表の列数に必ず合わせることです。


                    表示する列の選択を自動化する


                    配列{1,0,1,0,0}を自動的に作成すれば良いだけです。

                    FILTER関数を入れる上の行に事前に見出し文字列を入れておくことで、

                    配列{1,0,1,0,0}を見出し文字列から自動生成します。

                    =COUNTIF(G1:H1,A1:E1)

                    この数式はスピルして、


                    1 0 1 0 0

                    このようになりますので、これをそのま引数に指定できます。


                    =FILTER(FILTER(A2:E51,C2:C51<30),COUNTIF(G1:H1,A1:E1))


                    image24.jpg



                    FILTER関数の結果を他の関数で使う


                    FILTER関数が返すものは配列です。

                    したがって、配列を受け入れる関数の引数として使う事が出来ます。


                    "東京都"の"男"の平均年齢を出して見ましょう。

                    もちろん、AVERAGEIFSで簡単に求められます。

                    =AVERAGEIFS(C2:C51,B2:B51,"男",E2:E51,"東京都")

                    あくまで、ここまでの総復習としてやってみましょう。


                    =AVERAGE(FILTER(FILTER(A2:E51,(B2:B51="男")*

                    (E2:E51="東京都")),COUNTIF(C1,A1:E1)))


                    この数式は解読してみてください。

                    ここまでに説明してきたことを組み合わせて

                    使っているだけです。

                    この数式が読めれば、FILTER関数はほぼ確実に

                    理解できたと言えるでしょう。


                    スピル導入によって、エクセルの使い方が

                    大きく変わろうとしています。

                    FILTER関数は、その中核となる関数と言えると思います。


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