主にWindows・ソフトウェア・スマートフォン関連の操作・設定を掲載してます、不定期の更新ですが是非、感想、コメント、評価をお願いします。 ブロとも・相互リンク募集中





Excel2021の新関数 SORT関数、SORTBY関数

SORT関数は、範囲または配列の内容を並べ替えます。
SORTBY関数は、範囲または配列を対応する
範囲または配列の値に基づいて並べ替えます。

SORT関数SORTBY関数は範囲を並べ替える関数ですが、
同じこともできますが、れぞれの関数でなければ
できないこともあります。

SORT関数SORTBY関数スピルで登場した新しい関数です。


SORT関数の書式

=SORT(配列,[並べ替えインデックス],[並べ替え順序],[並べ替え基準])

配列

必須です。
並べ替え処理する元データを指定します。
セル範囲または配列です。

並べ替えインデックス

省略可能。
並べ替えのキーを指定します。
何列目(または何行目)を基準に並べ替えるかを
数値で指定します。
範囲の左端列が1(または上端行が1)です。
この引数を省略すると、範囲の1列目(1行目)を
基準として並べ替えます。
この引数は1つしか指定できません、つまり並べ替えに
指定できるキーは1つだけです。

上記説明における何列目または何行目の違い


並べ替え順序

省略可能。
並べ替えの順序、「昇順」か「降順」を指定します。

1 : 昇順

-1 : 降順

この引数を省略すると、1(昇順)で並べ替えられます。


並べ替え基準

省略可能。
並べ替えを行方向に行うか列方向に行うかを指定します。

TRUE : 列で並べ替え ・・・ 横に並べ替える

FALSE : 行で並べ替え ・・・ 縦に並べ替える

この引数を省略するとFALSE(行で並べ替え)で並べ替えられます。
TRUE,FALSEは、1,0で指定しても構いません。

行・列の表現が分かりづらいので、間違えないようにしてください。
一般的なデータ(横に項目、縦にデータ)では、
FALSE(行で並べ替え)になります。


SORTBY関数の書式

=SORTBY(配列,基準配列,[並べ替え順序],...)

配列

必須です。
並べ替え処理する元データを指定します。
セル範囲または配列です。

基準配列

必須です。
並べ替えのキーとして使うセル範囲または配列を指定します。
SORT関数では元データ範囲の列位置(行位置)を
数値で指定しましたが、SORTBY関数では
セル範囲または配列で指定します。

この基準配列の配列の向きによって、並べ替えの向きが決定されます。

行方向(縦方向)の配列を指定した場合は行方向(縦方向)に並べ替えます。

列方向(横方向)の配列を指定した場合は列方向(横方向)に並べ替えます。
この基準配列は、元データ範囲内にある必要はありません。
元データ範囲とは全く別のセル範囲または配列を指定できます。

行方向(縦方向)で並べ替える場合は、元データの行数と一致した縦の配列を指定します。

列方向(横方向)で並べ替える場合は、元データの列数と一致した横の配列を指定します


並べ替え順序

省略可能。
並べ替えの順序、「昇順」か「降順」を指定します。

1 : 昇順

-1 : 降順

この引数を省略すると、1(昇順)で並べ替えられます。


SORTBY関数のまとめ

1image35.jpg


SORT関数、SORTBY関数と、ワークシートの並べ替えの違い

ワークシートの並べ替えは、指定範囲のデータを並べ替えてしまいますが、
SORT関数SORTBY関数は、指定範囲のデータを並べ替えて
別のセル範囲に出力します。
ワークシートの並べ替えでは、元表のデータをそのままにしておきたい
場合は表範囲をコピーしてから行う必要があります。


しかし、これらの関数を使用すれば、このコピーが不必要になります。
ただし関数では、ワークシートの並べ替えにある以下の指定はできません。

・先頭行を見出しとして使用する。

・大文字と小文字を区別する

・ふりがなを使う

つまり、SORT関数、SORTBY関数では、
・全てデータ行として扱われる

・大文字と小文字を区別しない

・ふりがなを使わない

したがって、このような並べ替えが必要な場合は、
今まで通りワークシートで並べ替えを行う必要があります。


最も単純な並べ替え

並べ替え対象内の指定列で並べ替えるだけならSORT関数が簡単です。


SORT関数

=SORT(A2:E51)

2image32.jpg
※「適当に作った個人情報」です。

1列目(A列)をキーとして行方向に昇順で並べ替えしています。
[並べ替えインデックス],[並べ替え順序],[並べ替え基準]
これらを全て省略しています。
省略せずに指定するなら、
=SORT(A2:E51,1,1,FALSE)


SORTBY関数

=SORTBY(A2:E51,A2:A51)

1列目(A列)をキーとして行方向に昇順で並べ替えしています。
[並べ替え順序]
これを省略しています。
省略せずに指定するなら、

=SORTBY(A2:E51,A2:A51,1)

引数において範囲を2度指定しなければならず、このような単純な
並べ替えであればSORT関数を使ったほうが良いでしょう。


複数キーでの並べ替え

キーを連結した作業列を作成しキーとすれば様々な
並べ替えに対応できますが、以下では作業列を作成せずに
並べ替える場合の例になります。
※作業列を使って複数キーを結合して並べ替える事自体は
決して悪いものではありません。


SORT関数で複数キー並べ替え

SORT関数単独ではできませんが、
SORT関数をネストすれば可能です。
都道府県(E列) > 性別(D列) で並べ替えます。

=SORT(SORT(A2:E51,4),5)

3image33.jpg

注意点としては、関数ネストの内側から順に実行される点になります。
上記では、性別で並べ替えた後に都道府県で並べ替えられます。
つまり、優先度の高い並べ替えを外側の関数で指定します。

場合によっては、このような使い方をすることもあるかもしれませんが、
複数キーの場合はSORTBY関数が便利でしょう。


SORTBY関数で複数キー並べ替え

都道府県(E列) > 性別(D列) で並べ替えます。

=SORTBY(A2:E51,E2:E51,1,D2:D51,1)

並べ替え順序の1は省略できるので、以下でも同じです。
=SORTBY(A2:E51,E2:E51,,D2:D51,)
ただし、最後の,カンマは省略できないので注意してください。


列方向(横方向)で並べ替え

SORT関数で列方向(横方向)並べ替え
3行目の単価で昇順に並べ替えています。

=SORT(B1:F3,3,1,TRUE)

4image40.jpg

SORTBY関数で列方向(横方向)並べ替え

=SORTBY(B1:F3,B3:F3)

5image41.jpg

範囲を2度指定しなければならないので、このような場合は
SORT関数を使ったほうが良いでしょう。
しかし、この下で説明しているように、並べ替え範囲外を
指定できるSORTBY関数ならではの使い方があります。


並べ替え範囲(配列)以外の基準で並べ替える

SORT関数は、並べ替え範囲しか並べ替えのキーが指定できませんが、
SORTBY関数は、並べ替え範囲以外をセル範囲または配列で指定できます。


列方向(横方向)を指定順序で並べ替え

=SORTBY(A2:E51,{2,5,1,4,3})

6image42.jpg

配列定数として、{2,5,1,4,3}これで指定していますが、
もちろんセル範囲でも指定できます。

=SORTBY(A3:E52,A1:E1)

7image44.jpg

さらに出力先の項目名を利用して、MATCH関数と
組み合わせるとより便利に使えます。

=SORTBY(A2:E51,MATCH(A1:E1,G1:K1,0))

8image45.jpg


ランダムに並べ替え

=SORTBY(A2:F51,RANDARRAY(ROWS(A2:A51)))

9image46.jpg

RANDARRAY関数で行数分の乱数を作り、その乱数を基に並べ替えています。


VLOOKUPの結果で並べ替え

都道府県コードを別表から取得し、取得したコードで並べ替えます。

=SORTBY(A2:F51,VLOOKUP(F2:F51,O:P,2,FALSE))

10image49.jpg

このように、他の関数(特にVLOOKUP系)で取得した順番で
並べ替える方法は、今後は頻繁に使われるようになるかもしれません。
ただし、並べ替え後の結果を見てもそれが
正しいかの確認がかなり困難になります。
可能な限り作業列を作成し、その列に他の関数の結果を出力して、
それを並べ替えのキーとして使うことをお勧めします。


列全体を範囲指定する場合

スピル関数で一番困るのが、列全体を指定しづらい事です。
単純に列全体を指定すると、SORT関数および
SORTBY関数はエラーとなってしまいます。

11image50.jpg

そこで、FILTER関数でデータが空白以外(<>"")の行だけに絞ってみると、

=SORT(FILTER(A:E,A:A<>""))

12image52.jpg

一見良さそうですが、見出し行まで並べ替えに入ってしまいます。
上記の場合の解決方法としては、データの入っている行の
判定方法を工夫することで対応できます。


13image54.jpg

データには、大抵はこのように数値しか入っていない
列が存在するはずなので、この手法は幅広く使えるはずです。
もちろん数値とは限らず、データと見出しを
区別することができる判定ならどのような条件でも構いません。
ただし、
AND関数で複数条件を指定するとエラーとなってしまうので、
単一条件だけで済むようにしてください。



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関連記事


















    (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

    WonderFox DVD Ripper Pro インストールとDVDバックアップ

    WonderFox DVD Ripper Proとは

    コピープロテクションの解除機能を実装した
    簡単操作の DVDリッピングソフト

    WonderFox DVD Ripper Proはコピープロテクションの
    解除機能を実装した有料のDVDリッピングソフトです。
    DVDから数回のクリックでMP4やMKVなどの動画ファイルを作成できます。
    アプリケーションは無料でインストールが可能ですが
    試用版にはリッピングに15分の上限があります。

    WonderFox DVD Ripper Proサイト


    対応OS
    Windows 11/10/8/8.1/7/Vista


    WonderFox DVD Ripper Pro のインストール

    WonderFox DVD Ripper Pro のインストールは 日本語化された
    セットアップウィザード形式でアドウェアやサードパーティ製
    アプリなどのバンドルはないです。

    DVD Ripper Pro1
    ダウンロードページにある「無料ダウンロード」をクリックして
    インストーラーをダウンロードする。


    DVD Ripper Pro2

    ダウンロードしたインストーラーを起動しユーザーアカウント制御の
    ダイアログが表示されたら「はい」で許可。


    DVD Ripper Pro3
    言語選択は「日本語」で「OK」をクリック。


    DVD Ripper Pro4
    セットアップウィザードが開始するので「次へ」。


    DVD Ripper Pro5
    使用許諾書が表示されるので確認して問題なければ「同意する」をクリック。


    DVD Ripper Pro6
    インストール先はデフォルトのままで「インストール 」をクリック。


    DVD Ripper Pro7
    インストールが完了したら「完了」でセットアップウィザードが終了します。



    WonderFox DVD Ripperはプロファイルが用意されているので
    基本操作は「DVDのセット」「出力ファイルの選択」
    「実行」の3ステップ


    DVD Ripper Pro8
    バックアップをするDVDディスクをドライブにセットして
    DVDディスク」をクリック。


    DVD Ripper Pro9
    ISOファイルやDVDフォルダを取り込む場合は各メニューから指定。


    DVD Ripper Pro10
    DVDの内容が表示され本編が「メイン動画」としてチェックされる。
    今回はフルでバックアップを行う為、全てチェックを入れての検証です。


    DVD Ripper Pro11
    多重音声は音声のドロップダウンリストから 出力する音声を選択。


    DVD Ripper Pro12
    MP4以外のファイル形式で出力する場合は
    出力フォーマット」に表示されているファイルアイコンをクリック。


    DVD Ripper Pro13
    登録されているプロファイルが表示されるので出力するファイル形式を選択。


    DVD Ripper Pro14
    「1:1 Quick Copy」では無圧縮 (ロスレス) 出力ができる
    フォーマットを選択できる。


    DVD Ripper Pro15
    ファイル形式を選択。

    ※画質をスライダーを移動して設定を行いたいが
    ISOのデフォルト設定では標準 (スライダーが中央) の状態で
    高質や低質の設定が行えずエンコードの設定が行える
    箇所の表記が無い状態。


    DVD Ripper Pro16
    設定ができたら「保存先」の項目で「」をクリックして
    ファイルの保存先を指定。


    DVD Ripper Pro17
    出力設定ができたら「RUN」で出力処理が開始されます。


    DVD Ripper Pro18
    継続」で出力開始


    DVD Ripper Pro19
    出力が7.73GBの状態で出力される。


    DVD Ripper Pro20
    メインだけバックアップを行っても10GB以上ありました。




    【改善点】

    エンコード(圧縮)が行えない。
    ISOファイルで全部にチェックを入れてもメインだけ選んで
    設定をクリックしても設定が行えない状態
    DVD 4.7GBサイズにエンコードが行える項目が
    何処を探しても見当たらないので。
    「1:1 Quick Copy」でエンコードが行えると便利。



    編集ついて

    WonderFox DVD Ripperにはリッピングの範囲選択やエフェクトなどの
    編集機能も実装しているが動作が不安定になるため使用は非推奨です。


    DVD Ripper Pro21
    編集を行う場合はタイトル右にある「Edit」をクリック。


    DVD Ripper Pro22
    編集画面では「コントラスト」「グレースケール」「ぼかし」などの
    エフェクトが用意されており指定した エフェクトの効果が
    付加されてリッピングされ、動画の一部分のみを
    リッピングする場合は エフェクトの下にある
    シークバーで 始点・終点を任意に変更できます。

    ※選択できるエフェクトは1つで複数のエフェクを同時に選択する事は出来ません。


    ライセンスキーの購入と登録

    WonderFox DVD Ripperのライセンスキー購入は
    日本語に対応しており決済も日本円になっています。


    DVD Ripper Pro23

    ライセンスキーを入手したら


    DVD Ripper Pro24
    WonderFox DVD Ripper Proの上部にある「登録」をクリック。


    DVD Ripper Pro25
    ライセンスキーを入力して「登録」クリックすると
    フル機能を使用できるようになります。


    【良い点】

    多彩なプロファイルに対応しスマートフォンに

    対応したファイルに変換が行える事

    多彩な用途に使えて便利です。



    【悪い点】

    ISOファイルを選択した際に

    エンコード機能が対応してない点

    ISO形式でもエンコードに対応してると

    もっと重宝します。




    ※DVDコピー・リッピングを行うユーザーへ

     DVFコピー・リッピングで逮捕されない様に。
     なぜなら、コピーコントロールと呼ばれる一種のコピーガードを
     回避してDVDコピーに対する刑事罰が存在しないからである。
     違法ではあるが、あくまでも民事上で著作権者に対する
     損害賠償請求権と差止め請求権が発生するのみなのです、
     民事不介入の原則に伴い、警察は介入できないのである。
     発覚したとして、DVDをコピーした事で発生する著作権者への
     損害額の支払いと、コピーした現物の
     差し押さえが行われて終わりである。
     市販品を複製して売れば、不正競争防止法により
     5年以下か500万円以下の罰金などの罰則があるという。
     ところで、ネットで公開などせず、自分自身や家族など限られた
     範囲内で利用するために著作物を複製することは、
     当然違法行為となるが、ばれるどのよう
     罰を当てるかとはっきりしないが、
     これまでグレーゾーンです。


    著作権法とリッピングやキャプチャの違法性

    DVD/BDのコピー・リッピング や動画ダウンロードなどの違法性


     日本の著作権法では第30条で著作物の私的使用での
     複製を認めているが同時に技術的保護手段の回避
     禁じているためアプリを使用して
     DVD/BD・動画サイト・動画ストリーミングサービスなど
     保護されているコンテンツを複製
     ダウンロードするのは違法です。

    私的使用の複製 – 技術的保護手段の回避


    技術的保護手段はコンテンツのコピーを防止する

    コピーガードのことで、DVD/BD・地デジの番組・動画サイト

    動画ストリーミングサイトなどで使用されている。


    ※コピーガードのないものに関しては 私的使用の複製は合法。



     著作権法は 権利者(被害者)が告訴しない限り起訴できない
     親告罪で、コピーガードを回避したリッピングや
     ダウンロードは違法だが刑事罰はない。



    著作権法 30条 2 項 – 私的使用のための複製の例外



    二 技術的保護手段の回避
    (第二条第一項第二十号に規定する信号の除去若しくは改変
    (記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)
    行うこと又は同号に規定する特定の変換を必要とするよう変換された著作物、
    実演、レコード若しくは放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像の復元
    (著作権等を有する者の意思に基づいて行われるものを除く。)を行うことにより、
    当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、
    又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を
    生じないようにすることをいう。
    第百二十条の二第一号及び第二号において同じ。)により可能となり、
    又はその結果に障害が生じないようになつた複製を
    その事実を知りながら行う場合




     技術的保護手段は著作権法 第二条 ( 定義 )で
     電子的方法磁気的方法
     その他の人の知覚によつて認識することができない方法で
     著作権を侵害する行為の防止・抑止する手段 と
     定められており、
     機器が特定の反応をする信号を記録・送信する方式や
     機器が特定の変換を必要とするよう
     コンテンツを変換して記録・送信する方式となっている。



    DVD/BD のリッピング


    DVD-Video には APS / UOPs / RipGuard / Fake vts protection

     / Bad sector protections など 多くのコピーガードがあり、

    Blu-ray Disc は AACS / BD+ 、4K UHD BD は AACS 2.0 など

    メディアによって技術は異なるが、

    コピーガードで保護されているコンテンツは 一般的な視聴環境下で

    複製ができなくなっており、アプリケーションや機器を使用した

    コピーガード解除は 著作権法 30条 2 項 に抵触する違法行為になる。


    CSS – アクセスコントロール – 



     DVDには実質的にコピーガードの役割を担っている
     CSSという
     アクセスコントロール技術が施されており、CSS は
     アクセスコントロールでコピーガード技術ではないという
     観点から
     2012年10月以前はCSSを解除しての
     DVDリッピングについては
     グレーゾーンとされていたが、2012年10月施行の
     改正著作権法で
     アクセスコントロール技術を施したDVD やゲームソフトの
     リッピングの
     違法化が盛り込まれ、グレーゾーンとされてきた
     DVDのリッピングは完全に違法になったとされている。




     2012年10月施行の改正著作権法で技術的保護手段の
     回避を目的とした機器やプログラムの販売や
     製造のほか、いくつかの
     著作権侵害については 非親告罪になり
     権利者が告訴しなくても摘発できるようになり、マジコンや
     DVDFab , DVD Shrinkなどリッピングソフト
     国内提供が違法になった。



    リッピングアプリの摘発



     ・2005年にマクロビジョン社がアプリの開発元 排除措置の
     通告をしたことでDVD DecrypterやDVD Shrinkなどの
     フリーソフトは開発を停止。

     ・2007年AnyDVDを開発していたSlySoftはAACS LAから
     提訴され
     有罪判決を受けてるが営業を継続し、米国通商代表の
     働きかけで
     外交圧力がかかりSlySoftのサイトは2016年に 閉鎖。

     ・2014年に DVDFab AACS LAか DMCA
      ( デジタルミレニアム著作権法 )
     違反で提訴され、dvdfab.comを含むドメイン没収,
     決済代行会社の連携禁止などの判決が下される。

     ・2015年8月19日「DVD Shrink日本語版」を公開していた
     サイト運営者とサイトのダウンロードページにリンクを
     貼ったとして出版社の社員1名と編集プロダクションの
     社員2名も著作権法違反幇助の罪で
     書類送検されたのは有名な話です。



    動画ストリーミングサイトからのダウンロードと録画


    動画配信サービスは 利用規約で コンテンツの複製を禁じており

    コンテンツは DRM ( Digital Rights Management ) という

    コピーガードで保護されているため、StreamFabのような

    専用アプリや スクリーンレコーダーなどを使用した

    コンテンツのダウンロードや録画は

    技術的保護手段の回避に抵触する違法行為になる。



     Googleの検索ではDMCA( デジタルミレニアム著作権法 )
     違反で
     一部のStreamFab関連サイトがページが検索結果から
     削除されている。



    画面録画 ( キャプチャ ) の違法性


    保護されているコンテンツを再生して 録画する行為 

    ( キャプチャ ) は 技術的保護手段の回避 だが、

    違法性については キャプチャ機能が技術的保護手段の定義に

    該当するかが争点になり、コンテンツの保護技術とキャプチャが

    実装している機能によって異なってくる。



     古い話しですが2014年横浜のソフトウェアベンダー
     インターナルはDRMで保護された
     電子書籍をキャプチャするコミスケ3
     開発販売して著作権法違反の疑いで摘発され
     2016年に実刑判決が下されている。



    自炊本の違法性



     個人が所有している書籍を電子化する自炊私的使用
     範囲で合法ですが、自炊代行会社が依頼された書籍を
     分解して電子化すると営利を目的した著作物の複製になり
     著作権の侵害になる。



    違法ダウンロ違法ダウンロード


    2010年1月1日に施行の改正著作権法30条1項 3号 により

    著作権を侵害している 不正コピーされた違法ファイルのダウンロード

    違法 になり2012年10月の法改正で罰則が適用された。



     違法ファイルのダウンロードは権利者(被害者)の告訴が
     必要な親告罪だが、有償著作物と呼ばれる
     CDやDVD,本,有料放送など
     有償コンテンツを違法なものであると知りながら継続して
     複数回ダウンロードした場合二年以下の懲役もしくは
     二百万円以下の罰金、またはこれの併科の刑事罰がある。


    2020年6月に施行された 改正著作権法で 映り込みや軽微なものは

    除外されたが、違法ファイルの スクリーンショットも

    違法ダウンロードの適用範囲になった。


    ダウンロードのログ


    通常回線で インターネットに接続すると ISP

     ( インターネット・サービス・プロバイダ ) の 

    DNS を使用しているため、ブラウザの履歴 や

    キャッシュを削除しても プロバイダに 接続ログが保存されているので、

    法執行機関は特定のサイトにアクセスしているIPアドレスから

    個人を特定することができる。



     日本にはプライバシーを保護する
     電気通信事業法 第4条 第1項 通信の秘密があり通信の内容
     宛先を第三者に知られたり、漏洩されたりしない権利
     保障されており本人の同意を得る正当行為・正当防衛
     ・緊急避難に該当する違法阻却事由がある場合にのみ
     通信の秘密の侵害が許される。



     日本の著作権法では第30条で著作物の私的使用での
     複製を認めているが同時に 技術的保護手段の回避を
     禁じているためアプリを使用して
     DVD/BD・動画サイト・動画ストリーミングサービスなど
     保護されているコンテンツを複製・ダウンロードするのは
     違法です。



    違法アップロード




     複製したものをファイル共有ソフトや公開設定をした
     オンラインストレージ、Youtube などの動画サイトに
     アップすると著作権法 第23条の公衆送信権を
     侵害することになる。



    著作権法 23条



     一 著作者は、その著作物について公衆送信
    (自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を
     行う権利を専有する。

     二 著作者は、公衆送信されるその
     著作物を受信装置を用いて公に伝達する権利を専有する。




     著作物のアップロードは著作者が専有する公衆送信可能化権を
     侵害する行為で、故意に著作権を侵害した場合は刑事罰として
     10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金または併科
     ( 著作権法 第 119条 ) になり
     賠償請求などの民事が別に発生する。




     著作権法違反は基本的に 親告罪だが利益を得る
     ・権利者の利益を害する目的 、有償著作物を複製して公開 、
     著作権侵害により著作者の利益が不当に害される場合は
     非親告罪で被害者の告訴がなくても検察は
     起訴することができる。



    ファスト映画の賠償金



     映画を10分程度の動画に再編集したファスト映画も
     公衆送信可能化権を侵害する行為で、
     2021年6月に容疑者5名が摘発され、
     被疑者の1人は1000万円の和解金を支払って
     示談したことが報じられた。
     CODA ( コンテンツ海外流通促進機構 ) は
     ファスト映画を公開していたYouTubeチャンネルを
     国際執行手続きにより特定するとしている。



    リーチサイト対策

    2020年10月1日 に施行された 改正著作権法により 

    違法ダウンロードサイト へ誘導する リーチサイト や

     アプリも規制の対象になった。


    リーチサイトは 公衆を侵害著作物等に殊更に誘導する

    主として公衆による侵害著作物等の利用のために用いられるもので、

    通常のブログなどで 違法ダウンロードサイト への

    リンクが わずかに貼られているようなケースは

    対象にならないという 曖昧な部分があり最終的には司法判断になる。



    ファイル共有ソフト


    ファイル共有ソフトは peer to peerと呼ばれる技術を使用して

     自分のパソコンの一部を外部に公開する仕組みで、

    公開されたフォルダはファイル共有ソフトの利用者が

    閲覧可能な状態になり、アプリ・音楽・映画 など 

    違法ファイルの 温床になっており 毎年のように逮捕者がでている。



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      (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

      HTML タグ基本・ブロックレベルの要素

       HTML 4.01 要素一覧


      ブロックレベル要素の一覧
      要素名
      分類
      説明
      DTD
      子要素はブロックレベル要素インライン要素 Str Tra Fra
      <div> B 範囲の指定(ブロックレベル)
      <center> B センタリング ×
      <fieldset> B フォーム部品のグループ化
      子要素は原則ブロックレベル要素のみ Str Tra Fra
      <blockquote> B 長文の引用(ブロックレベル)
      <form> B 入力フォーム
      <noscript> B スクリプトの代替内容
      子要素はインライン要素のみ Str Tra Fra
      <h1>~<h6> B 見出し
      <address> B 作者情報・連絡先
      <p> B 段落
      <pre> B 整形済みテキスト
      子要素は特定の要素のみ Str Tra Fra
      <ul> B 順不同のリスト
      <ol> B 順序付きリスト
      <dl> B 定義型リスト
      <dir> B ディレクトリリスト ×
      <menu> B メニューリスト ×
      <table> B
      子要素は空 Str Tra Fra
      <hr> B 水平線
      <isindex> B テキスト入力欄 ×
      その他 Str Tra Fra
      <noframes> B フレームの代替内容 ×

      分類に関する大まかな説明です。一部例外もありますので、

      詳細については各要素のページで確認してください。

      子要素はブロックレベル要素インライン要素
      ブロックレベル要素、およびインライン要素を直接の子要素として配置できる要素。

      子要素は原則ブロックレベル要素のみ
      ブロックレベル要素のみを直接の子要素として配置できる要素。
      ただし、Strict DTD以外ではインライン要素
      (および文字列)を直接の子要素として配置できる。

      ・子要素はインライン要素のみ
      インライン要素(および文字列)のみを直接の子要素として配置できる要素。

      ・子要素は特定の要素のみ
      特定の要素のみを直接の子要素として配置できる要素。
      ・子要素は空
      内容を持たない要素。

      ・その他
      body要素、またはブロックレベル要素を直接の
      子要素として配置できる要素。ただし、
      Transitional DTDの場合はbody要素は不可。
      インライン要素(および文字列)を直接の
      子要素として配置することも可能。

      ※この一覧には、ブラウザ独自の拡張要素は掲載していません。



      マークの意味
      項目
      マーク
      意味
      説明
      分類 B ブロックレベル要素  ひとつのまとまりを構成する要素
      I インライン要素  文章中の一部として扱われる要素 
      - その他の分類 上記の2つに分類されない要素
      DTD Str Strict DTD 厳密型
      Tra Transitional DTD 移行型
      Fra Frameset DTD フレーム設定用
      使用可 そのDTDで使用できる要素
      非推奨 使用できるが推奨されない要素
      × 使用不可 そのDTDでは使用できない要素


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        HTML タグ基本・要素の分類

         ブロックレベル要素インライン要素

        要素の多くは、「ブロックレベル要素」「インライン要素」に分類されてます。


        ブロックレベル要素


        文書の骨組みとなる要素です(例えば見出しや段落など)。

        このタイプの要素は横幅いっぱいの領域を持つので、

        要素の前後には自動的に改行が入ることになります。


        インライン要素


        文章中の一部として扱われる要素です(例えばリンクや文字の強調など)。

        このタイプの要素は行の一部として扱われるので、

        要素の前後には改行は入りません。


         ブロックレベル要素インライン要素について

        要素の多くは、「ブロックレベル要素」「インライン要素」に分類されてます。


        ブロックレベル要素


        文書の骨組みとなる要素です(例えば見出しや段落など)。

        このタイプの要素は、body要素の直接の子要素として配置することができます


        インライン要素


        文章中の一部として扱われる要素です(例えばリンクや文字の強調など)。

        このタイプの要素は、通常はブロックレベル要素内で使用します。


        また、インライン要素の中には「置換要素」というタイプの

        要素が存在します。


        置換要素


        テキスト以外のものに置き換えられる要素です(例えば画像や入力欄など)。

        一般的なインライン要素とは異なり、このタイプの要素は

        横幅と高さを持ちます。

        置換要素以外のインライン要素は、非置換インライン要素といいます)


        ブロックレベル要素の前後には
        【ブロックレベル要素】
        改行が入ります。

        インライン要素の前後には【インライン要素】改行は入りません。


        ブロックレベル要素赤い境界線) … このタイプの要素は横幅いっぱいの

        領域を持つので、要素の前後には自動的に改行が入ることになります。


        インライン要素青い境界線) … このタイプの要素は行の一部として

        扱われるので、要素の前後には改行は入りません。



         ブロックレベル要素の一覧

        次の要素がブロックレベル要素になります。



        ・<address>

        ・<blockquote>

        ・<center>

        ・<dir>

        ・<div>

        ・<dl>

        ・<fieldset>

        ・<form>

        ・<h1>-<h6>

        ・<hr>

        ・<isindex>

        ・<menu>

        ・<noframes>

        ・<noscript>

        ・<ol>

        ・<p>

        ・<pre>

        ・<table>

        ・<ul>


        詳しくは要素の一覧ブロックレベル要素をご覧ください。


         インライン要素の一覧

        次の要素がインライン要素になります。



        ・<a>

        ・<abbr>

        ・<acronym>

        ・<applet>

        ・<b>

        ・<basefont>

        ・<bdo>

        ・<big>

        ・<br>

        ・<button>

        ・<cite>

        ・<code>

        ・<dfn>

        ・<em>

        ・<font>

        ・<i>

        ・<iframe>

        ・<img>

        ・<input>

        ・<kbd>

        ・<label>

        ・<map>

        ・<object>

        ・<q>

        ・<s>

        ・<samp>

        ・<script>

        ・<select>

        ・<small>

        ・<span>

        ・<strike>

        ・<strong>

        ・<sub>

        ・<sup>

        ・<textarea>

        ・<tt>

        ・<u>

        ・<var>


        詳しくは要素の一覧インライン要素をご覧ください。


         置換要素の一覧

        次の要素が置換要素になります。



        ・<img>

        ・<input>

        ・<object>

        ・<select>

        ・<textarea>



         特殊な要素


        次の要素は、使用する場所によりブロックレベル要素になる場合と

        インライン要素になる場合があります。



        ・<del>

        ・<ins>



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          Android Googleアカウントの乗っ取り防止の簡単な2段階認証

          メールや連絡先、写真など重要なプライバシー情報が
          集まりがちなGoogleアカウント
          乗っ取られて情報漏えい、なんて被害は絶対に避けたい。
          Googleが以前にリリースした新しい認証方式を利用して、
          なるべく手軽に乗っ取り対策をさけましょう。
          Android端末向けに解説します。

          ★解説

          Googleアカウントが何者かに乗っ取られた、
          というニュースがしばしば報道される。
          もしGoogleアカウントが乗っ取られたら、
          メールや連絡先、写真といったプライバシー情報が
          漏えいしたり、スパム送信の「踏み台」にされたり、
          といった深刻な被害を受ける危険性がある。
          アカウントの乗っ取りは何としても防ぎたいです。

          そこで活用したいのが、Googleが無償で提供している
          セキュリティ対策機能だ。
          特に「2段階認証」と呼ばれる機能は、
          たとえパスワードが攻撃者に漏えいしても、
          ログインされる(乗っ取られる)危険性を
          大幅に下げてくれる。

          2016年頃に、Googleは2段階認証に必要な
          「2つ目の認証」をもっと簡単にした
          新たな認証方式をリリースしました。
          従来は「確認コード」などと呼ばれる6桁の
          ランダムな数字をいちいち入力する必要があって
          面倒だったのに対し、
          新方式ではAndroidスマートフォン/タブレットなら
          1~3回程度のタッチ操作で簡単に
          2つ目の認証を完了できます。

          ★操作方法

          まだGoogleアカウント2段階認証を設定したことがない
          ユーザーを前提として、Android端末を使って
          2つ目の認証を実行できるようにする
          全手順を解説します。


          Android端末に求められる条件

          Googleからのメッセージ」(英語ではGoogle Prompt」。
          以下ではGoogleメッセージ」と略す)を
          Android端末で利用するには、
          その端末が次の条件を全て満たしている必要があります。

          ・「Google Play開発者サービス」アプリを「最新版」に更新している

          ・インターネットに接続されていて、プッシュ通知を受け取れる

          Googleメッセージでは、Google Play開発者サービスに対する
          プッシュ通知を用いて、ログイン要求があったことを
          ユーザーに伝えつつ、ログインの承認を実行しましょう。

          また、必須ではないけれど、同じ端末が
          次の機能も持っていた方がよいでしょう。

          ・SMSなどのテキストメッセージを受信できるか、
          または音声の受話ができる

          これらの条件から、スマートフォンもしくは携帯通信の
          可能なタブレットが必要です
          (携帯通信ができないWi-FiモデルのAndroidタブレットだと
          プッシュ通知は常時受信できず、使いやすくはないです)。


          1.Google Play開発者サービスのバージョンを確認する

          まずは条件の1つである、Google Play開発者サービスが
          「最新版」かどうかを確認しましょう。

          最初に、用意したAndroid端末で
          インターネットに接続してから、[Google Playアプリを
          起動して数分待ってみる
          これで自動的にGoogle Play開発者サービスが
          オンラインで最新版に更新されます。

          次に[設定]アプリを起動し、[アプリ]-[すべて]
          タブを開き、「Google Play開発者サービス」を
          探してタップすると、そのバージョンが表示されます。


          2.Android端末にGoogleアカウントをセットアップする

          対象のGoogleアカウントからのログイン通知を
          Google Play開発者サービスが受信できるように、
          そのアカウントをセットアップします。

          それには[設定]アプリから「アカウント」-
          [アカウントを追加]をタップし、
          2段階認証を設定したいGoogleアカウントを追加します。


          1wi-1712scr_prepare01.png
          対象のGoogleアカウントをAndroid端末に追加

           (1)下にスクロールして[アカウント]という見出しを
          見つけておく。
          Android OS 5.0以降なら
          [ユーザー設定]-[アカウント]をタップしておく


          (2)[Google]をタップすると、
          追加済みのGoogleアカウント一覧が表示される
          ([Google]がない場合はGoogleアカウントが全く未登録)。
          2段階認証を設定したいGoogleアカウントが既に追加済みなら、
          2段階認証の設定に進む。

          (3)[アカウントを追加]をタップする



          2wi-1712scr_prepare02.png
          (4)[Google]をタップする。



          3wi-1712scr_prepare03.png
          (5)[既存のアカウント]ボタンをタップする。


          4Android_20211111044936e8d.jpg
          (6)2段階認証を設定したいGoogleアカウントの
          メールアドレスとパスワードを入力する。

          (7)このボタンをタップすると、
          (8)のダイアログが表示される。

          (8)規約やポリシーを確認したら
          [OK]ボタンをタップする。


          5wi-1712scr_prepare05.png
          ログインに成功すると、この画面が表示される。

          (9)同期する必要がないデータがあれば、
          チェックを外してオフにする。

          (10)このボタンをタップすれば、設定は完了です。

          以上でGoogleアカウントの準備は完了です。


          ★Googleアカウントの2段階認証を有効にする

          次はWebブラウザを使って、Googleアカウントの
          2段階認証を有効化にする。

          Googleの2段階認証を初めて有効化する場合、
          SMSなどのテキストメッセージまたは音声通話で、
          「確認コード」と呼ばれる
          ワンタイムパスワード(6桁の数字)を
          受け取る必要があります。

          これらはGoogleメッセージ用端末とは
          別の端末で受信してもよい。
          もっとも、これらの認証方式は、
          万一Googleメッセージ方式が使えなくなったときの
          代替手段として利用できるので、
          Googleメッセージと同じ端末で受け取れるよう
          セットアップした方が使いやすいでしょう。

          以下でも、同じAndroid端末で全て受け取るという
          前提で説明します。
          また以下の操作では全面的に
          Chromeブラウザを利用してます。

          6Android_20211111045900e7b.jpg
          Googleの2段階認証を有効にする

          これはAndroidスマートフォンのChromeブラウザで
          Googleアカウントの2段階認証の
          設定ページを開いたところです。
          Googleアカウントでのログインが求められる。

          (1)2段階認証を設定したいGoogleアカウントの
          メールアドレスを入力して、[次へ]ボタンをタップする。


          7Android_20211111050147688.jpg

          (2)パスワードを入力して[ログイン]をタップする。


          8wi-1712scr_enable03.png
          ログインに成功すると、「2段階認証プロセス」という
          画面が表示されます。

          (3)下にスクロールして、[開始]ボタンを
          見つけたらタップする。


          9Android_20211111050419e92.jpg
          (4)必ずパスワードの再入力が求められるので、
          指示に従ってパスワードを入力してログインする。


          10wi-1712scr_enable05.png
          ここからが本来の2段階認証の設定です。
          下にスクロールして「スマートフォンの設定」という
          見出しを見つけておく。

          (5)確認コードを受け取るスマートフォンあるいは
          携帯電話の電話番号を入力する。
          国別番号(「81」など)は不要です。

          (6)2つ目の認証に用いる確認コードを
          SMSで受け取るなら、こちらを選ぶ。
          SMSの受信に何かしら制限を設けている場合は、

          (8)をタップする前にその制限を解除すること。

          (7)確認コードを音声で伝えてもらう(
          Googleから電話がかかってきて確認コードを喋る)

          (8)[試す]をタップする。

          上記の[試す]をタップしてから数秒~数十秒ほどすると、
          上の画面で指定した電話番号の端末に、
          選択した方式でGoogleから確認コードが届くので、
          記憶するかメモしておく。
          その後、再び先ほどのWebブラウザに
          戻って設定を完了させましょう。


          11wi-1712scr_enable06.png
          確認コードを入力してウィザードを完了させる
          確認コードをメモしたら、再び先ほどのWebブラウザに戻る。

          (1)確認コードを伝える手段と宛先の電話番号が表示される。

          (2)届いた確認コード(6桁)を入力する。

          (3)[次へ]をタップする。

          (4)確認コードが届かなかった場合は、[再送信]をタップして、
          再び確認コードの到着を待つ。

          (5)再送信を何回しても確認コードを受け取れない場合は、
          [戻る]をタップして、もう1つの通知手段に切り替えてみよう。


          12wi-1712scr_enable07.png
          確認コードが無事に確認されたところ。

          (6)[オンにする]をタップする。


          13Android_20211111051434c26.jpg

          (7)このメッセージと[オフにする]ボタンが
          表示されたら、2段階認証の有効化は完了です。

          以上で2段階認証を有効にする作業は完了です。
          この時点で2つ目の認証方式は、
          SMSまたは音声のいずれかです。



          2つ目の認証をGoogleメッセージ方式に切り替える

          次に、2つ目の認証方式をGoogleメッセージに切り替える。
          これもWebブラウザで作業できます。

          1背景
          2つ目の認証をGoogleメッセージ方式に切り替える

          これはAndroidスマートフォンのChromeブラウザで
          Googleアカウントの2段階認証の設定ページを開いたところ。
          Googleアカウントでのログインが求められます。

          (1)2段階認証を設定したいGoogleアカウントの
          メールアドレスを入力して、[次へ]ボタンをタップする。


          2背景


          (2)パスワードを入力して[ログイン]をタップする。
          もし、この直後に2段階認証が求められたら、
          指示に従って確認コードを入力する。


          3背景
          ログインに成功すると、「2段階認証プロセス」という
          画面が表示される。

           (3)下にスクロールして
          「予備手順の2番目を設定」という見出しを見つける。


          4wi-1712scr_prompt04.png
          (4)「予備手順の2番目を設定」の下にある
          「Googleからのメッセージ」という項目を見つけたら、
          そこにある[電話番号を追加]をタップします。
          ただし、原則としてこの後に電話番号を
          入力することはないです
          (本来は「スマートフォンを追加」という意味だと思われる)。


          5wi-1712scr_prompt05.png
          (5)[開始]をタップする。


          6wi-1712scr_prompt06.png
          下にスクロールして「スマートフォンの追加」という見出しを見つける。

          (6)このAndroid端末に付けてあった名前が
          表示されていることを確認する。
          別のスマートフォンの名前が表示されていたら、
          タップして選択し直すこと。
          もし「お使いのGoogleアカウントに接続された
          対応するスマートフォンが見つかりませんでした。」と表示されたら、
          前述の手順でAndroid OSに追加したGoogleアカウントで
          このWebブラウザにログインしていること、
          およびGoogle Play開発者サービスが
          前述のバージョン以降に更新されていることを再確認します。

          (7)セキュリティのため、端末を他人に
          操作されないように画面ロックを設定した方がよいでしょう。

          (8)(6)を確認してから[次へ]をタップする。


          7背景
          こからは実際にGoogleメッセージを受け取って
          認証できることを確認する。
          1つ前の画面で[次へ]をタップしてから数秒~十数秒で、
          2段階認証のための通知がこの端末に届きます。
          すると、この画面が現れます。

          (9)[はい]ボタンをタップする。

          8wi-1712scr_prompt08.png
          (10)先ほど[はい]ボタンをタップしたことで、
          2つ目の認証に成功したことを表している。
          この後、自動的に次の画面が現れる。


          9wi-1712scr_prompt09.png
          この画面が表示されたら、
          Googleメッセージ方式への切り替えは成功です。

          (11)[完了]をタップする。


          10背景
          最初の「2段階認証プロセス」の設定ページが再び表示されます。

           (12)「Googleからのメッセージ」すなわち
          Googleメッセージ方式が「デフォルト」であり、
          通知先としてこのAndroid端末の名前が
          表示されていることを確認します。

          以上でGoogleメッセージ方式への切り替えは完了です。


          ★Googleメッセージで認証してGoogleにログインする

          それでは実際にGoogleメッセージでのログインを試してみよう。


          11背景

          Googleメッセージを有効にした場合のGoogleへのログイン
          これはWindows PCのWebブラウザからログインする例。
          他のプラットフォームやアプリでも手順はほぼ同じです。

          (1)従来と同じくアカウント名とパスワードを
          入力していって、[ログイン]ボタンをクリックする。


          12wi-1712scr_login02.png
          (2)Googleメッセージを有効にしていると、
          このように通知先のAndroid端末の名前が表示される。

          (3)このPCで以後、Googleメッセージなしで
          ログインできるようにするには、
          [このパソコンでは次回から表示しない]にチェックを入れてオンにする
          (Google Apps for Workの場合、
          無期限ではなく30日後に再び2つ目の認証が求められる)。


          次に、前述の設定を済ませたAndroid端末の通知を確認する。
          端末の状態によっては、すぐ下の画面ではなく
          Android端末で通知を受け取って認証する」の画面が
          直接現れることもあります。

          13wi-1712scr_login03.png
          Android端末で通知を受け取って認証する
          これは通知先のAndroid端末のロック画面。

          (1)これがGoogleメッセージの通知アイコン。
          Googleへログインしようとすると、
          2つ目の認証のためにこのような通知アイコンが表示されます。

          (2)画面上端から下へスワイプして、通知一覧を表示させる。


          14wi-1712scr_login04.png
          通知一覧を表示させたところ。

          (3)Googleメッセージの通知。これをタップします。


          15背景

          (4)ログインしようとしているアカウント。

          (5)ログインを許可するには、[はい]ボタンをタップする。


          上の画面で[はい]ボタンを押してから数秒後、
          ログインが成功して自動的にGoogleのWebアプリ
          画面が表示されるはずです。

          もし、数秒~数分前にログインしようとした覚えが
          全くないのに上の画面が表示された場合、
          何者かが勝手に(4)アカウントでログインを
          試みている可能性がある。
          そんなとき、絶対に[はい]ボタンを押さず、
          [いいえ]ボタンをタップしてログインを拒否する
          さらに、パスワードが漏えいしている
          可能性があるので、パスワードの変更も検討すること


          ★Android端末には画面ロックを設定しよう

          2つ目の認証をセットアップしたAndroid端末は、
          パスコードあるいは生体認証などで画面を
          ロックできるようにするのが望ましいです。
          もし、そのAndroid端末が悪意のある何者かに操作されると、
          せっかくセットアップした2段階認証が
          容易に突破されかねないからです。

          画面のロックは、設定アプリの「ユーザー設定」-
          [セキュリティ]-[画面のロック]でセットアップできます。
          指紋認証など生体認証については、
          スマートフォン/タブレットの機種によって
          独自の設定UIが用意されている場合もあるので、
          詳しくはその機種のマニュアルを参照してください。



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            (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

            HTML タグ基本のDOCTYPE宣言とは

            <!DOCTYPE HTML PUBLIC "">

            DOCTYPE宣言とは、その文書がどのバージョンのHTMLで、
            どの仕様に従って作られているのかを
            ブラウザに伝えるためのものです。
            (これはタグではありません)

            DOCTYPE宣言は、文書の一番最初
            html開始タグよりも前)に記述します。


             サンプルコード
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"  "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">


            DOCTYPE宣言には、Strict(厳密型)Transitional(移行型)

            Frameset(フレーム設定用)、この3つの

            DTD(文書型定義)が存在します。


            この宣言にURIを含めるかどうかにより、

            ブラウザ側の「標準モード」と「互換モード」の切り替えが行われます。


            DOCTYPE宣言の詳細

            DOCTYPE宣言」とは、その文書がどのバージョンの

            HTMLで、どの仕様に従って作られているのかを

            ブラウザに伝えるためのものです。


            HTML 4.01のルールでは、この宣言が必須とされています。

            仕様に準拠した文書を作成するのであれば、

            この宣言を必ず記述しておく必要があります。


             
             サンプルコード
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> 
             <html>
             <head>

            <title>文書のタイトル</title>


             </head>
             <body>

             </body>
             </html>


            このDOCTYPE宣言は、文書の一番最初(html開始タグよりも前)に記述します。


             3種類のDTD

            DTD(文書型定義」とは、そのバージョンのHTMLで使用する

            ことができる要素と属性、要素の配置に関するルールなどを

            定義しているものです。


            このDTDには、Strict(厳密型)、Transitional(移行型)、

            Frameset(フレーム設定用)の3種類があり、

            それぞれの記述方法や意味は次のようになります。


            ★Strict … HTML4.01のルールに厳密かつ正確に従う指定

            非推奨の要素や属性は使うことができず、要素の配置に関しても

            細かい決まりごとがあります。また、フレームも

            使用することができません。



             URIを含めた指定
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">


             URIを省いた指定
            <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">



            ★Transitional … Strictより緩やかな指定(フレーム不可)

            非推奨の要素や属性を使用できますが、フレームは使用することができません。


             
             URIを含めた指定
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

             URIを省いた指定
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">



            ★Frameset … Transitionalにフレームを加えた指定

            Transitionalに加え、フレームを使用できるようにした指定です。

            フレームを設定する文書では、このDOCTYPE宣言を記述します。


             
             URIを含めた指定
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">


             URIを省いた指定
             <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN">




             表示モードについて

            一般的なブラウザには、標準モード互換モードという

            2つの表示モードが備わっています。


            標準モード

            文法を正しく解釈する表示モードです、文法ミスは無視されます。


            互換モード

            過去のバージョンと互換性のある表示モードです。

            文法ミスはある程度許容され、ブラウザがうまく

            カバーして表示してくれます。

            ※解釈の違いにより、標準モード互換モードでは

            表示のされ方も多少違ってきます


            この表示モードは、DOCTYPE宣言の記述にURIを

            含めるかどうかによって、自動的に切り替わる

            仕組みになっています。



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              Excel スピルとは

              2019年にOffice365のExcelに実装された
              革新的な機能としてスピルがあります。
              数式を入力したセルから結果があふれて
              隣接したセルにも出力されるのがスピルです。
              今までは数式を入れたセルにしか
              結果を出せませんでしたが、スピルでは
              隣接するセルにまで結果が表示されます。
              この革新的なスピルとは何か、
              その概要について説明します。

              以下で、「従来」または「旧」と呼んでいるのは
              スピルしないエクセルを指しています。


              スピルって?

              スピルを説明するには、まず配列についての
              説明が必要になります。
              まずは、従来のエクセルでの「配列数式」と
              共通部分の参照」について説明します。


              従来のエクセルの挙動


              複数の値を返す数式(配列数式)は結果を表示する
              全てのセルを選択して、

              Ctrl + Shift + Enterで数式を一括入力することで、
              {=数式}のように{}で囲まれた配列数式となります。

              この配列数式CSEと略されてます。
              例えば、
              B1:B3を選択し、=A1:A3を
              Ctrl + Shift + Enterで入力すると、
              数式は{=A1:A3}となり、B1:B3はA1:A3を
              参照するようになります。

              1image5.jpg



              暗黙的に共通部分を参照する機能があります。
              これは、同一行または同一列の
              値のみが返される機能です。


              B1セルに=A1:A3と入力すると、A1セルが参照されます。
              B2セルに=A1:A3と入力すると、A2セルが参照されます。
              B3セルに=A1:A3と入力すると、A3セルが参照されます。

              2image6.jpg

              A2セルに=A1:C1と入力すると、A1セルが参照されます。
              B2セルに=A1:C1と入力すると、B1セルが参照されます。
              C2セルに=A1:C1と入力すると、C1セルが参照されます。

              3image7.jpg


              スピルとは

              スピル(spill)とは、こぼれる、あふれる、
              と言うような意味です。
              数式を入力したセルから結果があふれて
              隣接したセルにも出力されるのがスピルです。

              スピルは動的配列数式とも呼ばれます。
              スピルは数式の結果の複数の値が
              隣接するセルに自動的に出力されます。

              複数の値を返す配列数式を該当セル範囲の
              先頭(左上セル)に入力すると、結果の
              複数の値が入力したセルからこぼれ出して
              隣接するセルに出力されます。

              従来なら配列数式としてCSE(Ctrl+Shift+Enter)で入力
              しなければならなかったものが、

              数式をEnter入力することで、該当セル範囲
              (スピルする範囲)に結果が出力されます。
              スピルする範囲は、数式の結果データの
              縦横(行列)の大きさによって決まります。
              したがって、数式が変更されれはスピル範囲も
              変わりますし、数式が参照している
              セル値によっても大きさが動的に変化します。


              スピルによって新しく追加された関数


              関数名 説明
              FILTER
              フィルターは定義した条件に基づいたデータ範囲です。
              SORT
              範囲または配列の内容を並べ替えます。
              SORTBY
              範囲または配列の内容を、対応する範囲または
              配列の値に基づいて並べ替えます。
              UNIQUE
              一覧表または範囲内から重複データを削除した一覧を返します。
              RANDARRAY 0から1までのランダムな数値の配列を返します。
              SEQUENCE 1、2、3、4など、配列内の連続した数値の一覧を生成します。
              XLOOKUP 範囲または配列を検索し、見つかった最初の一致に
              対応する項目を返します。
              一致が存在しない場合、XLOOKUP は最も近い
              (概算) 一致を返すことができます。
              XMATCH 配列またはセル範囲内の項目の相対的な位置を返します。


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                (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

                Windows11 障害に備え回復ドライブを作成する

                Windows11回復ドライブを作成する方法を解説します。

                万が一大きな障害が発生してWindows11
                起動できなくなってしまった時、
                予め回復ドライブを作成しておけば 
                Windows11を再インストールして
                まっさらな状態に戻す事が可能です。

                障害が発生してからでは遅いので、
                予め回復ドライブを作成しておく事が大切です。
                マイクロソフトが公式にも
                回復ドライブの作成を推奨しています。
                新しいパソコンを購入したら
                回復ドライブを作成しておきましょう。


                どうして回復ドライブが必要?

                Windows自体にも初期状態に戻す復元の
                仕組みがありますが、障害によっては破損が
                復元機能にも及ぶ場合があります。
                そうなると初期状態に戻す事ができません。

                復元機能を回復ドライブとして外部に
                持っておくことで、そのような場合にも
                初期状態に戻す事ができます。


                回復ドライブ作成の準備

                回復ドライブを作成する前に、
                以下の準備を済ませておきましょう。

                ・32GBのUSBメモリを用意

                ・パソコンがスリープしないようにする

                ・管理者権限があるアカウントでサインイン


                回復ドライブを作成するには32GBの
                USBメモリが必要です。
                環境によっては16GBでも足りる事もあります。

                回復ドライブの作成には時間がかかります。
                作成途中にスリープに
                ならないように設定しておきましょう。



                  ※USBメモリには回復ドライブ用の
                  データ以外保存できません。
                  普段遣い USBメモリとして併用する事はできません。
                  



                回復ドライブの作り方


                最初にUSBメモリをパソコンに接続しておきます。



                 ※複数のUSBメモリを接続していると
                  間違える恐れがあるので、回復ドライブ用の
                  USBメモリだけを接続しておく事をおすすめします。
                 


                1kaifukudrive.jpg


                タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択し、検索窓に回復ドライブと入力します。

                候補の中から回復ドライブを選択します。


                2kaifukudrive.jpg


                システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」の

                チェックボックスをオンにしたまま次へボタンを押します。


                3kaifukudrive2.jpg


                回復ドライブとして使用できるUSBメモリが

                スキャンされます。(数分かかる場合もあります)


                4kaifukudrive2.jpg


                次のような注意が表示されます。



                  ※ドライブ上のすべてのデータが削除されます。
                  このドライブに個人ファイルが含まれている場合は、
                  バックアップしているか確認してください。


                新品のUSBメモリなら心配いりませんが、そうでない場合は

                データが全て削除されますので要注意。

                問題なければ作成ボタンを押します。


                5kaifukudrive2.jpg


                回復ドライブの作成が始まります。

                時間がかかりますので、

                途中でスリープにならないようにしてください。


                終わるまでUSBメモリを抜かないでください。


                6kaifukudrive2.jpg

                「回復ドライブの準備ができました」という表示になれば完了です。

                完了ボタンを押して閉じてください。



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                  (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

                  Windows11 Windows Terminalの既定シェルの変更

                  Windows11では標準インストールとなった
                  最近のバージョンではターミナルアプリとして、
                  Windowsコンソールホストではなく
                  Windows Terminal自身を選択可能になり、
                  コマンドライン環境はますます充実して来ました。

                  初回起動時はWindows PowerShellが起動しますが、
                  Windows11の利用スタイルによっては
                  Microsoft Azureを操作する
                  Azure Cloud Shellを起動したいユーザーもいれば、
                  普段使いするLinuxディストリビューションを
                  起動したいユーザーもいるはずです。
                  Windows Terminal起動時に開く
                  シェルを変更する手順は次のとおりです。

                  1AAQksG0.jpg


                  デスクトップの何もないところを右クリック/長押しし、
                  コンテキストメニューの「Windowsターミナルで開く」をクリック/タップする

                  2AAQkqlY.jpg

                  Windows Terminalが起動したら「Ctrl」+「,」キーを押すか、
                  矢印アイコン→「設定」と順にクリック/タップする

                  3AAQkync.jpg

                  「スタートアップ」セクションに並ぶ「既定のプロファイル」の
                  ドロップダウンリストをクリック/タップで開き、
                  任意のシェルにひも付いたプロファイルを選択してから、
                  「保存」をクリック/タップする

                  4AAQkynd.jpg


                  今回は一覧で「Debian」を選択したため、Debian GNU/Linuxが起動しました

                  Windows11で使う以上、Linuxディストリビューションは起動したいが、
                  Windows PowerShellも必要、という場合もある。
                  その場合はWindows Terminalの設定ファイルである
                  「settings.json」で「startupActions」から指定すればよいでしょう。


                  5AAQkGLm.jpg

                  Windows Terminalの設定ページで
                  「JSONファイルを開く」をクリック/タップする

                  6AAQkEe4.jpg

                  任意の場所に以下の内容を追記して保存する

                  7AAQkzPf.jpg

                  「Win」+「S」キーを押し、フォームに「Terminal」と入力。
                  検索結果からWindows Terminalを起動する

                  8_1AAQkzPf.jpg


                  起動時からDebian GNU/LinuxとWindows PowerShellが起動しました

                  startupActionsはWindows Terminalのコマンドライン起動ツール
                  「wt.exe」の引数をsettings.json内から実行可能にする設定項目です。
                  基本的にはセミコロン(;)で引数を区切ればよい。
                  検索機能からWindows Terminalを起動しているのは、
                  コンテキストメニューからの起動では引数が渡されないからです。

                  startupActionsの内容を
                  「"startupActions": "split-pane -p Debian; split-pane PowerShell",」とすれば、
                  各シェルが別ペインで開きます。

                  9AAQkEeb.jpg

                  既定のWindows PowerShellに加えて、
                  Debian GNU/LinuxとWindows PowerShellが別ペインで開きます。



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                    DVD Shrinkを使って無料でDVDをバックアップする方法

                    初めてDVDバックアップするなら

                    シンプルで使いやすい です。

                    現在は更新されていませんが Windows10

                    Windows11でも問題なく動作します。


                    DVDをハードドライブにバックアップする

                    DVDリッピングソフトです。


                    DVDディスクをハードドライブにバックアップして

                    バックアップすることができるDVDリッピングツール。

                    DVDディスクをDVDファイル(VIDEO_TS)や

                     ISOイメージでバックアップすることができます。


                    DVD Shrink の概要


                    DVD Shrink は、DVDディスクを

                    バックアップするためのフリーソフトウェアです。

                    DVDをフルバックアップするか、

                    不要なタイトルや字幕や音声トラックを削除して 

                    バックアップすることができます。

                    二層(8GB)のDVDを一層(約4.7GB)に

                    圧縮するなど、DVDを指定サイズに

                    圧縮することができるのが特徴です。


                    DVD Shrink の機能


                    DVD Shrink の主な機能です。


                    機能 概要
                    出力形式 ・そのままDVDフォルダにバックアップする
                    ・ISOイメージファイルでバックアップする
                    圧縮設定 ・ムービーを指定サイズに圧縮
                    ・ムービーをダミー化(画像ファイルに置き換える)
                    ・不要なムービー/字幕/音声トラックを削除
                    そのほかの機能 ・DVD のリージョンを変更またはフリー化


                    DVDディスクを好みの構成と圧縮率でバックアップできます


                    DVD Shrink は、DVD をハードドライブにバックアップして

                    バックアップすることができるDVDリッピングソフトです。


                    このソフトでは、DVDムービーを指定したサイズに

                    圧縮することができるので、

                    DVD全体のサイズを小さくできます。

                    また、不要な特典ムービーや不要な音声または

                    字幕を削除してDVDをバックアップすることができます。


                    出力可能な形式は DVDフォルダまたは ISO イメージファイルです。


                     DVD Shrinkシュリンク) 3.2.0.16 日本語版をダウンロード


                    ダウンロードはこちら

                    DVD Shrink 日本語版 (Ver.3.2.0.16)



                    DVD Shrinkのインストール


                    ダウンロードしたファイル

                    dvdshrink32016_jp_setup.zip

                    を解凍すると

                    dvdshrink32_jp_setup.exereadme.txt

                    が作られますので

                    dvdshrink32_jp_setup.exeを起動してください。


                    1Shrink.jpeg

                    この画面が出たら次へをクリック


                    2Shrink.jpeg

                    この画面で

                    ライセンス使用許諾に同意しまにチェックを入れて

                    次へをクリック


                    3Shrink.jpeg

                    そのまま次へをクリック


                    4Shrink.jpeg

                    そのまま次へをクリック


                    5Shrink.jpeg

                    そのまま次へをクリック


                    6Shrink.jpeg

                    そのまま次へをクリック


                    7Shrink.jpeg

                    インストールをクリック


                    8Shrink.jpeg

                    インストールが完了しました。

                    完了をクリックすると

                    セットアップウィザードが終了し

                    DVD Shrinkが起動します。



                    DVD Shrinkの設定


                    DVD Shrink 3.2.0.16 日本語版の各種設定


                    まず、メニューバーの編集をクリックし、一番下の

                    各種設定を選択、設定画面を表示しましょう。


                    9Shrink.jpg


                    DVD Shrinkの各種設定画面

                    10Shrink.jpg

                    各種設定画面には5つのタブが用意されています。

                    ・各種設定

                    ・プレビュー

                    ・出力ファイル

                    ・ストリームの選択

                    ・ファイル I/O

                    変更したい項目をタブで選択します。


                    11Shrink.jpg

                    目標の DVD サイズ:圧縮出力するファイルのサイズをここで指定できます


                    DVD-5(4.7GB)  4.7GB 片面1層式ディスクにバックアップするときに選択 4464 MB
                    DVD-9(8.5GB)  8.5GB 片面2層式ディスクにバックアップするときに選択 8124 MB
                    カスタム  任意の値を設定したい場合に選択   

                    圧縮後の出力ファイルのサイズを指定します。

                    書き込む対象となるDVDメディアにあわせて設定してください。


                    通常は、片面1層式ディスクにバックアップするときは

                    DVD-5(4.7GB) を選択してください。

                    デフォルトではこの DVD-5(4.7GB) に設定されています。

                    DVD-5(4.7GB) を選択すると

                    4.7GBの片面1層式ディスクに書き込む場合の

                    最適なサイズに設定されるため

                    欄は自動的に4464となります。

                    変更することはできませんし、変更する必要もありません。


                    片面2層式ディスクにバックアップする場合は

                     DVD-9(8.5GB) を選択してください。

                    欄は自動的に8124となります。


                    圧縮後のファイルサイズを自分で指定したい場合は 

                    カスタムを選択して、

                    欄に好きなファイルサイズを入力してください。


                    ユーザー設定


                    微小なサイズの音声/字幕ストリームを隠す

                    チェックを入れると、極端にサイズの小さい

                    音声ファイルや字幕ファイルが自動でリストから除外されます。

                    余分なファイルをバックアップの対象から

                    外すことでバックアップの品質が上がります。


                    自動的に VIDEO_TS フォルダを開く

                    チェックを入れると、編集後に出力した

                    ディクトリのVIDEO_TSフォルダが自動的に開かれます。


                    マルチタスクを優先する(分析とバックアップを低優先度モードで実行する)

                    チェックを入れると、

                    分析とバックアップを低優先度モードで実行するので

                    同時にほかの作業をすることができます。

                    チェックをせずに分析やバックアップをした場合

                    エラーが出たり映像、音声に乱れが生じることがあります。



                    プレビュー


                    12Shrink.jpg

                    ビデオと音声のプレビューを有効にする

                    チェックを入れると

                    分析中、バックアップ中にプレビューを表示することができます。

                    逆にチェックを外すと

                    析とバックアップにかかる時間を短縮できます。

                    デフォルトではプレビューが有効になっています。

                    分析とバックアップを少しでも短時間で

                    終わらせたい場合はチェックをはずしてください。

                    にチェックを入れてある場合のみ

                    設定することができます。


                    ハードウェア設定に適した音声プレビューモードの選択

                     ステレオ   一般的な設定 
                     5.1-ch サラウンドサウンド   5.1-ch サラウンドに対応している場合は選択 
                     S/PDIF   S/PDIF に対応している場合は選択 

                    音声プレビューモードを選択します。

                    5.1-chサラウンドに対応している場合は

                    5.1-chサラウンドサウンド を、

                    S/PDIFに対応している場合はS/PDIFを選択してください。

                    どちらにも対応していない場合はステレオを選択しましょう。

                    わからない場合もデフォルトのまま

                    ステレオを選択しておけば大丈夫です。


                    DirectX Video Rendererの選択

                     システムのデフォルト
                     Renderer を使用 
                     一般的な設定 
                     VMR-9   DirectX9でサポートされているフィルタ 
                     VMR-7   古いビデオカードを搭載したPC向け、動作が軽い。 
                     Overlay Mixer   古いビデオカードを搭載したPC向け、動作が軽い。 
                     組み込まれているソフトウェアの
                     Renderer を使用 
                     ffdshow等が組み込まれている場合、
                     そのフィルターを利用して
                     プレビュー画面が表示される
                     

                    でプレビューを表示する際のDirectX Video Rendererを選択できますが

                    通常は システムのデフォルトRendererを使用 を選択しておけばOKです。



                    出力ファイル


                    13Shrink.jpg

                    下記の設定は出力される全ての DVD ファイルに適用されます


                    マクロビジョンプロテクションの除去

                    マクロビジョンプロテクションを除去するとコピーガードが解除され

                    VHS等のビデオテープへのダビングが可能になります。

                    ※コピーガードを解除することは著作権

                    侵害になる場合がありますので注意してください。


                    P-UOPs (ユーザー操作禁止項目)の除去

                    DVDによってはロゴの表示を強制したり広告のスキップを禁止するなど

                    メーカー側によるユーザー操作禁止項目があります。

                    ユーザ操作禁止を解除する場合はチェックを入れてください。


                    layer break の除去

                    2層式DVDを再生中、

                    1層目から2層目への切り替え時に映像が

                    一瞬途切れる(止まる)現象を防ぐ機能です。

                    片面1層式ディスクにバックアップする場合は関係ありません。


                    VOB ファイルを 1GB 単位で分割する(推奨)

                    OSや機種、プレイヤー等、環境によって一度に

                    1GB以上のファイルを扱えない場合があります。

                    その場合VOB ファイルを 1GB 単位で分割する必要があります。

                    自分の環境を確認できない場合も分割しておけば安心です。


                    有効にしたストリームの論理的リマッピング

                    不要な音声ファイルや字幕ファイルをカットした

                    際に変化するファイルのインデックスを調整します。

                    カットされたファイルのインデックスが

                    抜け番とならないようにインデックスの

                    リマッピングをする機能です。


                    ストリームの選択


                    14Shrink.jpg

                    DVD を開いた際に、下記のストリームが選択されます


                    音声言語と音声形式

                    通常はデフォルトのまま変更の必要はありません。

                    では すべての言語ではAC3または

                    LPCMを選択してください。


                    字幕言語

                    字幕言語もデフォルトのまま変更の必要はありません。

                    全ての言語を選択してください。


                    メニューと強制出画のストリームを除いて、全ての字幕を無効にする

                    チェックを入れると特典映像メインムービーの字幕などが

                    すべて無効になります。

                    字幕も一緒にコピーする場合はチェックを入れないでください。

                    ただしチェックを入れても、手動で字幕をオン

                    することも可能です。



                    ファイル I/O


                    15Shrink.jpg

                    ファイル I/O の設定

                    非同期 I/O を有効にする

                    (これによりリッピングパフォーマンスが向上するでしょう)

                    非同期 I/O を有効にするとリッピングパフォーマンスが上がりますが

                    DVD DecrypterなどDVD Shrink以外のソフトでリッピングする

                    場合は選択する必要はありません。


                    32KBブロックの読み込み(デフォルトでは 64KB です)

                    DVDデータを抽出する際、より細かいファイル単位での

                    詳細な読み込みが可能になりますが

                    作業効率が低下し、エンコード処理に

                    かかる時間が長くなります。


                    DVDを開く際に RPC2 ドライブのリージョンコードを確認する

                    RPC2 ドライブリージョンコードは特に確認する

                    必要もないのでチェックを外しておいても問題はありません。

                    ※RPC2ドライブとは、リージョンコードが適用された

                    DVDドライブでリージョンコードを変更できる回数が

                    5回までと制限されているdvdドライブです。

                    指定された回数を越えるとリージョン固定され

                    リージョンコードを変更することができなくなります。

                    OSの再インストールやリカバリをしても変更することはできません。

                    異なるパソコンに接続しても同様です。


                    Neroの設定


                    Neroを使用した書き込みを有効にする

                    Nero(シェアウェア)をインストールしていれば、

                    Neroを使ってライティングすることができます。


                    データの記録されている RWメディアを確認無しで常に消去する

                    大事なデータを誤って消去してしまわない様、

                    NeroでDVDメディアに書き込む際に事前に確認する機能です。

                    チェックをはずすとNeroによるDVD作成時、

                    RWメディアは無条件にフォーマットされるので注意してください。


                    DVD Shrinkの使い方


                    各種設定や品質設定によって

                    バックアップ方法を細かく指定することが可能ですが

                    ここでは、面倒な作業をすべて省略し

                    とにかく簡単にDVDバックアップを行う方法を説明します。


                    1.DVD Shrinkを起動


                    16Shrink.jpg


                    DVD Shrinkを起動すると

                    下の様なメイン画面が表示されます。

                    17Shrink.jpg


                    2.DVDを挿入


                    次に、バックアップしたいDVDをDVDドライブに挿入してください。

                    これでDVDバックアップの準備は完了です。

                    今回は細かい設定を行わず、すぐにバックアップを開始します。


                    3.「ディスクを開く」ボタンをクリック


                    「ディスクを開く」をクリックしてください。

                    DVDドライブの選択画面が表示されます。

                    18Shrink.jpg



                    4.DVDドライブの選択


                    DVDドライブの選択画面で

                    バックアップを行うDVDドライブとDVDを選択することになりますが

                    通常はバックアップ元となるDVDドライブと

                    DVDのボリュームラベルがあらかじめ表示されていますので

                    そのままOKボタンをクリックしてください。

                    OKボタンをクリックするとバックアップ元のDVDの分析が始まります。

                    19Shrink.jpg


                    5.DVDの分析

                    20Shrink.jpg

                    分析中は特に操作の必要はありません。

                    DVDの分析は通常1分~2分程度で終了します。

                    分析が終了すると

                    再びメイン画面に切り替わります。



                    6.「バックアップ」ボタンをクリック


                    DVDの分析が終了すると

                    メイン画面にDVDの構造などが表示されます。

                    ここでバックアップ項目の選択や

                    圧縮設定なども可能ですが

                    今回はすべて省略し、デフォルトの設定のまま

                    バックアップを開始しますので

                    そのままバックアップボタンをクリックしてください。

                    DVDのバックアップ品質や出力について変更も可能ですが

                    21Shrink.jpg



                    7.DVDのバックアップ


                    DVDのバックアップ品質や出力について変更も可能ですが

                    今回は

                    ISOイメージファイルを作成し、DVD Decrypterで書き込む」を選択


                    次に出力先のデバイスの選択をクリック

                    を押して

                    ISOイメージファイルを作成し、DVD Decrypterで書き込む」を選択

                    最後にOKを押せば自動で処理が始まります。


                    22Shrink.jpg



                    8.詳細な分析→エンコード


                    バックアップ前に詳細な分析が行われます。

                    特に操作の必要はありません。

                    23Shrink.jpg


                    分析が終了すると自動的にエンコードが開始されます。

                    ここでも操作は必要ありません。

                    バックアップが終了するのを待ちましょう。


                    24Shrink.jpg



                    9.バックアップの完了


                    25Shrink.jpg



                    10.ISOイメージファイルをDVDメディアにライティング


                    後は自動でDVD Decrypter(ディクリプター)起動します。

                    26ISOイメージファイルを作成し、DVD Decrypterで書き込む

                    DVD Decrypterで空のDVD-Rに焼いてください。


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